駅ナカでお馴染みのミスターミニット*時計のメンテでも節約の味方をしてくれるよ
主任になって業務量が増えたことで、残業する時間も倍増しましたが、徹底したTo Doリスト作成と時間管理で最近は少しずつ 落ち着いてきて、今日もほぼ定時で帰ってきました。
今の会社に入った1年目は無職時代から明けたばかりだったので、時間とお金の管理が徹底していましたが、2年目の昨年は随分緩んでしまってました。
そこで3年目も半ばに達し、自分自身のポジションの変化や今後生み出そうとしている変化を踏まえて、ここ最近、改めて2年前の自分に回帰する必要を感じています。
2年前とはまた違うのですが、時間とお金の動きをしっかり意識してコントロールするようになりました。
10月ごろからは捨て活を始め、更に物を増やさない工夫をしているのですけど、例えば「腕時計」というのも意識しないと使い捨てになりがちですが、部分的に買い換えれば長く使える上に、節約にもつながります。
今持っている時計は3年前に買ったオランダのブランドのもの。
介護離職の後、終末期の母の介護をしていた無職時代ですね〜。
お金がなかったから、介護しているご褒美に父が持ってた楽天ポイントを使って買ってくれたんだったw
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ベルトもフェイスもブラックの大きいサイズなのですが、とても気に入っていて、今でもこの時計をはめている手首を見るのが好きです。
でも、レザーベルトは劣化が早く、1年で寿命を迎えます。でも時計本体に問題はないので、今までベルトだけ変えて長く使ってきました。
こちらの時計は大叔父の形見で引き継いだ同じく大判時計です。
あえて白っぽいベルトにしているので、夏につけています。
家電ショップに以外と安いベルトがあるよ、というお話はこちら⬇︎
話を戻してブラックの時計ですが、今年も2代目のベルトが裂け目を見せだした上に、汗が染み込んで匂いを発してきたので、買い換えようとネットで探したのですが、なんと完売。入荷待ちしていてもなかなか手に入らず、放置状態が数ヶ月続いていました。
そんな貪欲なシンプリストを救ったのが、皆さんも地下鉄の駅でよく見かける、お馴染みのこちら。
そう、MISTER MINITです。
サイトを読んでみたら、なんと歴史は長く、1957年にベルギーのブリュッセルで誕生した、思いっきり外国生まれのお店でした!日本へは1972年に上陸しています。
ミスターミニットといえば、スピード靴修理とか合鍵作りというイメージが強かったのですが、よくよく見てみると、時計の電池・ベルト交換のサービスもしているということを知りまして、一縷の望みを抱いて時計を胸にお店のカウンター越しのミスター(店員さん)に声をかけました。
電池切れしていたので、電池交換をお願いする傍ら、ベルトについて聞いてみたら
「ベルト交換と電池交換を同時にされる場合はセット料金でお得になります。本体の劣化が見られるので、サービスで、可能な限りお磨きしますね」
と天の声が。
更にベルトを見せていただいたら、時計にぴったりのブラックレザーの在庫があり、なんともラッキーでございました。
電池交換だけなら最短10分程度でできあがるそうですが、ベルト交換やクリーニングもお願いしたので少し時間がかかるということで、貪欲なシンプリストは1日の終わりにピックアップすることに。(ですので実際の所要時間は不明です)
そして気になるお値段はというと、
- 本革ベルト 3000円
- 電池交換 1400円
- セット割引 500円
- 消費税 390円
合計 4290円
ご覧の通り、
新しい時計を買うより、断然お得です。
家電ショップへ行けばもう少し値段は押さえられますが、家電ショップの時計コーナーでは以外と品薄だったりして、完全に手持ちの時計にサイズ的にも、デザイン的にも合う ベルトがないことも多く、確実性と迅速さを求めるならミスターミニットがオススメですね。
地下鉄構内でかなり高い確率で目にするお店ですので、わざわざどこかへ足を運ぶことなく、通勤通学途中に立ち寄れる手軽さも魅力の一つ。
ミスターミニットの汎用性の高さに惚れ込んでしまったのでした。