大人が楽しめる街・神楽坂で見つけた、粋な中華ビストロで幸福度アップ
金曜夜から始まる週末時間、さてみなさんはどんな風にお過ごしだったのでしょうか。
貪欲なシンプリスト、シュカは昨晩もまた飯田橋に降り立ち、神楽坂の素敵なお店を発見することができました。
先週は同じく飯田橋のカジュアルな中華で火鍋を食しましたが、今回もまたもや中華w
しかし、今回のお店は全く趣を胃にしていて、大人な感じだったのでオススメしたいと思います。
だけどこういう路地裏にこそ「イイ店」というのは眠っているんですよ。
お店の名前は「飯楽(ファンファン)」。
実は知る人ぞ知る餃子の名店だとか。過去にはdancyuにも載ったこともあるとか。
ご一緒した方が神楽坂で見つけてくださったお店の候補から、私こちらを選ばせていただきました。
店内は、1920〜30年代の上海とか香港のような、シノワズリーとヨーロピアンテイストがミックスされたレトロスタイル。
かといって決して敷居が高いわけではありません。
シェフのご友人のアーティストによるチョークアートも圧巻。
落ち着いた照明とアンティーク風の赤い漆の小物などが演出する、大人のための隠れ家的な中華ビストロって感じですね。
前菜盛り合わせ。
右のはトウガラシとピーナッツを炒ったもので、東南アジアの料理を彷彿とさせるピリ辛風味が病みつきに。
他にもニラ饅頭や小籠包、剥きたてカニのフライなどをいただきましたが、あまりの美味しさに写真撮ることを失念してしまいました。
ので、上で挙げているリンクからご堪能くださいw
うちでゆったり過ごすのもアリですが、友人知人と美味しいものをいただくのも、金曜夜を充実した時間にして、幸福度を上げる方法の一つだと思います。
今回の中華ビストロは異国情緒の旅気分と、リラックス効果が得られて、満足度もかなり高かったですね。
さらに、神楽坂という場所の良さも大きかった気がします。
神楽坂の良さとはこういうところにあると思います。
- 人が多すぎない
- 抜群にイイ交通アクセス
- 路地裏にイイ店多し
- 情緒ある路地をあえて迷う楽しみ
- 食後の散歩というお楽しみ
神楽坂も飯田橋駅付近の麓のあたりは妙にペカペカしたお店が増えてしまってる上に、人も多いのでちょっと不快指数が高いのですがw、坂を登りきり、東西線の駅に近づくと地元の方もゆったりと歩かれるような、のんびりした雰囲気に様変わりします。
また、神楽坂は毘沙門天のあるメイン通りを歩くだけでなく、あえて脇の路地に入り、その迷路を闊歩することで、発見の多い街でもあります。
元は花街として栄えた町の香りもほのかに残っていて、昨晩も粋筋と思しき着物姿の女性と幾度かすれ違いました。
飯田橋〜神楽坂はこれまで幾度となくご縁があった町なのですが、最近は食事を共にするときにあえてこの地を選ぶことが多くなりました。食いしん坊にとってもたまらない町なのです。
東京の中で下北沢、谷中と並んで、貪欲なシンプリストの幸福度をあげてくれる町、神楽坂界隈を今後もいろいろ開拓していきたいな、と思います。
次はどこへ行こうかな〜。
オススメありましたらぜひ、コメント欄で教えてくださいませ^^
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