ミャンマーが恋しくなって高田馬場のリトルヤンゴンへ行ってきた
世界を食らう貪欲なシンプリスト、シュカです。
前回のディープな中華街・西川口で出会った蘭州ラーメンの投稿がかなり好評で、やっぱりみんな世界のうまいもの、好きなのね〜、というわけで、調子に乗って今度はミャンマーネタで。
東京のリトルヤンゴンで有名な高田馬場は、昨年東京メトロのCMで石原さとみさんが高田馬場のミャンマー料理店で食事をする姿が放映され、一気に火がついたようです。
もちろん、エスニック料理好きには以前から知られるディープなミャンマースポットです。
私も過去に友人とやってる世界料理を食べる会で、ミャンマー人のゲストと共に馬場駅からほど近いミャンマー料理のレストランでご飯を食べたことがあります。
もっと遡ると、5年ほど前にミャンマー難民のご夫婦が始められたレストランのランチをいただいたこともあるので、結構ご縁がありましたね。
そのご縁の元、年末年始にはついに私もミャンマーデビューを果たしたわけです。
そして2月(だいぶ前のことになってしまいました汗)。
ちょっとした用事で早稲田へ行く用事があったので、そのままモヒンガーを食すべく、馬場駅まで歩きましたとさ。
人気レストラン「ノング・インレー」
今回選んだのは、人気店のノング・インレー。
厳密にいうと、ミャンマーの代表的な料理も揃えてはいるのですが、あくまでタイ国境近くのシャン州のお料理なので、いわゆるミャンマー料理とはまた違ったものも味わえます。
土曜の夜、狭い店内はほぼ満席で、店員さんも忙しそうでした。
というのも、「孤独なグルメ」でも紹介されたことがあるかららしいです。
メニューを見ると色々美味しそうで目移りしてしまったのですが、お一人様での入店なのでここはベタにモヒンガーをオーダーしました。
モヒンガーはミャンマー人の朝食の定番とも言われていて、本当は川魚(ナマズ)で出汁をとります。が、日本では難しいので別の魚ダシにしているところが多いですね。
とろみのあるスープですが、お味は結構あっさりしているので、旅行中も基本揚げ物の多いミャンマー料理に疲れた胃を優しく癒してくれたのがこのモヒンガーだったのです。
ミャンマーショップでお買い物
リトル〇〇といった類のエスニックタウンでのお楽しみは、食だけでなくお買い物も忘れちゃいけません。新大久保だって、コリアンタウン全盛期にはご飯食べて韓流スターのお店やコスメのお店、食材店をはしごした経験があるって方も多いのでは?
そう、まさにパスポート不要のプチ海外旅行気分が味わえるのが、エスニックタウンの面白さなのです。
上記のノング・インレーは駅横のちょっと怪しげな雑居ビル1階にありまして、同じビルの上階には、「ミャンマーフロアー」が広がっています。
そのフロアーを占める人口比率は日本人:ミャンマー人=1:4みたいな。もうそこにはミャンマーの言葉しか響いていないのだ!!
ミャンマーショップでのおめあては、旅行中にはまったミャンマーのミルクティーの素。現地で買うより当然ですが割高で3倍くらいはしましたが、しばらく楽しめるので良しとしましょう。
今にも止まりそうな雑居ビルのエレベーターで、ミャンマー人の若者たちとすし詰めになり、ふと旅の日々を思い出したり・・・
貪欲なシンプリストは旅中毒なので、「いつも同じ」という状態が続くとストレスになります。変化や自分に馴染みがないものと触れることで新しいインスピレーションをもらうたちなので、定期的にこういう日本っぽくない場所へ行く必要がありますw
先週の西川口然り、
1月に行ったリトルインディア然り。
来週末は香港で飲茶を食らう予定
日本だけでなく世界には美味いもので溢れている。貪欲なシンプリストは食いしん坊なので、各国料理を食すことにも貪欲なのであります。
リトルヤンゴンもリトルインディアも都内なので地下鉄乗り継げばサクッと旅気分が味わえるわけで、またふらりと訪れたいものです。
でも、今度の週末は1年ほど願い続けていた「飲茶を食べにサクッと香港」が実現する予定。なんとトイレで立ち話をした別部署の先輩と行くことになりましたw
2度目の香港は、飲茶と夜景とパワースポットを楽しんできます。
よし、今週も仕事頑張るぞ!!