秋の休日を小説の世界に浸る贅沢を味わおう
おはようございます、貪欲なシンプリストです。
昨日は日中法事を済ませてから自宅に戻り、着替えて図書館へ。
本を大量に借りてくるとなんだか安心するほど活字中毒な私。
そして玄米を土鍋で炊きながらページをパラパラめくり出したら・・・
気づいたら止まらず1冊読破してしまいました。
秋の週末、こんな風に一気に小説を読みきってしまうというのも、乙な過ごし方のように思えます。
今週のお題「読書の秋」
日常的に本を読むのですが、主に通勤電車の片道40分を活用してます。
そうすれば物によっては1日で、大抵は2〜3日で1冊読了。
エッセイ、実用、ビジネスから勉強系までありとあらゆる本を読みます。
若い頃は小説や文学作品と呼ばれるものをたくさん読んだのですが、最近は小説に触れることが少なくなりました。
でも小説の世界にはまり込む楽しさも捨てがたいですよね。
昨日読んだのはこちら。
ある女性を軸にして綴られる数奇な人生、と書いてしまうとありきたりなのですが、著者の抑制のきいた文章とそこはかとなく香り立つ官能が、まさに秋の空気にぴったり。
著者は北海道出身で、小説の舞台も北海道であることが多いようです。
私自身北海道には長く住んでいたので、あの果てし無く広がる大地と空、長い冬の空気感を思い出しながら読み進める楽しみがあります。
この秋は、桜木紫乃にはまってみようかな。
こちら北海道を生き抜く親子三代を描いた小説にも興味あります。
予定のない週末、テレビもいいけれど静かな部屋でひたすら活字を追い、その世界の中に入り込んで時を忘れる、という過ごし方をオススメします。
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