GWのパワースポット訪問②龍神が祀られている田無神社
連休も終盤に入りましたね。いかがお過ごしでしょうか。
連休明けの反動を恐れてなるべく生活にメリハリをつけるようにしている貪欲なシンプリストのシュカです。
さて、昨日は終日外出して、3つほど予定をこなしてきました。おかげで久々にクタクタになって帰ってきましたよ・・・
そのうちの一つが西東京にある田無神社訪問でした。連休中2つ目のパワースポット訪問となります。
田無神社とは?
西武新宿線の田無駅から6分ほどの、青梅街道沿いに位置するのが田無神社です。
最近はテレビなどのパワースポット特集でも取り上げられたことがあるようですね。
鎌倉時代に起源をさかのぼるといわれ、元の名前は尉殿大権現といったそうです。
江戸時代になって青梅街道が開かれ、田無のあたりが宿場街として栄えだした頃に、現在の位置に移転されます。
現在の「田無神社」の名前に変わったのは、明治に入ってからだそうで、地域の熊野神社、八幡神社を合祀した形となりました。そんなわけでハイブリッド型神社になった田無神社には主祭神が複数いらっしゃいます。代表的なのは大国主命、須佐之男尊、猿田彦命、日本武尊などなど、詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。
なぜ、田無神社へ?
貪欲なシンプリストにとって、西東京のエリアというのはご縁が薄く、多くて1年に1、2回足を運ぶ程度でしょうか。そんな東京の西にあるパワースポットへ、何故貪欲なシンプリストがお参りに行ったのかというと、そこには田無神社のもう一つの特徴についてお話しする必要があるでしょう。
田無神社の主祭神については先ほどお伝えした通りですが、実は大きくお祀りされているのが龍神なのです。
田無神社はパワースポット|五龍神のご利益は凄すぎて知らないと損する | 幸せになる
龍というのは皆さんもご存知の通り神の使いとして東洋圏では大事にされていますよね。特に中華系の方々の龍愛はハンパないですよね。
貪欲なシンプリストはここ数年、あることに気がついたのです。
「龍がらみの土地へ行くと、あまり嫌なことがないんだよな〜」
例えばベトナムのダナンでは、龍を型どった「ドラゴンブリッジ」が名物ですし、しかも自宅も近所だったので、ほぼ毎朝ウォーキングコースでしたw
また、最近ハマりつつある香港も、龍穴など、龍に関係する風水を大事にしたまちづくりをしてます。どちらもすごく居心地が良かったんですよね。そして、パワーがもらえた感じをお土産にできた。
そんなことから最近、龍について調べたり、本を読んだりした中で、日本にも龍神をお祀りしている神社がいくつかあることを知りました。
龍神の神社として有名な33社の関東/関西様々な寺社や場所をご紹介 | 神仏.ネット
その中で興味を持ったのが「田無神社」だったのです。
いたるところに龍!
さて、ここからが貪欲なシンプリストによる田無神社ツアーでございます。
青梅街道沿いの鳥居を入るとそこは、新緑に覆われた心地よい空間が広がっていました。連休ということもあって(そうでない時も人出があると聞きますが)、いい意味で賑わっており、祝詞や雅楽の音が風に乗って聞こえてきました。厳かというより、和やかな雰囲気だった気がします。
田無神社で忘れてはいけないのが、各方位を守っている龍神様です。
鳥居脇にいらっしゃる南の赤龍神
鳥居から入ってすぐ左サイドにいらっしゃる西の白龍神
東の青龍神
北の黒龍神
*詳細はパワースポット系のサイトでご確認くださいませ!
田無神社はパワースポット|五龍神のご利益は凄すぎて知らないと損する | 幸せになる
本殿の金龍
そして、本殿には金龍が祀られています。こちらは一部期間を除いて一般公開はされていません。
本殿のお参りが、すなわち金龍へのお参りとなります。
まだまだ、龍!!
龍神様をお祀りしているというだけあって、境内には至る所に龍モチーフが見られます。
田無神社の木彫りは名人によるものだそうで、迫力があります。
こちらには色鮮やかな一対の龍。
そして、撫でるとご利益があると言われている、撫で龍。
宝珠と龍の顔のところを撫でる人が多いのでしょう。黒く変色してました。
次なる飛躍をお願いして・・・
龍神を意識するようになって、結縁をということで田無神社にお参りに行きましたが、今回はより具体的にお願い事を伝えることにしました。
というのも前回のパワースポット訪問で、猿田彦命のご利益か、今後自分がどうしたいかが明確になり、10連休を機にその準備をスタートさせているのです。
🌟前回のパワースポットはこちら↓
龍神様のお取り計らいで田無神社とのご縁ができたことに感謝すると同時に、来年からの飛躍に向けてこれから邁進していくことを誓ってきました。それらがスムーズにいくようにお願いしてきましたよ。
田無神社の印象
次にキックボクササイズの予定が入っていたので、移動の時間を考えると1時間足らずの滞在時間でしたが、街道沿いであるにも関わらず、喧騒を感じさせない温かな雰囲気の神社でした。
木々がまるで田無神社の領域を守るかのように、包み込む感じだったのが印象的です。境内ののぼりにある通り「開かれた神社」を意識されているようなので、お近くの方はお散歩感覚でお参りに来てもいいかもしれませんね。
さて、今日はふるさと納税で買っておいたジンギスカンを食べたら、ホットヨガへ行って汗をかいてくるぞ!