英語試験で撃沈した貪欲なシンプリストが決めたコト
おばんです、本日朝からIELTSという、長丁場の英語試験を受けてきて、自分の不甲斐なさに撃沈した貪欲なシンプリスト、シュカです。
まあ、落ち込んだけど、目指す目標はあるのでこれからのことを考える上で、今回の試験での自分のパフォーマンスを反省材料として、色々考えたことがあったりします。
・・・という、ワタシの泣き言と決意という完全独り言の内容になってしまいますが、お付き合いいただけますと今のワタシの癒しとなりますw
IELTSって何?
まずそもそも論として、IELTS(アイエルツ)って何?て話なんですが、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどへ留学したい人が受験する英語試験っていうと一番わかりやすいですね。英語圏留学ならTOEFLが有名ですが、上記で挙げた国でわかるように、比較的イギリス英語圏への留学や就労を目指す人向けです。
IELTS(アイエルツ)公式テストセンター | 公益財団法人 日本英語検定協会
そんなことから試験内はイギリス英語標記だったり、リスニングにもそれぞれのアクセントが出てきたりアメリカ英語とはまた異なる趣の試験です。とはいえ、目的とするのはいわゆるacademic Englishですから、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングのパートで成立する試験構成は同じ(細かく見ていくと大きな違いがあります)。
なぜIELTSにこだわっているのかというと、過去に一度挑戦したことがあるからです。
そしてその時のスコアも悪くはないけれど、受験後「もっと準備すればよかった」と思うところがあり、5年ほど経た今やっとリベンジを図ったというわけなのです。つまりワタシの場合は留学目的というよりかは、自分の英語スキルのブラッシュアップのためって感じですね。
2回目の受験でまたしても・・・撃沈
5年前は海外での仕事の任期を終えて帰国したタイミングでの受験でしたので、勉強に集中できる環境にありました。が、今はフルタイムの会社員、しかも出張多めという非常に限られた時間と余力の中から勉強時間を捻出するという、社会人あるあるの状況。隙間時間に少しずつ時間をかけて準備をし、今日その日を迎えたのですが、結果的には
やっぱ・・・準備不足だったんだね・・・チーン
となってしまった科目があります。ライティングとスピーキングですね。それに対してリーディングとリスニングは比較的良い感触でした。リスニングは最後の1週間の追い込みが功をそうしたようです。
撃沈して浮き彫りになった自分の弱点
落ち込み度は半端ありませんが、感情的になっていても時間の無駄です。
試験を終え、久々にキックボクササイズへ行って汗を流した私は、冷静に今回の敗因を考えてみました。
- ライティング時に時間配分を誤った
- というより、時間内で描き上げる練習が足りなかった
- スピーキングの練習不足
- 論理的な構成で話を進めるスキルの欠如
- 緊張(一人だけで練習していてもダメですね)
結果的に、やはりもともと苦手なところに行き着くんだな、と痛感しました。
ガッカリ感はありますが、反面強化すべきところが見えてきましたね。
撃沈したことで前向きな決意ができたよ
帰宅した頃には前向きな自分を取り戻しており、今後さらに英語学習を進めて目標へ到達しようと決意しました。
実はIELTS以外にTOEFL受験も必要な気配が濃厚で、IELTSのリベンジかTOEFLにこの夏から移行するか少し迷っています。まずは5日に今回のIELTS試験の結果が出るので、そこまで検討期間にします。
帰ってきてから早速アマゾンでTOEFLのサイトを見たり、テキスト検索したり、高得点取得者のYoutuberさんたちの動画を見たりしてリサーチを進めました。
TOEFL iBT100点を実現するための最強の参考書を紹介(スピーキング、ライティング含む) TOEFL iBT 114取得 ATSU
動画を見て思ったのは、高得点とって留学して、キャリアを積んでいる方々の並々ならぬ努力ですね。やはり高い目標を持つなら、それだけ努力を惜しんではいけないのです。
というわけでこの夏も試験を受けまくりますんで、頑張っていきたいと思います。
受験貧乏街道まっしぐら〜〜〜w
次のステップのために手放すことから始めよう
さて、IELTS再挑戦なり、TOEFL初挑戦なり、英語学習は続きますが、気持ちを新たにするために、一夜明けた今日は今まで使っていたテキストを手放すことからスタートしました。
画像は今まで使っていたテキストです。動画講座を集めたUdemyのパワポを印刷したものもあります。
日本で購入したものではなく、ベトナムに住んでいた時にたまたま行き当たったBook Fairで見つけたものを格安でまとめ買いしたのを使っていました。中には日本でも洋書として手に入る(値段は倍)ものもありますが、結構ベトナムオリジナルで作ってるテキストもありますね。
一部会話の練習に良さそうなテキストと資料以外はご卒業、ということで。
これから新たに何冊かテキストが増えていくので、スペースも空けて心機一転です!!