コロナ騒動の今、やってはいけない9つのコト
緊急事態宣言の期限は5月の連休明けですが、おそらくまだまだ延期されるんじゃないでしょうか。1ヶ月程度であればこの変化に対応できても、長引くコトで
「あ〜、もう慣れたから、平気〜。なんとかなってる」という方もいれば
「まだなの!?もう無理なんだけど!!!怒」など、反応も様々でしょう。
しかし、このコロナについては人間のコントロールを超えているので、事実を受け入れて健康面に留意しながら、自分にできることを進めていくしかありません。
先日拝見したMBさんの動画にインスパイアされて、貪欲なシンプリストも最近思うことを含め、「やってはいけない」コトをリストアップしてみました。
私の場合は9つあります。
コロナ時代に絶対やってはいけない3つのこと【未来を諦めるな】
感染防止対策
遊びを目的とした外出
これは言わずもがな、って感じですね。
散歩や軽い運動、買い物、そして通勤程度ならありですが、湘南問題だとか、「アウトドアならいいんでしょ?」というノリでお出かけされてる方はやめましょう。その土地の方にも迷惑がかかります。
咳エチケットを守らないで咳・くしゃみをする
これは貪欲なシンプリストが電車通勤していてよく見かける光景なんですが、マスクをしているのをいいことに、くしゃみ・咳をそのまましている人が多いです。
たとえマスクをしていても、飛沫の程度を抑えられるというだけであって、ウイルスというのは極小サイズでマスクの繊維の間を抜けて空気中に放出されてしまうのです。
*詳しくはこちら↓をご覧ください*
https://www.jichi.ac.jp/center/sinryoka/kansen/taisaku_04.html
ですので、マスクをつけていても、必ず肘で口元を覆うなど(手はNG)咳エチケット(くしゃみの場合も同様)を守っていただきたいです。
消毒を怠る
手洗いうがい、またお店や会社に備え付けのアルコールで、手を消毒することは定着しているのではないでしょうか。
ただし、忘れないでください。電車に乗っている間にスマホに触ってますよね。
ウイルスがついているかもしれない手で、ドアに触れたり、鍵に触れたりしてますよね。
そういったものの消毒はできていますか?
貪欲なシンプリストは出勤時、外出からの帰宅時は必ず消毒液でふき取るようにしています。アルコールが手に入らなければ、キッチンハイターを薄めて消毒液を作ることができます。
*キッチンハイターで作る消毒液についてはこちら↓をご覧ください。
ページ後半に説明があります。
https://www.natural-pharmacy.jp/jp/static/sp/syodoku_handmade/
ただし、ワイドハイターでは消毒液は作れないのでご注意を。
また、マスクを洗う際にも正しい方法で消毒洗浄しましょう。
運動・睡眠など健康管理がおろそかになる
外出自粛により自宅で過ごす時間が増えた方も多いことでしょう。
中にはコロナには感染してはいないものの、失業などの苦労をされている方もいらっしゃるはずです。
または「出勤しなくてラッキー」とばかりに、家でひたすら動画や本など動かない趣味に没頭している人もいるのでは。もちろんそのこと自体全く悪くないのですが、健康管理は怠ってはいけません。
会社に行かなくていいとばかりに夜更かしする、コンビニ弁当しか口にしない、運動しない、では免疫力も落ちますし、生活習慣病まっしぐらです。
買い物へ行くことは許されているのですから、徒歩なり自転車なり少し長めのルートを辿って健康的な料理のための食材を買いに行きましょう。
こういう時期だからこそ自分の健康管理に責任を持つべきなんだと思います。
あえて自分で1日のタイムテーブルを作って規則正しく、なおかつ睡眠時間を確保するようにしたいし、運動系の動画だって山ほどヒットするはずなので、自宅で汗をかくことだってできるのです。
自分のためにも、周囲の人ためにも健康管理をしっかりして、ウイルスに負けない体を作りましょう!
ライフスタイル
不安に溺れて何もしないでいる
フィジカル面のみならず、こういう時だとメンタル的なしんどさを抱えている方も多いことでしょう。失業してしまって、貯金も残り少なくなってきてしまうとか、自身が、またはご家族に病身の方がいらっしゃるとか、まだ小さいお子さんを抱えていたり、妊娠中でいらしたり、と不安の要素は尽きないはずです。
ただ、どんな境遇にいようとも、メンタルやられてぶっ倒れている場合ではないのです。
こんな時にこそ、できることを足し算の観点で探していって、淡々とやるのみ。
ある意味将来の働き方、暮らし方、生き方、という本質的な問題に取り組むチャンスでもあります。
上記のMBさんの動画にもありましたが、恐怖で布団かぶっているだけでは意味はないのです。情報収集の範囲を超えてネガティブニュースをひたすら追っかけて怖じけづいている人に言いたい。ちゃんと感染防止対策を実践してますか?健康管理してますか?
やるべきことをやりましょう。
そしてやれることをやって、生産的に動きましょう。今だからこそ進められることは必ずあるのです。
不安でいっぱいで恐怖を抱えているのは、みんな同じなのです。
そしてそんな中でも医療現場の方々は感染と死のリスクと背中合わせで尽力しているのです。
時間の使い方を考えない
上の話とかぶりますが、外出自粛により空白になった時間を抱えている人が非常に多いと思います。
もちろん楽しいこと探しで気分転換も必要ですが、ただ楽しさだけを追求していたら、ある意味時間がもったいないんじゃないの?って思います。
今までやりたかったけれど、仕事や家事で忙しくて着手できていなかったことに取り組んだり、部屋の大々的な片付けに着手したり、と時間を有効活用したいものですよね。
今の時間の使い方が、間違いなく今後を左右すると貪欲なシンプリストは信じています。確かにできることは限られている、けれどそれは可能性がゼロを意味しません。
知恵を働かして時間をうまく使いたいものですね。
ちなみに貪欲なシンプリストはこれを機に副業の道を模索してます。
自分の将来を考えない
上の2つの項目をまとめた話になりますが、未来を見据えた行動力が今まさに求められていると強く感じています。
コロナに関係なく、今の日本では高齢社会という人口アンバランス問題があり、将来的に年金には頼れないことがほぼ確定しているわけで、老後の身銭は今のうちから自分で用意しておかなければならない。一人2000万円持ってないとね、ということももはや常識。
今回のコロナのようにパンデミックや自然災害、人災などなど不測の事態が発生する可能性もあるので、「今楽しければそれでいい」という刹那的な生き方ではイタいのです。今を楽しみつつ、将来の憂いを極小化していくことを意識して行くスキルが必要なんでしょうね。
コロナで時間がある分、人生の作戦を立てるというのもいいのではないでしょうか。
勉強しない
今の時代であれいつの時代も哲学的に言ってしまえば、全ては不透明でなんら絶対性なんてないのです。「確実」だと思われていたものがあっさり崩壊してしまうことは歴史がすでに証明しています。
そういう観点からVUCA(ブカ、ブーカ)時代という表現があるそうなんですが、そんなVUCA時代だからこそ、どんなに高学歴で、高収入の人であっても変化に対応できる術を身につけておく必要があるのだとか。
*VUCAとは?↓
https://bizhint.jp/keyword/40037
それはつまりその変化対応力、周囲観察力、行動力があれば誰もがチャンスをものにできるという意味でもあるんですね。
そこを現状維持とか、不安だから何もできないとか、呟いてあぐらかいていると本当に痛い目見ちゃうよ、っていうことなのです。
これを機に、ライフスキルを増やすつもりで勉強に取り組もうと思う貪欲なシンプリストなのでした。
在宅をいいことに仕事をサボる
最後に貪欲なシンプリスト的に強く言いたいのは、今目の前にある仕事を怠るなってことですね。
在宅勤務の方限定になってしまうんですが、一応管理者として責任あるので部署の人たちが在宅で何をしているのか、報告を受ける立場にあり、日々「?」と思う人もいます。
もちろんできることに限りがあるし、全員に同じ量の仕事を振り分けるのが難しい状態でもあり、こちら側の責任もなくはないのですが、始業時間をとっくに過ぎて昼休憩間近になって報告が来ることが多いとか、メールのレスが甚だ遅くて何やってんの?とメンバー全体に不安を呼び起こす人がいたりします。
この件についてはちゃんと本人と話をしないといけないな、と思ってるのですが、一般論として、在宅ですることが減ったからといって、遊んじゃダメでしょう。仕事をおろそかにしてはいけません。
できることを探して、もう一度マニュアルを読み直したり、これまでの自分の仕事を振り替える作業をしていると、見落としていたところがあったりするものです。また、積極的に上司に「できることはありませんか」と声をかけることも大事です。
在宅をいいことに怠けていると、それは確実にバレますw
それは評価を確実に下げるので、この騒動が落ち着いた後どうなるか・・・ってところですね。
まとめ
まとめてしまうと、やること(感染防止対策)をしっかりやって、メンタルもやられることなく、生産性を意識して行動しよう、ってことになります。
制限の中でも公私ともにできることを探して進めていく人は、確実に将来成果を出していくと信じています。
私も仕事と自分の生き方について、これを機に作戦を立てて行動をしております。
外出自粛期間中に副業のことを真剣に考えることにした
在宅勤務からの週末で、久々に出社したら、調子が狂って無駄な動きが目立った貪欲なシンプリストのシュカです。一刻も早くコロナ禍の収束を願っていますが、以前のような勤務体制に戻った時の反動が恐ろしいです。
正直在宅でだってできることは多いので、週に5日も、通勤時間とエネルギーを無駄遣いしてまでも出勤することの意味を見出せなくなってきました。
過去にはフリーランスで専門職をしていたので、自宅で仕事をする時間も多かった経験から、現在の在宅勤務も集中して進められています。不便と言えば意識して電話やメールなどコミュニケーションを多めに摂ることで、面倒な人にはもどかしいのかもしれません。
以前から考えていたことですが、自分が一体どういう生き方・働き方をしたいのか、このコロナによる外出自粛という非常事態下にきて、揺さぶりをかけられるかのように、深く考えさせられています。
去年の転職活動で目指していたことも、結局それも心の底から願うゴールだったかというと?って感じかも、と冷静になって今なら思える。
どうしたいかっていうと、何というかもっと自由に生きたいw
社会に貢献したいっていう気持ちはあるけれど、組織に属するより、組織や個人とコラボして何かを生み出し、社会へアクションをかけていくようなことがやりたい。そんな自分はやっぱりフリーランスという働き方が合っているのでしょう。なかなか大変ではあることは、過去に経験があるので、よく知っていますが。
かといって今の会社勤めが理想かというとそうでもない。管理職になったとは言え、大した昇給にはなく、責任だけは大きく、仕事は増える。そのことで人間としての成長には繋がるんでしょうが、このまま会社勤め一本で生き続けるのは、リスク高いよな、と思うのです。
そう考えると、やはり副業というマルチインカムの道を探るのはマストなのかもしれません。そういうことから、前々から副業始めたいな〜という思いはありましたが、このコロナでスローモードになった今こそ、真剣に考え、プランニングをして実行に移す絶好のチャンスではないかと感じてます。
じゃあ、何をやるの?っていう話だと思いますが、貪欲なシンプリストの場合、占いと古着転売の2つを考えています。
占いは過去に手相を独学したことがあり、最近になってタロットも習得したことから、お金こそとったことはありませんが、色々人のをみていて自分いけるんじゃないかと思ってます。
実は先週末は2日連続でストアカの占いがらみのオンライン講座を受講してまして、西洋占星術と占い師としてのクライアントとのコミュニケートの取り方といった心理学的な勉強をしました。
そのことで一つ弾みがついた気分で、自分の仕事としてより具体的に動いていくことにしました。もう少し勉強して習得したいスキルがあるのと、コトを進めるのに師匠に相談したいこともあるので、少しずつでもいいから進めていくつもり。
古着転売の方は自分自身古着が好きだからっていう軽い気持ちですw
色々動画とかみてますが、月収ん十万とか欲張らないで、ひとつのトレジャーハンティング的趣味感覚でやれたらいいなと。
古着屋へ行って古着を見ることが好きだけど、自分自身の体は一つしかないので、古着ショッピングの楽しみをビジネスに回そう、という発想です。売れ筋を選ぶだけでなく、自分ならではのセレクトで、誰かに着てもらいたいと思う素敵な古着も発掘したい。
メルカリもそこそこ経験はあるので、ハードルは低いな。
幸い近所にお宝が眠ってる系のリサイクルショップが多いので、元手は少ないところからスタートしてみようかな。
結論としては両方とも自分の「好き」がキーワードですね。
好きだからエネルギーが湧くし、自分だけでなく誰かの役に立ちたい気持ちも生まれる。とにかく楽しいことがしたい。
収入を会社だけに絞っていると、それは依存になる。そういう生き方はもともと好きではないけど、無職時代を過ごした経験から安定した手堅い収入はありがたいのも事実ではあり、ここのところモヤモヤしていたのが、このコロナ禍で噴出した感じがします。
そんなことを考え、若い頃と比べると瞬発力に欠けてはいるものの、今のうちにできることを仕込んでいこうと心に決めたのでした。
夢を一度手放したことで気づいた、本当にやりたいコト
大変ご無沙汰しております。
転職活動をやめて、今のところで頑張り続けることを決めてからなんだかブログを書き綴る気持ちが落ちてしまっていたのも事実で、何を書いたらいいのか、ブログのページを前に、キーボード上で手がただ宙に浮いて止まってしまうという状態が長いこと続いていました。
世間ではウイルスのパンデミックで持ちきりになり、落ち着かない状況になってしまいました。だけど私はそんな中、あえて今いる場所から少し離れて自分の気持ちの整理をしていました。
私は2年ほどかけて海外というフィールドでの希望職種につくためにいろいろ動いていたのですが、最後の最後で今のところで新しいことを主導で始められそう、という状況になり、転職をやめたわけです。
それでも海外というキーワードは自分の中に残っているのが正直なところ。
だけど、今のところはあくまで国内事業です。
その状況を受け入れる、ということなので私はこの段階で「海外関係の仕事をする」という願望を一度手放すことにしました。
そうなるとスッキリしたものです。
だけど、やっぱりしこりが残らないといったらそれは嘘になります。
私はやはり海外で未知の文化に触れること、その世界の中で四苦八苦しながら生活をし、現地の人とコミュニケーションをとりながら、仕事をすることがたまらなく好きなのです。
そして今回少し今いる場所から離れる時間を持ったことで、自分の本当の気持ちを見つめ直すことができたように思います。
果たして私は本当に、「希望する職種」の仕事に就きたいのだろうか。それが心の底から自分が求めることなのか、改めて自問自答していました。
すると、「希望の職種」はもちろん私が望むものではあるけれど、どこか無理のある目標設定のように思えてきました。私がやりたいのは、もっと自由でノマドなこと。
そこに自分が希望する職種がらみで仕事を作っていきたい。さらにそこにクリエイティブな要素も加えたい。もう写真とトラベルライティングで飯が食えるなら、そうしたい!って激しく思いました。その中で「希望の職種」がらみのことにカジュアルな感じで取り組めたらいいな、というのが本音であることに気づきました。
視界がクリアになったことで、自分の気持ちの整理もできたし、これから自分が何をしていったらいいのかも、今後見えてくると思います。
今習っているタロットカードも思っている以上に自分には向いているようで、練習のために友人のお悩みなどを鑑定していると、ドンピシャだとご好評をいただいています。これも今後副業にできたらいいな。
今回非日常を味わう中で、一度手放した夢を別の角度から見直すことができました。
2020年は今までとはまた違った気持ちで過ごすことになりそうです。
2年越しの転職活動の最後にワタシが決めたコト
こんばんは、貪欲なシンプリストのシュカです。
またまた日が空いてしまいましたが、引き続きの転職活動と仕事、そして1月からスタートしたタロットカードの勉強と、2020年も貪欲さに磨きがかかり、いろいろ忙しくしていました。
転職するんだ、海外で仕事するためにステップアップするんだ〜〜〜、今の会社は今年度末でおさらばだ〜〜〜という気持ちでいたのですが、先月末にまさかの急展開になりまして・・・
一時はストップしかけたものの、今後もわたしが新事業を立ち上げることになりました。部署的には今のところで引き続き主任をやりながら、新部署の主任も併任することになりそうです。
はっきり言ってこっちの方が面白い気がしてきたので、転職する必要がなくなりました。
一緒に話を進めていた部長が別件で多忙なため、企画書に目を通してもらえないなど早くも頓挫しかけていたため、引き続き応募先の面接も受けることにしていたのですが、待ちの戦法はやめて、先にプレゼン資料を作成し、関係者に根回ししてしまったら、動きが出ました。
ここまできたら、やるしかない。やってやろうじゃないか。
というわけで、一応金曜が先方指定の面接日だったので、休みを取って面接試験を受けてきましたが、やっぱり双方しっくり行かず、まあいい勉強させていただきました、程度でおそらく二次面接に進むことはないでしょう。辞退する必要も無くなるので、これで良かったのだと思います。
こうして準備期間を入れるとほぼ2年越しに渡る、貪欲なシンプリストのキャリアシフト活動にピリオドを打つ形となりました。
思いもよらず、転職をしない、という形になったのと、今のところで新たなことに挑戦できる、という天からの恵み?が降ってきたという結果で、人生この予想不可能なところがやっぱりたまらなく面白いですね。
色々なことを仕掛けて、色々なことを思った2年間でしたが、なかなか結果に繋がらなかったのは、こういうことだったからなんだな、と旅の終わりで改めて思います。
転職するつもりであったことはもちろん今の会社の人たちには伝えていませんが、来年度も同じ部署、同じポジションで同じ上司(例の色々あった上司ですが、今は比較的落ち着いた関係になってます)ということで、浮かない顔をしていたのですが、先日上司に「そろそろ覚悟しなよ」と言われたのが妙に記憶に残っており、こうしてやっと今のところで頑張り続けるという「覚悟」を固められたと断言します。
週末の今日は転職がらみの資料を処分しました。
また、これからの大仕事のために月末から来月頭にかけて少し長めのお休みをいただき、海外旅行で異文化に触れることで心機一転を図ってこようと思ってます。
いい仕事をするには、思い切り遊ぶことも大事ですからね。
以上、2年間転職がらみの記事を投稿してきました。
今後もキャリアや夢に関する内容でお話しすることもあるとは思いますが、一旦「転職」というキーワードは手放します。
温かい目で見守ってきてくださった読者の皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
転職活動迷走中にやってきた転機とは?
すっかりご無沙汰しておりました、貪欲なシンプリストのシュカです。
というのも1月は転職活動の中でも本命ともいうべきところとの面接があり、その準備に集中したかったのと、仕事も並行して行なっていて、地方出張が2週続きだったので、書きたいことはあったけれど、ブログに綴るには至らないまま時が過ぎてしまった、という。
気がついたらもう2月に入ってましたねw
実は月末は急展開って感じで自分の中でも驚きなので、気持ちの整理も兼ねて、今回は備忘録的な投稿をさせてください。
今週末は1ヶ月頑張った自分をねぎらうべく、関西をぶらり小旅行して温泉に癒されたりしてました。今日に至ってはマッサージに行ってしっかりボディメンテナンスも完了。
改めて1月を振り返ると、地味に色々あったひと月でしたね。
細かい事務的な仕事をしっかりこなしつつ、転職活動も行うという。(さっき書いたか)
しかしながら努力むなしくいまだに桜が咲かず・・・これには結構こたえました涙
かなり事前勉強と準備をしていったし、面接数日前から通勤電車の中では想定問答集を暗記するくらいの勢いだったし。
まあ、ご縁というのはしょうがないので諦めるしかないのですが、これを機に、少し転職活動にガチガチに固まった頭をほぐしたいという気持ちが生まれてきました。
転職したい気持ちを捨てるわけではないけれど、決まらなければ、それはそれで今のところでもう1年頑張ればいいや、というポジティブな意味での諦めというのか。今はその時ではないのであれば、またタイミングを変えて転職活動に臨めばいいので。
できることはしてきました。
応募書類もキャリアコンサルさんに添削してもらったし、面接についても同じコンサルさんに相談しました。また、例の本命のところに落ちた後も、関西出張中の隙間時間を使って転職エージェントに登録して、電話面接も済ませた。
さらに「これだ!」と思うような求人も見つけたので、さらに2箇所応募書類も提出した。(現在書類選考待ち)
ただ、なかなか決まらないとなると、今年度末で退職というプランが難しくなってくる。その焦りを抱くことに疲れてきたのも事実。
そんな風に少し肩の力を抜いたら、やってきたんだわ、大どんでん返しがw
先週末、応募書類を作成して月曜朝に送信。
その日、仕事で私は上司たちと上役に業務報告をしていたのですが、そこで何気なく言った私の提案に、部長が「それ、面白いね」と反応した。その時はそれで終わった。
でも翌日、私が多部署にも共有した年度末整理的統計を同じ部長が面白がってくれて、そのまま私のアイディアを話したら、統計の説明がてら、そのアイデアを上役に話そうということになった。
果たしてその日、就業時間間際、残業覚悟で上役の部屋へ。統計の説明を行い、さらに自分から提案をしたら上役からも進めて良いとの許可をもらった。
そう、私が新規事業立ち上げをすることに略式に決まったわけである。
(昨日の続き)
— 貪欲なシンプリスト (@greedysimplist) 2020年1月31日
今週火曜日。
仕事で出したデータを部長が興味を持ち、その話の中で問題意識を持ってたことから新しいアイデア出したら、向こうが乗ってきた。
その日のうちにトップと話し、新規事業立ち上げの内々の許可をもらい、企画書作ることに。うまく行けば新規事業できることになるから面白い https://t.co/BES4fZqaon
新規立ち上げ、ワクワクするじゃないか。
転職活動がうまくいかないことに悩んでいた自分は、どこかへ吹き飛んでしまった。
企画書作成をすることになった私は、このまま今のところで頑張るのがいいだろう、と思った。・・・でも正直まだ心を決められていない。
なぜなら新事業については企画書も通ってないし、たとえ上役が略式に許可をしても、プロジェクトというのは不確定要素が多く、どう進んでいくかわからない。さらなるどんでん返しで頓挫する可能性もある。
だから応募した先には特に辞退の連絡はしていない。面接の機会をいただいたら面接には行って、転職という選択肢も残しておくつもりだ。
だからまだ来年度以降の予定が未定状態。本当はそろそろ海外旅行やダイビングにも行きたい気持ちだけど、4月以降の自分の身のフリようが決まるまでは、しばらくは地味に動いていくのだ。
それでにしても、旧正月の到来とともに、突如やってきたな、この出来事。これは大きなターニングポイントになりそうな予感がしている。
内々に許可をもらった後、すぐまた地方出張に出たのだが、その隙間時間にプロマネに関する本を購入したり、企画書の草案を作ったりした。善は急げ。明日はかなり忙しい1日になりそうだけど、企画書を完成させて部長に見せるところまで済ませるぞ。
・・・完全ひとり言な投稿でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
スムーズな仕事始めにつなげるために連休最終日にやったこと
今日から仕事始めの方も多かったのではないでしょうか。
久々の満員電車で電車も頻繁に止まるわ、みんな苦しそうだわ、で仕事より通勤に辟易している貪欲なシンプリストのシュカです。
ところで、5月のGWもそうでしたが、長いこと休みが続くと、休み明けの仕事が辛くなったりしませんか?習慣の力ってすごいもので、一度その流れが止まると、一気になれていた状態がリセットされてしまう、ってことがよくあります。
そのため休み明けの初日や最初の1週間で消耗してしまう方もいらっしゃることと思います。かくいう私も5月のGW明けの月曜日はヘトヘトになって帰宅しました。
だからこそ、今回の年末年始の連休明けには元気な状態をキープしていたい。さらに仕事も勘を忘れた状態で滞るっていう時間のロスも避けたいと思っていました。
そうするとある仕込みが必要になってきます。
その仕込みのお話を今更ながらしたいと思うので、もしよければ次の連休明けにでも試してみてください。
- 連休最終日の数時間で仕事脳に戻す
- 連休明け初日〜2、3日分のTO DOリストを作って、業務の流れをイメージング
- 会社用のマンスリーカレンダーまたはスケジュール帳を見て、長期スパンでするべきことをまとめておく
- 会社に着いたらするべきこと5つくらいを細かくリストアップ→デスクに着いて、余計なことを考えることなく、すぐに体が動くように
- メールチェック→自分が対応すべきメールにはフラグをつける 私はさらにメールが届いた日付、送り主、簡単な要件も自分のTo Doリストに書き込みます
過去に読んだ本で、休暇を大事にする欧米人でも、休暇最終日は翌日以降の仕事に備えてメールチェックなどは行うそうです。休みを満喫したからこそ、仕事も頑張れるんでしょうね。
また、ここから書くことは個人によって異なりますが、私の場合次の2点も行うようにしてます。
●お弁当のおかずを2、3日分用意しておく
→連休明けは帰宅時になると消耗することを想定。節約を諦めないためにも数日分用意しておけば、毎日のお弁当の用意が楽にできます
●前日に荷物を用意
→久々の出勤だと時間的な感覚が鈍るので、忘れ物防止&スムーズな出発のためにもマストです
昨日の数時間分は仕事始めのために費やしたおかげか、本日仕事もかなり捗り、サクサクいくつか業務を進められましたし、帰宅した今も元気でピンピンしてます(古)。
もちろん金曜まで先は長いのでw、張り切り過ぎないのも大事ですね。
明日は仕事の後で今年初のキックボクササイズの予定を入れています。そこで疲れ切らないように、今日はこれからお風呂はいってさっさと寝てしまいま〜す。
疲れた状態をそのまま続けていると、風邪やインフルに不意打ちくらいがちな季節ですので、皆様も日常に一工夫取り入れて、充実したQOLをキープしたライフスタイルを送っていただけたらと思います。
2020年最初の自己投資は初売りセールを有効活用せよ
元旦の静けさから一転、すでに街中は初売りセールの掛け声が響き渡ってますね。そんな街を歩いているとすぐに疲労感を覚えるようになっちゃった貪欲なシンプリストのシュカです。
本日貪欲なシンプリストは、街へ繰り出しておりました。
というのも、今年初の自己投資を行うべく、某百貨店へ行くというミッション?があったからです。
午前11時5分前。百貨店は開店間近。すでに入り口には何人か待ちのお客さんが並んでいました。
この時期は初売りセール真っ只中ですものね。
貪欲なシンプリストは最近古着にはまっており、セールよりも安く自分好みの服が手に入りましたので、特に求めてはいません。
じゃあ、何買いに行ったんだっていうと・・・それは・・・
スーツです。
転職活動中ということで、思い切ってスーツを新調しました。
少し肌寒い時期にぴったりな布地の揃い(古い表現w)を探していました。
さらに体系が体型なので、サイズバリエが豊富なマルイを購入先として選んだのでした。
とはいえ、ただ面接用に限らず、1、2月に予定されている外勤と出張先でも着られますし、転職先でも最初はスーツ着用がデフォになると思うので、決して買って損はない「必要な」買い物であることは自信を持って言えます。
転職を実現させるために、そして、仕事への気合いとして、2020年最初の自己投資としてスーツを購入したというわけなのです。
今回はかなり値下げ率が高く(10〜40%)、ジャケットに合わせたパンツを2本合わせても合計21,000円ほどで済みました。自己投資もこうしてセールを活用して、普段よりお得に購入するのは大事ですよね。
購入前はオーダーメイドも検討していたこともあり(仕上がりに時間がかかるので断念)、3〜4万を想定していたのですが、マルイの初売りのおかげでかなり抑えられたこともあり、実は欲しかったウイングチップの革靴を買うことができました。
プライベートでも通勤でも、さらには外勤出張の訪問先でも問題ないので、かなり汎用性が高そうです。(流石に転職面接はNGかな)
年末年始のお休みもあっという間に終盤を迎え、残り少なくなってきました。
休み中は応募書類の用意や年明けの面接準備を進めて、ほぼ完了させることで、仕事始め以降は仕事に集中したいと思っています。
だから日曜は一転して翌日以降の仕事のスケジュールをまとめて、To Doリスト作りとお弁当のおかず作りからのホットヨガ、といういつものルーティンに入ります。今いる会社での仕事をきちっとやってこそ、の転職だと思うので。おろそかにしたくはありません。
そんな気合い再びの1月ですが、新調した靴とスーツでモチベーションを上げていきたいと思います!!
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2019年の教訓*ココナラからプロに外注してやりたいことを効率よく進めよう
2019年も暮れかかっておりますが、貪欲なシンプリストは年末年始関係なくシンプルに、ていうか地味に過ごしております。
多くの方々と同様今年一年間を振り返ると同時に、2020年をどうデザインしていくかも考えているのですが、先日アップした今年の振り返り記事では書ききれなかったことを整理したいなと思います。
やりたいことをやるために、誰かに頼るのもアリだと学んだ
まあ、よく頑張ったよ、ということは☝️の投稿で書いたわけですけど、シンプリストとしてやりたいことをやるために余計なモノやコトは極力排除しています。そして2019-2020年にかけてはキャリアチェンジという大きな目標を掲げていたので、今年はそのための具体的な活動を色々やってきてました。
やりたいことをやるために、確実に結果を出したい。でも、仕事と両立する身としては集中力が低下しがち。なんでも自力でやることに限界もあります。また、自分の独りよがりになるよりかは、プロによるアドバイスも取り入れながら進めたほうが効率的。
そう判断した貪欲なシンプリストは、今年色々な外注サービスを活用してきました。
翻訳
翻訳内容の添削
占いでの運勢の流れ
履歴書・職務経歴書・志望動機の添削
お金をかけることにはなりましたが、どれもアンダー1万円の、決して払えない額ではないリーズナブルなサービスでした。外食や飲み代を数回我慢すれば捻出できる金額です。
外注サービス利用のメリット&デメリット
外注サービスを使う、というのは今まで自分の中で馴染みのない選択肢でしたが、今年はあえてプロにお願いしたことでメリットしか感じない、という結果に至りました。
◇メリット◇
- プロによる確実な仕事なので、成果物のクオリティが自作より高い
- プロの手による成果物から学ぶことが多い→自分のスキルアップ
- 第三者の目からのアドバイスがコーチングのような効果を生み出す
- 孤軍奮闘→顔は見えなくても「自分サポートチーム」が形成できた→安心感
◇デメリット◇
- 自分の中で何を、どうしたいのか、どういうアドバイス/サポートが欲しいか明確でないと難しい
- コストがかかる(平均2000円〜)
- あくまで最終的な判断/作業は自分で行う→依存心が高いと混乱するかも
翻訳や添削に関してはすでに自分で作成したものがあるのでいいのですが、コーチングや占い、カウンセリングなどは、自分のモヤモヤした思いについて、家族や友人、職場の人に知られることなく相談できる、という良さがありますが、やればやるほど「人に相談する」ことに依存してしまって、自分で決められなくなる可能性もあるので要注意です。特に占いにはまりがちな方は気をつけられたほうがいいですね。
占いについては客観性について、捉え方に個人差があるでしょうから、占いを活用するしないということはここで議論するつもりはありません。あくまで私個人がコンサルと同じ感覚で占い師さんに相談することもあるということです。
複数の占いに同じ相談をして、ほぼ同じような結果が返ってきたので、これは信じられるな、と判断。ちょうど占いを活用したのが、役職について色々追い詰められかけた時期でもあったので、その時のアドバイスはとても役立ちました。
外注サービスといえば、coconala(ココナラ)!!
そんな外注活用ですが、ネットで探せば容易く見つかる現代社会。
特に以前からブログで紹介させていただいている(アフィでは全くありません)、
スキルシェアの「ココナラ」は気軽に、かつリーズナブルに外注サービスとマッチングできるので、非常にオススメです。
会員登録して、アカウント名を設定すれば匿名でオーダーできますし、また法人会員の受付もあるので、サービスする側も受ける側も安心してやりとりができます。
ご覧のようにありとあらゆる分野のサービスで検索できるので、ライフスタイルだけでなく、個人事業主、フリーランサーの方にとっても業務効率化に一役買ってくれることは間違いありません。
貪欲なシンプリストは占いやキャリアコンサル以外に、似顔絵アイコンの作成もお願いしたことがあります。
何度かココナラを使っていますが、やりとりはスムーズでしたし、嫌な思いをすることはありません。ただ通話形式の場合、ココナラアプリでの通話だと接続が悪いこともあるので、最初から電話でやりとりしたほうがいい場合もあります。
外注サービスという買い物は正解だった
2019年はこうして外注サービスにいくばくかのお金を費やすことで、自己投資をしてきました。結果的に実現しなかったこともあったり、未だ実現できてないこともありますが、一人で悶々とするより、プロの仕事に触れ、助言をいただけたのは勉強になりますし、勇気付けられるものです。
そう考えると、2019年のいいお買い物であったとつくづく思うのです。
2020年は前半に転職活動を終わらせる心づもりなので、年明け早々またココナラのサービスを利用する予定だったりします。
ここでまとめておきましょう。
- やりたいことをやるために、夢の実現のために、外注サービスを大いに活用すべし
- 外注サービスを含めた自己投資の予算捻出のためにも、不要な消費活動は排除すべし
今週のお題「2019年買ってよかったもの」
2019冬のボーナスで買ったモノ
気がついたら2019年も残り2週間ちょっと、というところまできてしまったことに、今更ながら築く貪欲なシンプリストのシュカです。
でもこの時期はちょっと嬉しい冬のボーナスの時期でございます。
ありがたく頂戴するとともに、これまでの自分の頑張りなので、無駄のない形で今回もお金を3つのグループに分けていきます。
その中で「つかってもいい」分については 早速前から買う予定にしていたものに当てることにしました。というわけで今回のボーナスでの購入品をご紹介します。
1.名刺入れ
前々から買い替えを目論んでいたのが名刺入れです。
今までは2年ほどカンボジアのナイトマーケットで一つ$3だったのを$1分値切って2つ買ったモノを使ってました。画像右の黄緑のが当時買ったものの2つ目。1つ目はとっくの昔に使い古してボロボロになったので手放しました。
クメールシルクの絣模様を模したもので気に入っていましたが、長いこと使っていると汚れも目立ってきたり、ほころびも目立ってきたので、昇進もしたしでこれを機に本革のものに買い換えることにしました。
かれこれ3ヶ月ほどかけてネットや店頭で探して最終的に決めたのが、楽天で見つけたウィリアムモリスのデザインをモチーフにしたもの。
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レリーフが細かくて「シンプルだけど個性的なデザインも外せない」という貪欲なシンプリストにはぴったりなお品です。巷でも本革でもっと安く買えますが、妥協はしたくなかったのでボーナスを待ってこの度めでたくゲットいたしました。
カラーバリエも豊富ですが、シンプルなネイビーをセレクト(上画像参照)
2. パタゴニアのパープル・フリース
最近メルカリや古着屋でアウトドアウエアを物色することにはまっています。
特にpatagoniaは環境問題への取り組みも創業時から積極的で、今貪欲なシンプリストが胸を張って「大好き」と言えるブランドです。
#patagonia は今私が胸を張って大好きといえるブランドです。
— 貪欲なシンプリスト (@greedysimplist) 2019年12月10日
メルカリで昨日古着のフリースを買いました。こちらのお店も是非日本に進出してほしいですね。 https://t.co/AYnxlUJ28F
今年の冬はフリースを部屋着にして暖をとることにしたので、メルカリで探しながら色とりどりのウエアを見ているだけで一人ウキウキしておりました。
それでもパタゴニアは今大人気のブランドですから、中古でも美品なら数千円で買えるレベルではありません。それでも綺麗なパープルのフリースが欲しかった貪欲なシンプリストは、複数のフリマサイトや古着屋を見て探した結果、やはりメルカリで11,000のを購入しました。
届いた💖💖💖#patagonia のビンテージフリース!パープルがきれい✨✨#メルカリ にて購入しました#エコショッピング pic.twitter.com/lKeLncI9U9
— 貪欲なシンプリスト (@greedysimplist) 2019年12月12日
エコでサステイナブルなブランドのものを、中古という、さらにエコな形で買い物ができて満足です。
3. ワンデー・コンタクトレンズまとめ買い
こちらは消耗品の日用品です。
眼科のドクターにも私の目には使い捨てコンタクトのほうがいいという診断をもらっているので、ワンデーを使用しております。
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ボーナスで4箱分まとめ買いをしました。
楽天で調べた結果、上のレンズファクトリーさんがかなりお得でした。
3. dysonのクリーナー
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最後に家電です。
我が家でコードレスの掃除機が欲しいという話が持ち上がっており、冬のセールでお得に買えることがわかった父が購入を決意。半額を娘である私が負担しました。
どうでもいいけど、ダイソンの家電は音が近未来的ですよねw
他のつかいみち
こうしてあっという間に数万円分飛んで行ってしまいましたが、計画的に決めていたものなので後悔はありません。さらに本棚をダウンサイズさせたのですが、それもニトリで買ったのでかなり予算を抑えられました。
また年末年始ということもあって久々に人にあったりするので交際費に予算を割く必要もあるので、旅行に行かない分を充てることにしました。
もちろんいつも通りまとまった額の貯金もしてますよ。
今週のお題「2019年買ってよかったもの」
泣いても笑っても今年度いっぱいで会社を辞めようと決めた貪欲なシンプリストのオススメ動画
やっと終わった1週間。
そのまま帰りたくなくて、夜の街をさまよいw、台湾のファーストフード麺屋「三商巧福」で牛麺を食べて、おひとりさまの花金を満喫して先ほど無事帰宅した、貪欲なシンプリストのシュカです。
今回は衝動的にお気に入りのYoutuberさんの動画が、今の自分にジャストミート(古)だったので、勝手に紹介してしまいますw
【会社辞めたい】私が会社を辞めるためにやった10のコト/副業/働き方/会社員
今年ひょんなきっかけでこちらのYoutuberの@かぜのたみさんの動画とブログに行き着いたのですが、以来はまっております。朝は白湯を飲んでからのナッツときな粉&豆乳ドリンクの朝食をいただく時間にたみ様(と勝手にお呼びしております)の動画を見て元気をいただいています。
◇かぜのたみさんのブログはこちら👇
そんなたみ様の今回の動画は、転職活動をにわかに再開させて貪欲なシンプリストにはどれも聞き逃せないものでした。
詳しいお話はぜひ動画をご覧いただきたいのですが、こちらの動画では今はフリーランサーとして活躍されているかぜのたみさんが、過去にお勤めだった会社を辞められて自営に転換されるのに先立って準備段階で心がけていらしたことが10個にまとまって、大変明快に紹介されています。
転職を考えている方、脱雇われの身を目指されている方、フリーランサーに転身されたい方、副業を考えている方は必見ですよ!
By 貪欲なシンプリスト
ミニマリスト的考え方である「固定費を抑える」「支出の流れをコントロールする」、「会う人を変える」「時間の使い方を変える」といったようにお金と時間のマネジメントをしていくということは必須ですよね。
また、個人的に「うん、やっぱりそうだよね」と思ったのが「熱中できることを探す」というところです。一見簡単に思えるのですが、社会人やってると仕事、主婦・主夫やってると家のことで追われて1日の大半を「仕事」で費やす形になるわけです。そうなるとエネルギーも吸い取られてしまうので、何かに熱中することはおろか、熱中できるものに出会うことすら難しくなってしまうんです。
もちろん「好き」なことはたくさんあるんですが、そこに没頭しきれないのが現状。若い頃のように夜なべして好きなことして睡眠不足気味でもぶっ倒れないだろうけど、アラフォーにもなればそういうことすると風邪ひくしw、翌日仕事に身が入らないのも嫌(どんなよくなシンプリストは仕事はきっちりやりたい派なの)ですからね。
なんだか最近の自分は中途半端だな、と薄々!?気づいていたのですが、確実に目が覚めましたよ。
やっぱりあたい、今の会社辞めるわ。そしてさっさと自分の望む分野で仕事ができるように、新しい働き口を見つけてみせるわ!と意気込んでみたりして。
週末も履歴書を最低2つは出すよ〜。
・・・という風にたみ様の動画からやる気をいただいたのですが、なんとそのあと天にも昇る嬉しい出来事が待っておりました。
身にしみる動画でした。たみ様ありがとう・・・
— 貪欲なシンプリスト (@greedysimplist) 2019年11月21日
神✨ https://t.co/51ONk2HuBN
こんな風にツイッターでつぶやいたら、なんとたみ様自らリツイートくださったのです・:*+.\*1/.:+
このリツイートを目覚めた時に発見し、一気にテンション上がりましたよ。
おかげで1週間の終わりでしたが、仕事にガンガン取り組めて、やるべきこと全て片付けられました。
*1: °ω°
中間管理職になるにあたって、手放した2つの感情
もはや毎月恒例と化した四国出張から昨晩帰ってきた貪欲なシンプリストのシュカです。
うまいものをひたすら食べまくったので、週末はヨガ通いをして少しでも燃焼させたいと思っています。
今回の出張では同行した同僚や先輩と色々な話ができたのですが、その中で仕事上とらわれていた感情に踏ん切りがついたところがあるので、今後主任という中間管理職&慣れない業務に従事するにあたり、スムーズに進めていくためにも、このことはすごく大きいのではないかと思うため、記事にしたいと思います。
また、以前読んだ本に書いてあったことが今の自分へ重要なアドバイスにもなるので、シェアできたらいいのではないかと。
仕事上、特に人間関係でモヤモヤを抱えている方々がいらしたら、もしかしたら参考になるかもしれません。(ならなかったらごめんなさい)
働くためのメンタリティーを教えてくれる本2冊
どちらも過去に読んだ本なのですが、仕事上業務がうまくいかないとかはあくまで関連スキルが足りないOR慣れていない、という理由が主だったものなので、回数重ねれば解決されるものです。
それに対して、人間関係上押し寄せてくる感情の波、というのは他者がらみになるのでなかなかどうして厄介なものです。例えば会社で働き続ける上でも、業務内容よりも人間関係が良好だから、という理由が先行するケースってよくありますよね?
過去に貪欲なシンプリストは上司との関係性に悩んだこともあるので、何冊か本を読んだりしました。で、再び中間管理職として一つ上のレベルにいる上司と一緒に仕事をしなければならない状態になり、その上司というのが性格は悪くはないが大人気ないところがあって、色々人を振り回す傾向があります。まあ、パワハラとか相手を陥れようとする性悪ではないので、まだマシな方ですが、チリも積もれば、ってやつで度重なると受け手側としてもストレスや怒りが溜まってくるよね、的な。
そんな状況にいる貪欲なシンプリストが、再びこちらの2冊に教えてもらおうというわけなのです。
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低燃費で高効率
『女子の働き方』の著者は日本で初めて海上保安学校に入学し、最年少で巡視艇の船長に抜擢された経歴を持つ女性なのですが、その方がこう書いていらっしゃいます。
頑張ってこそ成果が出るのではなく、楽しみながら成果を出そう
省エネ、エコなやり方にこそ、真実はある
つまり、
人の評価に一喜一憂するより、気にしない方法を編み出したほうが楽(=エコ)
人と競争するより、人にタス変えてもらえる自分になったほうがスムーズ(=省エネ)
というマインドセットの方がうまくいくということです。非常に頷けますね。
大事なのは自分が与えられた仕事の意味を忘れずに、その延長線上に理想をイメージして、そこへ向かう努力をすること。そう考えると、人間関係でいちいちストレスを感じている暇はないのですw
仕事上の人間関係は、仕事の運営上のチームであり、お互いがサポーターなのです。
それぞれの個性を理解した上で、自然体で助け合えるような流れを作っていくといいのかな、と。それは上司であっても同じで、ざっくばらんな表現を使うと、上司とは使われるだけでなく、使ってやる、という視点も必要なのです。
不必要な怒りを手放すーアンガーマネージメント
先述の通り、自分の仕事上のポジションが変わるのに伴い、上司との関係性だったりで火種を抱えるに至理、すでに上司にはイライラさせられることも多いですw
また、それに絡めて周囲も気を遣ってくれるのはありがたいのですが、反対にプレッシャーだったり、イライラ&モヤモヤの原因になる発言だったりして、ストレスが溜まったりします。
おそらくは一番コントロールしなければならないのは、自分の感情面であることがよくわかりますね。
そこで、『働く女性の感情整理術』は的確な助言を与えてくれます。
怒らない技術の第一の目的は、不必要な怒りをなくすことです。
仮に人間が怒りに任せた状態だとすると、表に出す怒りのうちの8割は、単なる自己満足のために表出されているものだと言われます。これが「不必要な怒り」です。
怒らない理由は、不要な怒りに対して「もう怒らない」と決めたからです。
尊敬できない上司に自分の心のハンドルを度々握られていては、それは煩わしいですよね。私が「もう怒らない」と決めたのには、自分の心を他者に支配されるのが嫌だったからです。
そう、まさにこの言葉が的を射ている気がします。
自分が仕事をしているのに、なぜ他人に自分をコントロールされなければならないのか。その時間とエネルギーが非常にもったい無い。
アンガーマネージメント方としてこちらの本では、いくつか方法論が挙げられています。
●反射しないスキルを身につける
- 間を置く(一般的に6秒ほど)
- その場を離れる
- 怒りのレベルを数値化してみる(客観化)
●ポジティブに転化させる
- いい部分に眼を向ける
- メンター(相談相手)を持つ
- 怒りの記録をつける(その場では見えてこなかったこともわかるかも)
- 怒りのパターンを見つけ、それを回避する
- 怒りの底にある感情の正体を理解する(不安、悲しみ、苦痛、弱さ、自己嫌悪などがベースによって根本的な原因がクリアになる)
貪欲なシンプリストが決めた2つのこと
こうした貴重な2冊の教えと、出張中に人と話したり、考えたりして出した結論が3つあります。
- 仕事、特に上司との関係性において一切の感情を排する
- 尊敬できない上司の言動に一喜一憂すると、自分のレベルが下がるので、そんなことにエネルギーと時間をかけず、ワンランク上の仕事に慣れることをプライオリティーとする
- もし出願した海外大学院のプログラムに合格したら、年度内であろうと、職場を去ることをためらわない
先月末に主任になることが決まってから、仕事を辞めることにためらいを感じ迷いが生じていたのも事実です。もちろん、まだ結果待ちの段階なので、この先の予定が全く立たない状況なのですが、受かったら、自分のことを優先させていただくことにします。
自分の幸運を犠牲にしてまで、居続ける価値はないな、と判断しました(きっぱり)
そういう意味で、上司に対する感情と今後のことに関する迷いを手放すことができました。
何はともあれ、向こう数カ月は主任業務に慣れて、スムーズにこなせるようになることと、うちの部署の人たちが仕事がしやすいように気を配ることを課題として頑張っていけたらと思います。
9月は転機の予感が漂いすぎている
気がついたらお盆明けから秋の香りが漂い、暦の上でも9月になってしまったという。全く歳をとればとるほど歳月の経過が早くてたまりません、とぼやきたくなる貪欲なシンプリストのシュカです。
今日はTOEFLを受けてきました。全て出し切り疲れてしまい、予定していたホットヨガへは行かずに帰宅してゆっくりのんびり過ごしております。
実は貪欲なシンプリストは今月が誕生月ですので、あと数日でまた一つ歳をとります。
そんなわけでいつも9月は自分にとって大事な月で、色々気持ちの整理をしたり、年度の後半をどう過ごすかなど、色々考えたり、または逆に自分を思い切り甘やかす月間なのですが、今年は振り返ってみるとすでに盛り沢山なので、正直今月はご隠居のように過ごしたいという気分でいっぱいです。
振り返ってみると、今年、というか気分的には4月からの今年度というくくりで見てみたいのですが、春から海外大学院プログラムに応募することを決めて以来、英語試験の勉強と出張業務をこなしながら、必要書類を揃えるという作業を進めていて、それがやっと7月終わりに完了。そして英語の試験を今日受験してきたという。
まだどちらとも結果が手元に来ていないので、なんとも言えませんが、いずれにせよ前半は前へ進むために頑張ったと自画自賛したいですw
昨年は夏にひたすらセミナーが良いをして楽しい予定を入れなかったことで、心を病んだ!?という経験から、この夏は近場ではありますが7〜8月に合計3回ダイビングもしてきたし、温泉にも1泊したし、というなかなか贅沢な夏を過ごすことができました。
さて、そんな充実した夏を過ごしている貪欲なシンプリストに、遊びすぎて懐具合が淋しくなりかけている貪欲なシンプリストに、その知らせは突如もたらされました。
それは先週のこと。TOEFLの最後の追い込みをするために前日までの出張が夜帰りだったので、翌日の木曜を休みにした、その翌日。
まずうちのチームの主任が上に呼ばれ、帰ってきたと思ったらその直後に私が同じ場所に呼び出されるという。
な、何・・・?( ゚д゚)
すると、なんと、主任が9月末で退職するので私が後任をという話だったのです。
ダブルショックですよね。
優秀な主任だったので、突如辞めるとは。
そして実は転職を考えている私が主任に!?
あまりに突然だったので、返事は保留にしていただき、折を見て主任を呼び出し近くのスタバミーティングを開催w
あくまで本人の前向きな理由での転職だそうで、また私が主任になることも推薦によるものだったそうで、とりあえず主任の気持ちは理解できました。そして一応自分の今後の予定のこともお伝えしておきました。
結構ショッキングな出来事だったので、落ち着くのに時間を要しましたが、直後に地方出張があったので物理的な距離を置いて冷静に考えることができました。
そして結果的に今後のことは何も決まっていないので上には伝えずに、中継ぎ的な意味合いとして、主任の役を引き受けさせていただく旨のお返事をいたしました。
つまり、10月1日をもって、貪欲なシンプリストは主任になります。
明日の幹部会議で通達ということで、そのまま社内に広がっていくわけで、まずは今の主任がいなくなることで衝撃が走るだろうな・・・とそのことで後任が私ってことがあまりフォーカスされないといいな、なんてw
いずれにせよ、やると決めたからには全力でやるつもりですし、社会人になってそれなりに年数が経っているので、前職では管理的な役割も多少はしたことはありますが今の会社員的な立場での管理職は初めての経験なので、就任する前に色々勉強しておこうと思います。
まあ、転職(または進学)を考えて動いてきた貪欲なシンプリストに、まさかの展開が繰り広げられているわけですが、この先も本当に何が起こるかわかりません。
現時点では7月終わりに出した大学院プログラムの書類審査の結果を待っている状態で、その結果次第といったところでしょうね。その結果もそろそろ来るのではないかと思うので、本当に今年の夏の終わりは大きな転機だな、とつくづく感じています。
夏の疲れも出てくる時期なので、遊びはそこそこにして、自宅では物の片付けを進め、ずっと英語の勉強で我慢していた読書を再開させて地に足のついた過ごし方をしたいものです。
というわけで、ご報告も兼ねた近況を綴ったお話でした。
カフェ巡りをやめた貪欲なシンプリストがカフェへ行く理由とは
三連休の終わりを名残惜しむかのように過ごしている貪欲なシンプリストです。
特に予定を入れていたわけではなく、むしろゆっくり過ごしたかったので、今回の三連休は思うように過ごせたし、やりたかったウエス作りや勉強やヨガ通い、そしてブログ投稿も連続してできたので、結構満足しています。
昨日も今日もこの暑い中ホットヨガへ行って、修行デトックスしてきましたが、今日は帰りにカフェに寄ってきました。
あれ?
貪欲なシンプリストはカフェ巡りの趣味とかやめてたんじゃないの?
と思ったあなたはコアな読者様です。
20代の頃は雑誌とかで紹介されているカフェへ行くのもお出かけの目玉の一つでしたが、節約生活からのシンプリストになっちゃうと、そういうのからは縁遠くなっています。現在も特にそういう願望なし。
ただ、今でも時にはカフェに入店することはありまして、それは趣味としてというよりかは、目的を持ってカフェを使ってる感じになるので、若い頃とは違いますね。
8月に入ってから3回カフェに行ってます。正確に言うと先週の四国出張の際に高松のスタバ1回、倉敷のショッピングモールのフードコート1回、そして今日のヨガの後に地元にある、ベトナム人がやってるタピオカミルクティーのお店にて1回。
何してるかって言うと、最初の2回は仕事をしていました。
出張中、出先でヒアリングした内容とか、緊急に引き継がなきゃいけないこととか、自分に届いたメール返信とかやらなきゃいけないことはあるわけで、そういうのをホテルの部屋で進めることが多いのですが、やはり気分転換も必要なので、ストレスマネジメントとしてあえてカフェに入ってキーボードを叩いてます。
高松のスタバ(駅ナカではない方)は内装のデザインもオシャレだし、広々としていて空間的にも好きな感じだったので、讃岐うどんを2軒はしごした後だったので結構遅い時間になってましたが「オシャンティーカフェで仕事するわ・た・し」と、やや自分に酔いながら仕事を済ませられたので、ストレスがありませんでした。
倉敷の方は、仕事で色々ありまして作業しなきゃいけなかったのですが、お腹もすいたし、一度自分をクールダウンさせたかったのもあるので、アウトレットでショッピング後にモール内のフードコートで仕事をしましたw。
気分はノマドワーカーですねw
そして本日は、さすがに仕事ではなく、英語の勉強をするのにカフェへ行きました。
地元の商店街にあるお店なのですが、実はこちらは以前ベトナム料理のお店だったのに、今日たまたま通りかかったらベトナム人によるタピオカミルクティーのお店に様変わりしていたというw
流石トレンドをつかんでビジネスチャンスにしてるところがたくましいですな。
ちょっとこじゃれた清潔感あふれる空間。でも流れているのはK-POP、みたいな。
ベトナムにこういうカフェたくさんあったなあ、とかすかに聞こえてくる店員さんたちのベトナム語をBGMに懐かしさに浸りつつも、英語のお勉強。
自宅だとだらけてしまうお年頃なので、あえてカフェという公共の空間に身を置くことで、やりたかった語彙の勉強に集中できました。
TOEFLは受験者が同時にスタートするスタイルではないので、結構騒音が気になると聞いてることから、あえて人の会話や物音のする空間で勉強しておくことで、集中力のトレーニングにもなります。それもカフェで勉強する理由ですね。
模擬試験もあえて人でごった返すカフェでこなすというてもありかもしれませんね。長居してしまいそうだけどw
初TOEFL受験が9月1日の土曜日なので、それまで時間も少なくなってきたわけで、弱点強化に本腰入れないとな、と思う今日この頃です。
カフェを楽しむというより、手段として使ってるという方が今の自分とカフェとの付き合い方を表している気がします。
カフェでやらなくたっていいことを、あえてお金をかけてカフェという非日常的な空間へ赴くことが、ネガティブな影響力を持つこと(仕事など)であっても、ストレスをミニマムに抑えて集中できるようになる、という社会人的ストラテジーとしてのカフェ使い、というお話でした。
明日から仕事です。出張に出ていた関係で丸1週間ぶりの出勤ですw
ちゃんと会社にたどり着けるかな爆
英語試験で撃沈した貪欲なシンプリストが決めたコト
おばんです、本日朝からIELTSという、長丁場の英語試験を受けてきて、自分の不甲斐なさに撃沈した貪欲なシンプリスト、シュカです。
まあ、落ち込んだけど、目指す目標はあるのでこれからのことを考える上で、今回の試験での自分のパフォーマンスを反省材料として、色々考えたことがあったりします。
・・・という、ワタシの泣き言と決意という完全独り言の内容になってしまいますが、お付き合いいただけますと今のワタシの癒しとなりますw
IELTSって何?
まずそもそも論として、IELTS(アイエルツ)って何?て話なんですが、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどへ留学したい人が受験する英語試験っていうと一番わかりやすいですね。英語圏留学ならTOEFLが有名ですが、上記で挙げた国でわかるように、比較的イギリス英語圏への留学や就労を目指す人向けです。
IELTS(アイエルツ)公式テストセンター | 公益財団法人 日本英語検定協会
そんなことから試験内はイギリス英語標記だったり、リスニングにもそれぞれのアクセントが出てきたりアメリカ英語とはまた異なる趣の試験です。とはいえ、目的とするのはいわゆるacademic Englishですから、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングのパートで成立する試験構成は同じ(細かく見ていくと大きな違いがあります)。
なぜIELTSにこだわっているのかというと、過去に一度挑戦したことがあるからです。
そしてその時のスコアも悪くはないけれど、受験後「もっと準備すればよかった」と思うところがあり、5年ほど経た今やっとリベンジを図ったというわけなのです。つまりワタシの場合は留学目的というよりかは、自分の英語スキルのブラッシュアップのためって感じですね。
2回目の受験でまたしても・・・撃沈
5年前は海外での仕事の任期を終えて帰国したタイミングでの受験でしたので、勉強に集中できる環境にありました。が、今はフルタイムの会社員、しかも出張多めという非常に限られた時間と余力の中から勉強時間を捻出するという、社会人あるあるの状況。隙間時間に少しずつ時間をかけて準備をし、今日その日を迎えたのですが、結果的には
やっぱ・・・準備不足だったんだね・・・チーン
となってしまった科目があります。ライティングとスピーキングですね。それに対してリーディングとリスニングは比較的良い感触でした。リスニングは最後の1週間の追い込みが功をそうしたようです。
撃沈して浮き彫りになった自分の弱点
落ち込み度は半端ありませんが、感情的になっていても時間の無駄です。
試験を終え、久々にキックボクササイズへ行って汗を流した私は、冷静に今回の敗因を考えてみました。
- ライティング時に時間配分を誤った
- というより、時間内で描き上げる練習が足りなかった
- スピーキングの練習不足
- 論理的な構成で話を進めるスキルの欠如
- 緊張(一人だけで練習していてもダメですね)
結果的に、やはりもともと苦手なところに行き着くんだな、と痛感しました。
ガッカリ感はありますが、反面強化すべきところが見えてきましたね。
撃沈したことで前向きな決意ができたよ
帰宅した頃には前向きな自分を取り戻しており、今後さらに英語学習を進めて目標へ到達しようと決意しました。
実はIELTS以外にTOEFL受験も必要な気配が濃厚で、IELTSのリベンジかTOEFLにこの夏から移行するか少し迷っています。まずは5日に今回のIELTS試験の結果が出るので、そこまで検討期間にします。
帰ってきてから早速アマゾンでTOEFLのサイトを見たり、テキスト検索したり、高得点取得者のYoutuberさんたちの動画を見たりしてリサーチを進めました。
TOEFL iBT100点を実現するための最強の参考書を紹介(スピーキング、ライティング含む) TOEFL iBT 114取得 ATSU
動画を見て思ったのは、高得点とって留学して、キャリアを積んでいる方々の並々ならぬ努力ですね。やはり高い目標を持つなら、それだけ努力を惜しんではいけないのです。
というわけでこの夏も試験を受けまくりますんで、頑張っていきたいと思います。
受験貧乏街道まっしぐら〜〜〜w
次のステップのために手放すことから始めよう
さて、IELTS再挑戦なり、TOEFL初挑戦なり、英語学習は続きますが、気持ちを新たにするために、一夜明けた今日は今まで使っていたテキストを手放すことからスタートしました。
画像は今まで使っていたテキストです。動画講座を集めたUdemyのパワポを印刷したものもあります。
日本で購入したものではなく、ベトナムに住んでいた時にたまたま行き当たったBook Fairで見つけたものを格安でまとめ買いしたのを使っていました。中には日本でも洋書として手に入る(値段は倍)ものもありますが、結構ベトナムオリジナルで作ってるテキストもありますね。
一部会話の練習に良さそうなテキストと資料以外はご卒業、ということで。
これから新たに何冊かテキストが増えていくので、スペースも空けて心機一転です!!
目指すものへ進むためには、仲間の存在も大事である
北陸出張から昨日無事帰宅した貪欲なシンプリストです。
が、昨日は出張から自宅へ戻って、ってそれだけで終わらず、荷物を置いて着替えて再び都心へ。
とある団体が主催する、キャリアアップのためのプログラムの説明会に参加したのです。
ただいまキャリアチェンジを目論んでいる私ですが、実は進学の道を模索しています。
詳しいことは色々落ち着いたら改めて書き綴ろうかと思っているのですが、新しい業種へいくのに、今の自分では足りていないことが多いので、ならば進学してしまおう、と。現時点では奨学金制度が整っているプログラムに応募予定で、その準備を進めているところです。
会社は今年度いっぱいで退職する心づもりでいますが、当然ながらそれは社内では口外できません。実際先のことはわからないですからね。
でも実はお一人だけ社内でそういった詳しい話ができる同僚がいたりします。
彼女は私の2ヶ月後に入社した、ほぼ同期。年齢も近いので、キャリアフェーズも似通っているのか、彼女自身今後のことを色々考えているようです。さらに、彼女の職歴が私が目指す方向に近かったことから、色々教えてもらっているありがたい存在でもあります。
今回の説明会も、彼女に教えてもらったもので、お互い地方出張から帰ってくる日ではありましたが、一緒に行く、ということがモチベーションとなり参加に至りました。
結果的に一つのスキームを知ることができたので、今後のキャリアチェンジのための方法を自分の中でストックするという意味で参加してよかったと思っています。
お互い疲れてはいたものの、説明会の後にお茶をして色々語る時間が持てたのもすごく大きかった気がする。
そこでふと思ったことがあります。
何かを目指そうとしている時、それは別にキャリアアップでなくてもなんでもいいのですが、一緒に頑張れる仲間の存在が自分を後押ししてくれるということです。
仲間と共に学び成長していくことを「ピア・ラーニング(peer learning) 」と言いますが、今回のキャリアチェンジにおいて、私と同僚の関係性はまさにこのピア・ラーニングなのかも、と。
「ピア・ラーニング」とは、文字通りにはピア(peer:仲間)と学ぶ(learn)ことですが、対話をとおして学習者同士が互いの力を発揮し協力して学ぶ学習方法です。ピア・ラーニングにおいてもっとも重要な概念は、「協働」、つまり、人と人とが互いに力を出し協力して創造的な活動を行うことです。
目指すものは異なりますが、20年近くキャリアを積み上げ、今改めてこのままでいいのだろうか?と疑問を抱き自分のバージョンアップのため、この先の道を模索している段階にあることは共通しています。
しかし、仕事、特に出張の多い業務だと何かとモチベーションが下がりがちではあるので、こうして定期的にお茶をしながら「進路ミーティング」で進捗状況を報告し合うことは、お互いにとってもいいトリガーになるのかな、と。
一人で進めていくことは決して不得手ではありませんが、それは決してなんでも一人でできるという意味ではなく、そこにはサポートしてくれる方々の存在があることも忘れてはいけませんし、今回はそこに「共に進んでいく仲間」が加わったことで、若い頃よりエネルギーが減りつつある中年の転職において、エンジンをかけ続けることができるのだと思います。
出張帰りの疲れ気味の金曜でしたが、同僚と一緒だったことで重たくなりがちな腰を上げることができたのは確か。一度家に帰るとき、もし一人だったら確実に「行くのやめよう」ってなってたw
だからこそ一緒に頑張る相手の存在は貴重だな〜と思った夜でした。
さ、今週末は雨の予報なので、自宅にこもって仕事を少し済ませてから、英語試験の追い込みです!