ミャンマお一人様「スタツア」レポ②バリエ豊富な「お寺」がたくさんあるミャンマー
帰国後、出張オフシーズンで内勤ベースのため、別部署のチームに入っての仕事が始まり、あまり落ち着かない日々だったため、腰を据えて振り返ることができていませんでした。
でも、1月も気がつけばもう終盤。
そろそろ彼の地での出来事を整理してみたいと思います。
①ではお買い物を通してミャンマーのことを学ばせていただきました、と言う内容でしたが、今回は観光客が行かないような場所へ足を運んで(というかタクシーに乗って)みたことで、垣間見られたミャンマーについて語らせてください。
「寺」が熱い!
ミャンマー=仏教というイメージが強いかもしれないのですが、実はミャンマーは多民族国家=他宗教国家です。
ミャンマーへ行ってその多様性を肌で感じてきました。
もちろんそのことから色々問題もあるわけですが、ヤンゴンの南、ダウンタウンは中華街、インド人街、アラブ街。。。と表情が様々。
もちろんミャンマーで一番目立つのは多数派の仏教寺院ですが、イスラム教のモスク、ヒンドゥー教のお寺、キリスト教の教会、ユダヤ教のシナゴーグ跡、中国寺院、とあらゆる「寺」が街中に何気なく佇んでます。
特に、ダウンタウンの中心、スーレーパゴダの周囲には教会とインド寺院、モスクが立ち並び、表現はよくないですが「宗教のデパート」みたいな感じでした。
もちろん、ヤンゴン最大の観光地でもある「シュエダゴン・パゴダ」へも足を運んで参りまして、ミャンマーの仏教徒の厚い信仰心を目の当たりにしてきました。
そこでは日本と変わらず、家族連れや友達や恋人と一緒にお参りという一種のエンターテイメントを心から楽しみながら、仏への祈りを捧げる姿を見ることができました。
お坊さんもセルフィー?
神々しいまでに黄金がまばゆいお寺だけど、神聖さとか厳かすぎて体がこわばるというよりかは、いい意味で緩くてどこか人間くささを感じるお寺参りでした。
お寺詣りは日差しが強い日中より、夜間の方がライトアップされた中で、黄金のお寺がインスタ映えするのでオススメです。
ミャンマーのお正月はラオス、カンボジア、タイと同様4月ですが、年末年始には少しお休みがあるようで、たくさんの参拝客で賑わってました。
ミャンマーのお寺を訪れるなら、誕生日が何曜日だったかを調べておくといいですよ。
曜日別の祠がありまして、みんなそこへ行ってお参りするんです。
(水曜日は午前か午後かで2つに分かれる)
●こちらもオススメ!
ヤンゴンの黄金寺院「シュエダゴンパゴダ」 | TRIPPING!
ヤンゴンのマニアックパゴダを観光する | TRIPPING!
ちなみに、私が最初にヤンゴンで滞在したホテルには屋上レストランがあり、そこからシュエダゴン・パゴダが一望できる、という好ロケーションでした。
一つの記事にまとめようかと思いましたが、行った場所が多いのでこの際一つずつ書き綴ることにしました。
近日中に続きをアップします。
今日はここまで〜。
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