スウェーデン本家のビュッフェ「スモーガスボード」を体験してきた
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
今週は出張はなく、内勤が多かったのですが夜に食事に行ったり、セミナーに参加したりと遅めの帰宅が続いています。体調崩さぬよう、マスクをしたり体にいいお茶飲んだりして体調管理に努めております。
ところで今週は久々に「世界を喰らふ会」の集まりがありました。
他のメンバーはちょくちょく集まっていたのですが、私自身が出張や旅行などでスケジュールが合わず、メンバーとは4ヶ月ぶりの再会。
今回選んだのは北欧料理です。
ビュッフェ?バイキング?その名の謎
さて、ここで質問です。
ビュッフェのことをバイキングと呼んだりしますが、それはどうしてでしょうか?
いわゆる食べ放題式ビュッフェ(英語発音だとバッフェ)スタイルを日本で最初に取り入れたのが、帝国ホテル。支配人が旅行した北欧で現地では「スモーガスボード」と呼ばれるビュッフェ的なお祝いの際の食事形式に感動し、日本でサービスを始めたということです。
ネーミングについては「スモーガスボード」だと日本人には覚えにくいということで、北欧つながりと、映画「バイキング」の食事シーンにインスピレーションをもらって「バイキング」となったと言います。
最近は「バイキング」という言い方をする人が減った気がします。
ビュッフェもフランス語源を調べると、日本人が捉えている単なる「食べ放題」とはまた違うようで、以外遠くが深い。
本場のビュッフェ体験
・・・うんちくはこれくらいにしておいて、その北欧式食べ放題「スモーガスボード」が体験できる赤坂見附のレストラン・ストックホルムへ行ってきました。
レストラン ストックホルム スウェーデン料理スモーガスボード専門店です。
うんとお腹をすかせてお店入り。
落ち着いた高級感ある店内に、燦然と輝くお料理の数々!
スモーガスボードを楽しむにはマナーがありまして、欲張って一度にお皿山盛りにしてはいけません。少しずつ、何回も取りに行くのがいいのだそうです。
ニシン料理やジャガイモ料理が丁寧で上品な味付けで、とっても美味!
ザリガニもありましたよ。
友達はアクア・ヴィットに挑戦。なんとチェイサーがビール!w
お料理は3、4回取りに行ったらもうお腹いっぱい。頑張って5回行ったかな。
特に数種類のソースにつけられたニシンにハマりましたね。
社外の人との時間を持つ喜び
「世界を喰らふ会」のメンバーとは数ヶ月ぶりの再会となり、実を言うと会社以外の人と会うのも久しぶりのことでした。
夏からずっとセミナー行ったり、一人旅行ったりしてたからね。
どちらかと言うと社交面を活性化させるより、一人黙々と自分のことに専心したいと言う気持ちがあったのも事実。
でもたまにこうして勤め先以外の人と会う機会を設けると、自分の世界が広がり豊かな気持ちになれますね。
社内の人とのコミュニケーションも大事ですが、それだけではどうも限界を感じてしまうもの。
気の置けない仲間と過ごす時間も、デンマークの「ヒュッゲ」の条件の一つでもあります。
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