パンツ一枚の幸福論
おはようございます、貪欲なシンプリストです。
本日はこれから甲州の方へ出かけてまいります。
ちょっと重めの案件なので、奮発して温泉ホテルを取りました。
それをモチベーションにして頑張りたいと思います。
ところで、最近私は北欧流の幸福論に興味を持っているのですが、有名どころのヒュッゲ(デンマーク)だけでなく、新たに注目されてきているフィンランド発のハッピーなライフスタイルがあるという情報を入手しました。
そのライフスタイルは、何も北欧インテリアアイテムを揃える必要もないので、非常に安上がり。
しかも老若男女を問わず、誰でもできるもの。
ていうか、多分すでにやってらっしゃる方も多い?
それは、「パンツドランク(pantsdrunk)とも訳される「カルサリキャンニト(kalsarikänni)」というフィンランド語です。
要は、パンツ一丁で自宅で寛いじゃおう、って話なのです。
自宅に帰って、パンツ一丁(Tシャツとかキャミをきててもいいと思う)で、温かいコーヒーでも、お茶でも、またはワインでもビールでもなんでもいいんですが、オンオフを切り替えるための、まずは一杯、というのがコンセプトらしいです。
北欧の冬はそれはそれは厳しいでしょうが、室内は断熱暖房がしっかりされているので半袖でいてもいいくらい暖かいのだそう。
私個人は下着だけで室内をうろつく習慣がないですし、冷え性でもあるのでカルサリキャンニトのスタイルは取りませんが、くつろげるような格好をして宅飲みというのは大賛成。
リラックスを外に求めると、時間とお金がかかりますが、こういう北欧流の「自宅でくつろぐ」的なライフスタイルは高コスト社会においては非常に意義があるように思えます。
シンプルなスタイルですが、自宅で自分を満たすことができれば幸福度も上がってくるのかもしれませんね。
ところで、下着がらみでもう一つ面白い記事を読みました。
女性の話になりますが、女性の下着のトレンドに変化が生まれているのだとか。
スキニーなボトムスだとどうしても下着の線が出てしまって気になる方も多いでしょう。
以前はタンガ(Tバック) を活用する方も多かったでしょう(セクシーさとは別文脈で)が、最近はシームレスで全く線が出ない下着の開発も進み、Tバック人気はすっかり下火になったと言います。
さらに現代は、より女性が快適に生きられる幸福論が声高になってきたのか、お腹をすっぽりおおう「デカパン」がトレンドになってきてる様子。
デカパン=セクシーじゃない
という図式があるかと思いますが、下腹部には女性にとって大事な器官がある所で、冷やしたり、締め付けるのが本当はNGだったりします。
実はデカパンも潜在的なニーズが多く、決して販売されてない状態ではないそうです(通販カタログでは絶対見つかるアイテムでした)。
そのデカパンが、若い人の間でも大いに活用されるようになってきたというのですから、私は大いに結構な話だと思うのです。
勝負下着はここぞという時に(笑)身につければいいとして、だけど普段は自分の体を大事にするという意味でデカパン愛用、いいではないか!
日常:デカパン
非日常:小さめ下着
ということで。
女性の健康という意味での幸福度がアップすればいいと思います。
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