台風が来るとだるくなる人必読!気圧変化にも負けない方法とは??
季節の変わり目と台風による気圧の変化でしょうか、昨日あたりから体がだるくてたまらない、貪欲なシンプリストのシュカです。
そう、人からは「並並ならぬバイタリティー」と称される私にも、弱点はありまして、それが気圧の変化なのです。
曇天が続くと日に日に弱っていきます。
台風が重なってやってくると、朝、起きられなくなります。
去年の今頃も確か大型台風が月曜の朝に関東地方を直撃したことで、あまりの具合の悪さに、午前休をとったほどです。
これからも気圧の変化→体調不良と付き合っていかなければいけないわけですが、同じような方って、いらっしゃいません?
どうしたらいいんでしょうね?
というわけで、貪欲なシンプリストのシュカは調べてみました。
「雨の日は頭が痛くなる」「台風が近づくとぜんそくの発作が出る」「梅雨時に古傷がしくしく痛む」――。
天気が原因で起きる体調不良は、医療現場では昔から「気象病」と呼ばれていました。長年気象病について研究を行い、日本で初めて「天気痛外来」を開設した、愛知医科大学の佐藤純教授は、こうした症状を「天気痛」と呼びます。(上記リンクより抜粋)
「気象病」って言葉を初めて知りました。
確かに天気が悪くなると、ただだるくなるだけでなく、頭痛だったり、人によっては過去に痛めた古傷が疼くなんてこと、ありますよね。
お天気は自然のなせる技であり、人間はそれに対しては無力ではありますが、だからと言って、天気が悪くなるたびに辛いをもいを我慢するのも嫌なものです。
じゃあ、どうしたらいいのかっていうので、いくつか方法があるようです。
- 適度な運動と規則正しい生活
- 朝ごはんをしっかり取る
- 両耳のマッサージ
- むくみやめまい防止の漢方薬
- ツボ押し
気圧変化で受けた身体へのストレスが原因で、自律神経が刺激を受けて活性化されるわけですが、自律神経をなす交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと体調不良となって出てくるようです。
上で挙げた1、2についてはまあ、納得できるのですが、「わかっちゃいるけど、むずかしい」という方々もいらっしゃるとは思うので、あくまで努力目標ということで。
注目すべきは3以降でしょうか。
特にこの気象病になりやすい人の特徴として、耳が敏感である、というのがあるそうです。内耳に気圧変化を感じるセンサーがあるようで、そこから脳、神経系へとつながっているというわけ。
だからこそ、耳の血流が悪いと気象病を誘発する、という説があるみたいですね。
だから3のように耳をマッサージすると良い、というのが挙がってくるのでしょう。
実は貪欲なシンプリストのシュカも耳マッサージをしたところ、プラシーボ効果かもしれませんが、しばらく経ってからスッキリしたので、あながち嘘ではないと思います。
マッサージ方法としては、こんな感じだそうです。
(先ほどのリンクから抜粋)
気象病がつらいという人は、下の(1)~(4)のマッサージを1日3回、痛みの出ない程度の力で行ってみてください。
(1)耳を上下横に5秒ずつ引っ張る
(2)耳の横の部分をつまみ、軽く引っ張りながら後ろに向かって5回ゆっくり回す
(3)耳の下に親指を当て、上に人差し指を当てて上下に折り曲げる。この状態で5秒キープする
(4)耳全体を手で覆い、後ろに向かって円を描くようにゆっくり5回回す
時間やお金を要するものではないので、一度試してみる価値はあろうかと。
症状が重い場合は、「天気痛外来」というのもできたそうなので、専門のドクターに診てもらうといいかもしれませんね。
他にも手の下にあるツボを押すとか、いろいろあるみたいです。
詳しいことは↓こちらのリンクもご参照ください。
4の漢方薬っていうのは、どうやらこちらのようです。
ドラッグストアでも販売されていますよね。
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*漢方の生薬によっては体質に合う合わないもあるかと思うので、不安な方は漢方薬局で相談されてみるといいと思います。
上の話を受けて貪欲なシンプリストが考えたのが、アロマの力を借りるという方法です。特にスッキリするペパーミントなんて良さそう。
ティッシュに精油を垂らして芳香浴をするのもよし、上記のマッサージにペパーミントの精油をキャリアオイルで希釈して(精油だけで肌に塗るのはNG!)、マッサージしてみるのもいいかもしれません。
*肌に刺激を受けやすい方はご注意ください
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そんなわけで台風一過の三連休最終日の本日は、耳のマッサージをして、ペパーミントの精油を垂らしたティッシュをそばに置いております。
朝目が覚めた時は起きられないくらい体が重たかったのですが、だいぶスッキリしてきました。
これからも気圧の変化に負けない自分でありたいと思います。
それでは良い連休最終日をお過ごしください!!
*当記事はあくまでネットで調査したことへの個人の見解です。
絶対的なものではないので、責任は負いかねます。
あくまでご自身の判断を元に、必要に応じて医師の診断を仰ぐなどしてください。