沖縄聖地巡礼*斎場御嶽(せいふぁうたき)
お久し振りになってしまいましたが、出張から無事帰ってきたはいいものの、クタクタになって今日は一日ぐったりしておりました貪欲なシンプリストのシュカです。
先日、沖縄へ行く機会があったので潜ることはせずに、今回は聖地巡礼をテーマに2箇所ほど回ってきました。沖縄ではちょうど月桃がいたるところで満開で、とても綺麗でしたよ。
最初に足を運んだのは、外しちゃいけない「斎場御嶽(せいふぁうたき)」です。
聞得大君という、王族出身の女性のヘッド巫女的な存在が首里城からお参りをする場所にもなっているという、由緒正しい祈りの場です。
あいにくの雨模様で沖縄の青い海を拝むことはできませんでしたが、ちょうど斎場御嶽に着いた時には雨が止んでくれて、帰って神秘的な感じだったので良かったのかな。
斎場御嶽へ行くには、まず「がんじゅう駅」という道の駅的なところで入場料を払います(コインロッカーもあるので、荷物をそこに預けることもできます)。
しばらく歩くと御嶽の入り口になるので、まずは聖地でのルールなどをビデオを見て抑えます(マストになってます)。そこからついに、聖地を歩くことができるという仕組み。
鬱蒼とした森はやはり曇り空が一番ですな。
自然の地形の神秘を古来より人間は聖地として祈りを捧げてきた、というのがしっくりくる場所ですね。大和(本土)では俗にいう「パワースポット」が神社やお寺という形で「建物」になっていますが 、本来だったらこういう形で古の人たちは聖なる場所としていたと思います。そういう意味で原始的な聖地を見せていただいた感じがします。
そして翌日は、神々の島久高島へ行ってきたので、その話はまた次回〜。