知る人ぞ知る!?ディープチャイナタウン西川口でウマい麺を食べてきた
今週はぐったりなので、自分を甘やかすことに決めた、貪欲なシンプリストのシュカです。勉強もせずに、仕事の後はゴロゴロしたり、マッサージ行ったりしてました。
でも明日は早起きして大阪出張。大勢の前でプレゼンも行うという大仕事が待ってるので、今宵もさっさと寝ることにします。
でもその前に、先日食した激ウマ中華麺について呟かせてくださいな。
今や完全観光地化した横浜中華街より、ある意味ディープなチャイナタウンとも名高い、西川口(埼玉県)。川口市自体中国人の人口比率がめっちゃ高いので西川口では日本語より中国語の方がよく聞こえてくるという。実際駅を降り立つと、中国語だけでなく、ベトナム語や中東系などなど無国籍感プンプンで、一瞬どこにいるんだかわからなくなる症候群に陥ります。個人的にはアジアの市場的な感じがたまらなく好きだったりします。
そんな西川口ですが、西口に中華のお店が散在しており、看板も簡体中国語が目立ってます。
今回選んだのは、蘭州料理の「ザムザムの泉」。週末しか営業していないというかなりレアなお店ですが、かなり美味しいというネットでの評判を聞きつけ、これは行かねばと、友人を誘って行ってまいりました。
週末は横浜中華街よりディープと名高い西川口へ。#ザムザムの泉#蘭州料理#西川口
— 貪欲なシンプリスト (@greedysimplist) 2019年3月31日
平麺うまし!!! pic.twitter.com/f05Fo53O7E
蘭州というのは、中国の黄河沿いの地域で、かつてはシルクロードの要としても知られ、現在も漢民族だでなくムスリム系の民族が多く暮らしています。
いわゆる中華、でなく、中国の中でも異国情緒が漂う地域の美味しいものが食べられるなんて!
店内は5、6人入ればいっぱいのカウンター席のみ。開店直後に行っても、席が埋まっていれば並ぶことになりますw実際我々も15分ほど並んだかな。
でも店内に入れば、その場で生地を器用に広げて麺を作る姿が見られるので、なんだか得した気分。
そしてオーダーしたのが、こちら!
ラー油がたまらないですね。
大根が入ってるのが、日本人には嬉しいところ。
また、ザムザムの泉では、麺の太さを選べるんです。
細麺だといつも食べてるラーメンと変わらないので、かなり幅の広めの平麺をオーダー。
麺っていうより、帯、みたいな?w
でも、これがうまい!!
スープも濃すぎず薄すぎず、お腹に優しい味わいだし、麺も作りたてでもちもち。
最初は出されたままあっさり目のスープでいただき、途中からラー油と黒酢を入れて味を変えるので、1杯で2度美味しいという。
一杯1200円ほどなので、決して安くはありませんが、嫌なくせがないのでリピしたくなります。また行くぞ!