仕事が忙しい時にあえて午後休とってザ・ペニンシュラのアフタヌーンティーで幸福度をあげてきた
ここのところ部署内の新しい業務に取り組むことになり（っていうか立候補した）、通常業務と並行させていたので若干仕事が回らない感が出てきていた貪欲なシンプリストのシュカです。
そんなわけで週の前半は残業続きで、後半は夜用事が入っていたりして残業しない代わりに朝１時間ほど早くきてサービス朝仕事をしていました。でも、朝の静かなオフィスってなんか妙に捗りますね。
仕事でも新たな挑戦をしたいけれど、プライベートでは月末に迫った英語試験のラストスパートに集中したいし、運動の時間も確保したいという貪欲さに磨きがかかった日々を送っているのですが、5月は体調を崩したこともあり、そうそううまくいってません。こういう時こそタイムマネジメント、ヘルスマネジメントが大事ですね。
そんなわけで本日は、ストレスマネジメントというか自分の幸福度を上げるべく、自主的プレミアムフライデーなる午後休をとって、アフタヌーンティーへ行ってまいりました。
#ザ・ペニンシュラ
今回はお一人様ではなく、同じ職場のお姉さまと！
２時くらいまで仕事に集中して、意気揚々と退社し向かった先は日比谷のザ・ペニンシュラ東京の「ザ・ロビー」。
主にアジアで展開する大手外資系ホテルグループによる東京ホテル。日比谷、つまりは丸の内の近くという超一等地に構えているのでかなり攻めてますね。面積こそ広くありませんが、オリエンタル系に強い会社だけあって、随所にジャポネスクなデザインが見られます。
今の時期は抹茶をテーマにしたアフタヌーンティーメニューを楽しめます。
詳しくはこちらをクリック⬇️
https://www.peninsula.com/ja/tokyo/special-offers/dining/matcha-afternoon-tea
ラグジュリーな空間に身を置く贅沢を味わいながら、ゆっくりじっくりお茶を嗜む。
そして何より平日の昼下がりを、背徳感と優越感の入り混じった感覚に身を委ねる。
なんと幸せなことか。
今回一緒に行った先輩は実は香港旅行もご一緒した方でもあり、私の行ってみたいところに色々お付き合いくださる貴重なお友達なのです。
上の記事のうち、印鑑を作ったお店が香港のチムサーチョイのザ・ペニンシュラにありまして、コロニアルスタイルの立派なホテルなんですが、そこでもザ・ロビーのアフタヌーンティーが有名なんですね。前回の旅行では時間がなく香港でのアフタヌーンティーが果たせず、その雪辱を今回晴らすべく一休で調べた結果、日本のザ・ペニンシュラが候補に浮上したというわけ。
6,000円ほどで午後３時半から２時間制。
スコーン２種類に、フィンガーフードとスイーツのセット。
紅茶はもちろん飲み放題。とはいえ、胃の容量には限りがあるので、オーダーしたのは４種類（計８杯は飲んだね）。
カフェイン大量摂取するとだるくなるので、アールグレイ（ミルク）→ルイボス＆レモングラスのハーブティー→オリジナルブレンド・アフタヌーンティー→ モロッカン・ミントティーという風に紅茶とノンカフェインのハーブティーを交互にしてオーダーしました。
人生で２回目のアフタヌーン・ティーですが、１回目に行った時に同行者が「５０００円くらいで紅茶が８杯くらい飲める上に、これだけのフードメニューもあるから割り算したら、下手なカフェよりコスパはいいよね」って話してたのを思い出しましたが、確かにその通りだと思います。
単に飲食ということだけでなく、洗練されたデザイン空間で過ごす時間は非日常で、そのことも心理的に良い影響があるはず。それを考えると、決してバカ高いものだとは思いません。
高級ホテルのラウンジなので、一つ一つ丁寧に作られているので味は確かなのはもちろんですが、いつもより気持ちドレッシーな装いで、仕事も日常の慌ただしさも忘れて、高級感あふれる空間の中、生演奏を楽しみながら親しい人と会話を楽しむ。
最高の癒し、そして自分アップデート以外何物でもありませんね。
そして金曜午後に設定したことで、そのまま週末に入れるという贅沢ぶり。
これで週末は家事＆勉強に勤しみ、来週からもお仕事頑張れます。来週はまた北陸方面へ出張があり、初日からヘビー級な案件を控えておりますです。でも、今日のことがあるから、絶対余裕で済ませられるっていう自信が湧いてきました。
忙しい時だからこそ、自分に愛情かける時間を持つことも、タイムマネジメントと同じくらい必要だと思う貪欲なシンプリストなのでした。
それでは皆さま、よい週末を！
