貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

住み心地のいい街の条件とは?

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おはようございます、貪欲なシンプリストです。

 

今週は移動ばかりで落ち着きのない1週間でした。

平日に山梨県へ1泊2日の日程で出張。

翌日は一度出社してまた近隣へ外勤。

その翌日から今度はプライベートで一泊二日の長野へお出かけ。

 

 

この1ヶ月で秋から冬に向けての超繁忙期が到来した感じですね。

週末も予定が入っていることが多いので、倒れないように体調管理が欠かせません。

とはいえ、なんだかちょっと疲れ気味です。私の場合胃が重ったるくなるのです。

 

さて、今回は今週のお題「好きな街」ということについて、貪欲なシンプリストが「居心地いいな〜」と感じてきた街についてお話ししたいと思います。

 

 

 

第2〜3の街サイズが心地いい

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これまで旅したり、暮らしてきたところを考えると「首都」よりその国の「第2、3、4」の街というのサイズ的にも治安面でも居心地の良さを感じることが多いですね。

 

例えば東京の場合は大きすぎてどこへ行けばいいのか、選択肢が多すぎてわからなくなってしまったり、人の多さ建物の多さに気が遠くなってきます。

 

また外国の首都となると、発展しつつあるけれど、インフラが不十分で無駄に渋滞が多かったり、治安も悪かったり、と不快指数が思いっきり上がるケースも多いのです。

 

手のひらサイズで必要なものが揃っている

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自転車で15〜20分、下手すりゃ徒歩でも移動ができるくらいのサイズ内に必要なもの(スーパー、銀行、コンビニ、図書館、美術館、ヨガスタジオ、マッサージ、美容院、公園、病院、レストラン、カフェなどなど)が揃っているととても便利です。

 

買い物したくてもコンビニすら自転車で30分くらい走らないと行けないようなところは、車を運転しない私には正直辛い。

 

レジャー面で何もないのもつらい

できれば町内で用事を済ませたい私には、ある程度のインフラが至近距離で揃っていてくれると住み心地も良いと感じられます。

 

自然が身近に存在する

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最近つくづく思うのが、今いる首都圏にいるだけで疲弊してしまうということ。

東京は生まれ育った場所だし、両親ともに東京人なので大好きな街であるのには変わりありませんが、三十路過ぎてから自然環境に身を置くことが多くなってきたせいか、最近は首都圏に戻ってくるだけで体内が淀んでしまうのを感じます。

 

それこそサイクリングでサクッと小さな森のような場所だとか、海が身近にある街に住みたいものです。

 

そんな条件を叶える街とは

こういった程よいサイズ間で都市機能も働いているという条件の街について、今まで旅したり、住んだりしてきたところに当てはめてみると、こんな町が思いつきます。

 

●ダナン(ベトナム

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2015年8月から10ヶ月ほど暮らした街で、いまでも大好きな街です。

上記の条件ほぼ当てはまり、車で小1時間ほどで世界遺産の古都ホイアンにも行けます。空港もタクシーで15分なので旅好きの私には本当にありがたかったですね。

 

ダナンについてはすでに色々書いているので、よければご参考までに。

 

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オアハカ(メキシコ)

住んだのではなく、旅行した際に5日間滞在した街です。

原住民の中でもサポテコ族が暮らし、独特な手工芸がいまでも伝わり、素敵な手仕事をお土産にできる街オアハカです。

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メキシコと聞くと、怖そうなイメージがありますよね。

確かに場所によっては本当に治安が悪く、夜9時以降は外出しないということもあります。

 

ただ4年前に私が3週間ほどかけてメキシコ旅行した際には、さほど危険な匂いを感じずにすみました。もちろん泊まる場所や安全面で注意すべきことはしっかり注意した上ですけれどね。

 

その中でもオアハカでは特に何をするというのでもなく、暮らすように5日間もステイしてしまいました。それだけ居心地が良かったからなんです。

 

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オアハカは治安も良い方で、暗くなってから一人歩きしても平気だったりします。

 

教会巡りをしたり、手仕事を集めたミュージアムや市場を訪れたり、詳しい人の案内で手仕事の村へ連れて行っていただいたり。

 

居心地よかったな〜、オアハカ

 

●ウィーン(オーストリア)、アムステルダム(オランダ)

同列に語ってはいけないのですし、もとより数日しか滞在していないのですが、ヨーロッパの街に共通するのが、街のサイズが東京のように大きすぎないこと。

 

教会を中心に街づくりされているのがヨーロッパの伝統で、そのせいか、街の規模も小さめ。飛行機で空から臨むとそれがわかります。

 

そのコンパクトな街の中に、モダンな部分とヨーロッパ的伝統がびっしり詰まっているのがウィーンだったり、アムスだったりします。

 

ゲルマン系の街は他のヨーロッパの街と比べて、宗教的にも質実剛健さを良しとするプロテスタントがベースにあるので、シンプルライフからくる地に足がついたイメージがあります(ほかがそうでないという話ではなく)。

 

だからでしょうか、暮らすように旅ができる街でもあり、居心地よかったことを覚えています。

 

 ●浜松

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先日出張で2泊した静岡県の浜松はサイズ感だけでなく、空が広く街をすぐ抜けると川や山があり、水と空気が綺麗なんだなと感じました。

 

例えば長野県とかもそうなんですが、水と空気が綺麗なところは、何食べても美味しいのですw

 

食いしん坊な私にはたまらなく住み心地が良さそうですね。

 

 自分に合う町探しの旅?

こうしてみると今自分が日本全国津々浦々公私共に旅をしたりしているのも、いつか自分に合う場所を探すためのものなのかもしれません。

 

自分にとって欠かせない条件もだんだん出揃ってきたので、そろそろ具体的に考え始めるのもいいですね。

 

もちろん、日本だけでなく海外もアリですがw

 

 

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