まるで桃源郷?!香川塩江温泉での貪欲なシンプリストの過ごし方
おはようございます、貪欲なシンプリストです。
2日間の夏休み&三連休が終わりサボりぐせがついてしまった感がありますが、今日出社すれば、また1泊2かの弾丸四国出張w
さて、今回は香川旅行の1泊目で訪れた、高松空港からほど近い「奥座敷」と呼ばれる塩江(しおのえ)温泉のお話をしたいと思います。
草津、有馬、登別のように超メジャーな温泉地ではないので観光インフラは若干古めなのですが、むしろその「ちょっと寂れちゃった感」(失礼!)が変に人の手が入っていなくて、静かなマイナー温泉地って感じでいいのです。
去年の秋頃仕事でこの付近を車で通った際に、桃源郷のような佇まいに同行者も私も一目惚れしてしまいました。
そんなわけで今回の香川旅行では「行きたいところ」のリストにあったので、1泊目に仕事のストレスや疲れを癒し、スローモードにスイッチするために宿を取ることにしたのです。
秋雨前線の影響か、雨に濡れる温泉郷。本当に俗世間から隔絶されたかのような、桃源郷でしたね。
お宿は新樺川観光ホテルさん。塩江のバス停とホテル間を送迎してくださいました。
通されたのは、典型的な和室のお部屋。窓の向こうにはうっすらと色づき始めた山と川の景色が広がっていました。
しばらくは窓辺でカフェ気分。
栗林公園のおみやげ屋さんで買ったばかりの伝統漆芸のお盆も早速使ってお茶の時間です。
誰にも邪魔されない、静かでゆったりとした時間をしばし味わうことができました。
仕事をしている時とは全く違う時間の感覚です。
そしてその後、1回目の温泉に入りに行きました。
露天風呂もあり、秋の虫の鳴き声と川の流れ、そして雨音のなかでじっくり体を温めます。
夕食はつけなかったのですが、慌ただしく塩江行きのバスに乗り込んだので、コンビニで食料を買う暇もなく、小腹が空くことが目に見えていたので、一品料理をふた皿ほどオーダー。人手が足りないからなのか、チェックイン時に予約する必要がありました。
軽い夕飯後、再びお風呂へ。韓国人の団体さんと一緒になりました。
温泉以外には持参した本を読み、翌日以降のプランを立て、少し外へ出て小さい秋を見つけたり。
窓辺の景色が宵闇の中へ消えていく様子をじっくり眺めるなんて、何年ぶりだろう。
何をするわけでもありませんが、シンプルで、非常に贅沢な時間を過ごすことができました。これもヒュッゲなのかな?
寝る前にまた入浴。
いやはや、これで仕事を忘れて一気におやすみモードに頭と体を切り替えることができましたね。
出張で旅をしているとはいえ、仕事の旅とプライベートの旅は精神的にも違うものですからね〜。リラックスする時間をあえてとってあげないと、続きませんよ〜。
さて、気になる塩江温泉へのアクセスですが、
①高松空港から
タクシーで15分。
宿によっては事前に連絡を入れるなどして送迎してくれるところもあるそうです。
送迎が含まれたプランで予約するのが確実でしょうか。
②高松駅、および市街地から
ことでんバス「塩江線」(駅からは1時間半弱、栗林公園からは1時間ほど)
*長いことバスに乗ってるので、事前にお手洗いを済ませておきましょうw
香川を訪れる機会がありましたら、ぜひ!
貪欲なシンプリストオススメの温泉郷です。
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