貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

2年越しの「香港で飲茶を食い倒れる夢」がやっと叶った

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昨晩遅くに無事香港弾丸旅行から帰ってきた、貪欲なシンプリストのシュカです。

滞在時間24時間未満、睡眠時間約6時間を抜いたら16時間ほどの滞在時間でしたが、やりたかったことは全てやりきったという、仕事ではありえないくらいの高効率、達成感を感じております。

 

さて、今回の香港は人生の中で2回目。1度目は2年前の3月。ベトナムダナンへの里帰りのために経由地として1泊し他ことがありました。その時も滞在時間が短く、やりたかったことが少ししかできなかったので、次こそリベンジを誓ったのでした。

 

そう、今回は2年越しの夢が実現したというお話なのです。

 

 

2年越しの夢

2年間、私が抱き続けてきた夢というのが、

  • 飲茶食い倒れ
  • 香港の夜景を楽しむ

 

やっぱり本場の飲茶を思い切り楽しみたかったんです〜〜!

お腹がはちきれるほど、食べ比べてみたかったんです〜〜〜〜!!

 

しかし、いつものお一人様だと食べられる量に限りがあるので、できたら誰かと一緒に行きたいな、とおぼろげに考えていました。が、なかなか同行者って見つからないのよね。

 

そんな状況が一変したのが、数ヶ月前。会社のトイレでたまたま一緒になった先輩とアジアの話をしていて、その流れで「香港、行きましょう!」という急展開に。

 

正直沖縄ダイビング旅行に、京都1泊、という予定をすでに立てていたので、経済的懸念wもあるにはありましたが、チャンスの神様には前髪しかないと言われてます。なのでサクッとバニラでエアー、Booking.comでホテルを取って、晴れて弾丸香港旅行が決定。

 

香港についてはいろいろ書きたいことがあるので、細切れにして何度かに分けてお伝えしたいと思ってます。今回は最大の目的「飲茶」について。

 

前回は午前中だけしか飲茶が食べられるチャンスがなかったのですが、今回は2回分飲茶を楽しむ機会に恵まれました。

 

初日の夜と2日目の午前中です。それぞれタイプの異なるお店だったので、一つずつお話していきますね。

 

點點心専門店 點點心 旺角(モンコック)店

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夜は香港のネオン街をダブルデッカーのバスで走り抜けるナイトバス・ツアーに参加しており、ツアーの最後に女人街でのナイトマーケットに降り立つというプランだったので、そこで解散して近くにあるこちらのお店へ。

 

ご存知の方も多いと思うのですが、飲茶は終日ではなく、夕方前には終わってしまうケースがほとんど。それでも探せばちゃんと夜も飲茶が食べられるお店はあります。

「点心専門店」を銘打っていて、営業時間が夜までであれば確実です。

 

そうして探した點點心は元はホテルの点心シェフだったオーナーが独立して始めたお店で、チェーン店を持つそうなので結構人気があるみたいです。

 

金曜夜9時ごろの入店で数組が並んでいましたが、幸いすぐに入れました。並んでる間にオーダーシートをもらって食べたいものに数を入れておくという合理的なシステム。

可愛いカフェのような内装で、若い人が多かったですね。

 

www.hongkongnavi.com

 

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腸粉って名前は黒いけど、なんてことはなく、もちもちしたクレープみたいな食感。ただし、ボリュームがあるので、一気にお腹いっぱいになります。本場の飲茶は具がしっかり入っていて、エビも本当にプリプリ!満足のお味でした。

 

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実はバスツアーに参加する前の6時ごろ、チムサーチョイにある澳門レストランでエッグタルトとワンタン麺を平らげていたとため5つと控えめ?なのです。

 

 

倫敦大酒楼(ロンドンレストラン)

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飲茶にはありつけたけど、まだまだ物足りない私たち。翌日の午前中も「早茶」という朝から飲茶が食べられるところへ行くことにしました。だってこの香港は飲茶の食い倒れがテーマですから。

 

同行の先輩が持っていたガイドブックに早茶をやってるお店が載っていたのですが、2日目のプランや希望(先輩には昔ながらのワゴン式のお店を体験してもらいたかった)を考えた結果、1回目の訪香で訪れた旺角駅からネイザンストリートを少し南下したところにある倫敦レストランへ。まあ、結構有名なところですよね。日本人の利用も多いのかと。

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結婚式場のような大広間にワゴンが縦横無尽に駆け抜ける?という昔ながらのスタイル。お客さんもご年配層が多く、行き交う広東語をBGMにしっかり味が染み込んだ具材の点心を頬張ります。2回目だけど、やっぱりここ、好きだなあ。香港に来たんだな〜って思える上に、なんか落ち着くんです、こういうところって。

 

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こちらは7時からオープンしていて、日中よりも少しお値段控えめなのでオススメです。お一人様で新聞片手に飲茶をしてる香港人、かっこいいっす。こういう朝時間、羨ましいな。

 

www.hongkongnavi.com

 

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おかゆの量が予想以上に大きく、肝心の点心類は少なめ。

でもおかゆもお腹に優しく美味しゅうございました。

 

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エッグタルトは別腹です。マカオ式とはまた違った味わいですが、倫敦レストランのは大きめでがっつりお腹を満たしてくれます。

 

 

今回訪れた点心のお店はどちらもチムサーチョイ側でしたが、次回は香港島にある有名どころへも行ってみたいですね。首都圏でも美味しい飲茶のお店を見つけて開拓を進めたいものです。

 

 

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