貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

弾丸京都紅葉狩りの旅(1)*円光寺

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おはようございます、貪欲なシンプリストです。

Facebookでも呟きましたが、昨日は1日有給をもらって京都・紅葉を巡る旅をしてきました。木曜夜に京都入りして駅前のカプセルホテルで一泊し、翌日を朝からフル回転で紅葉ハシゴをするという、弾丸スケジュール。

 

今週のお題「紅葉」

 

今回は洛北の比較的こじんまりとしたお寺を中心に攻めていきましたが、効率良く回ることができて良かったですね。

 

紅葉は見頃というのが、その時の気温などによって左右されるので、なかなか事前にスケジュールを合わせてピンポイントで行く、というのが難しいところではありまして、実際今回5つお寺を巡りましたが、ピークとは言い難かった。もっと北の大原や比叡山へ行けば最高潮の紅葉が拝めたのでしょうが、今回は大物という気分ではなく・・・

 

今回巡った中で一番紅葉が綺麗だったのが「円光寺」です。

 

www.enkouji.jp

 

出町柳から叡山電車一乗寺駅から徒歩15〜20分ほどの住宅街に佇む元尼寺の円光寺(臨済宗)。

元は徳川家康が僧俗を問わず学べる場所として開いた洛陽学校だったとか。

 

今では紅葉の見どころとして有名で、毎年秋になると閑静な住宅街が多くの人出で賑わうという。

 

前置きはこれくらいにして、門の中へ入って見ましょう。

 

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最初に目に入るのが、奔龍庭(ほんりゅうてい)という、禅寺特有の白砂によるお庭。

 

白砂を雲に見立て、石組みで雲の間を飛ぶ龍を表現しているそうです。

ミニマリズム的アートですね。

 

そしておめあての紅葉。

 

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紅葉の見どころは「十牛之庭」(じゅうぎゅうのにわ)と呼ばれる中庭にあります。

 

ちなみに私のお気に入りはこちら。

 

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洛北地域最古と言われる泉「栖龍池」の美しさといったらありません。

願わくば、泉のほとりに庵を建ててミニマリスト的暮らしをしてみたい、なんて思ってしまったり・・・

 

そしてこちらのお寺にはもう一つアトラクションがありまして、お庭を抜けて墓地から階段を登った先には、京都市街が一望できる絶景スポットが!

 

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お寺の屋根と赤・黄・緑の木々の色とのコントラストの美しさに加え、山に囲まれた京都の街を眺めるという贅沢が味わえます。

 

サイトによると夕暮れ時は息をのむほどきれいなんだそうです。

 

先述の通り、他のお寺の紅葉もピークとは言えない状態だったので、なかなか自分が思い描くような写真が撮れていなかったのですが、こちらの円光寺ではまさにドンピシャな絵をいただくことができました。

 

別の季節に訪れてもきっと心癒される空間だと思います。

 

 

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