【買い物の流儀】あえてワゴンセールで選ぶことで、フードロスを減らそう
週末はあっという間に終わってしまうのね、とつくづく思う貪欲なシンプリストのシュカです。転職活動は相変わらず迷走中ですが、心折れることなく引き続き履歴書を送り続け、今週末は外注で添削サービスを利用したりしてます。同時に落ち込んでいても時間の無駄なのでやりたいことをやったり、行きたいところへ行くようにして充実した時間を過ごすように心がけてます。
さて、今回のテーマはうまくいってないw転職活動でも、誰得?って感じの週末の話でもなく、貪欲なシンプリストの買い物の流儀について少し語りたいなと思います。
週末のお買い物
多くの方々と同様、貪欲なシンプリストも普段食品や日用品をスーパーやドラッグストアなどで買ってます。なにせ自宅の隣にドラッグストアもあるし、スーパーも徒歩圏内に数件あるので、買い物には困りません。
シュカ家では大体週末にまとめ買いをしており、週末のうちにシュカのお弁当のおかずの作り置きをしたりします。
ほぼ毎週末スーパーもしくはドラッグストアへ行く習慣がありますが、貪欲なシンプリストのシュカは、必ずワゴンセールをチェックします。
安くなっているから、と余計なものを買い込むのは無駄遣い以外の何物でもありませんが、賞味/使用期限が近づいているモノをあえて選びことで、食品廃棄(フードロス)を少しでも減らしたいと考えているからです。
フードロスって何?
フードロスについてはかなり前から日本が不名誉なトップランク王であることは知られていますが、近年「フードロス」という横文字になったことで社会の意識が高まり様々な活動が始まってきたようです。
フードロスとは、人が食べるためにつくられた食料が、失われたり捨てられたりしてしまうことを指します。
フードロスについては以前別の記事でも触れているので、よろしければご参考までに。
食べ物に限らず生き過ぎた消費主義により、現代社会は「商品」が過剰供給されています。当然「売れ残り」が発生し、それらの多くが廃棄処分となっています。もったいないったらありゃしません。
「ワタシ」にできることは、何?
フードロスに関しては最近対策も取られるようになっていますが、あくまで一個人ができることと言ったら「ロスを生まないライフスタイル」を選ぶことに他なりません。
こちらのサイト⬇️にあるように、買い物前にストックを把握して買い物リストを作った上で買い物に行くとか、下ごしらえをして冷凍保存をするとか、日常的な作業で個人が「ロス」を防げることがあります。また、それが結果的に節約につながるのですから、一石二鳥です。
さらに、踏み込んでいけば、買い物の時にあえて「賞味期限が近づいているものを選ぶ」というのも一つの方法だと思います。保存予定のものは難しいかもしれませんが、すぐに使うまたは使い切れるものであれば、ワゴンセールのモノを選ぶことで、廃棄されるモノを減らすことができます。
例えば貪欲なシンプリストの場合、ワゴンセールでドレッシングをよく選んだりします。サラダは毎日食するので、ドレッシングはマストですし、会社のお昼も基本的にお弁当(サラダ付き)を持参しているので、会社の冷蔵庫にマイドレッシングを入れてますwだからこそドレッシングは消耗品なので、多少賞味期限が近づいていても余裕で、ていうかむしろお買い得にワゴンセールで調達しております。
他にもスープ類やお味噌なんかも上質な食材やシャンプー類などがセールになっていたりするので、意外とワゴンセールは重宝します。
シンプルライフ、ミニマリズムが根本的な解決法?
もちろん、ワゴンセールで買うからと言って、過剰摂取→売れ残りの図式に変化はなく、フードロスの根本的な問題解決には繋がらないかもしれません。結局は売り手側による過剰供給が変わらない限り、売れ残るのです。
やや乱暴な表現ですが、同じようにミニマリスト、シンプリストは必要以上にモノを買わないので、こういう人たちが増えることでもったいない廃棄を減らせるという希望はあります。
実際に貪欲なシンプリストから見ればそこまでスーパーやお店にモノが並ぶ必要があるのかと疑問に思うのですが、生産者や販売者からすれば死活問題、ということなのも理解できます。
しかし、ビジネスというのは常に社会の変化に対応して方法論を変えていくことで生き残っていくものですから、「売れないから苦しい」ではなく「売れなくなったから、新しいビジネスを考えよう」と考えていくのがいいと思うのはワタシだけ?
会社が潰れるとか、経済状況が変わることを恐れて社会問題への解決を踏みとどまってしまうのは、本末転倒のような気がします。消費者だけでなく、生産者、供給者、さらには政府も努力していかないとね、ってことだと思います。
ちょっと今回は大きな話になってしまいましたが、引き続き貪欲なシンプリストは売れ残りが一つでも減るように、喜んでワゴンセールを活用したいと思います。
他、貪欲なシンプリストのエコを意識した買い物方法です