貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

貪欲なシンプリストの弾丸★沖縄旅行

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こんにちは、貪欲なシンプリストです。

金曜の午後休で沖縄へ移動し、ダイビング&観光をがっつりして昨日の夜帰ってきました。

 

今日は明日から仕事に戻るための安息日

 

シンプリストは無理をしません。

 

「ガッツリ観光」とはいっても、実は有名スポットは殆ど訪れておらず、行動範囲から足を運べそうなところだけ選ぶという、あくまで「欲張らずに楽しむ」をモットーにした旅となりました。

 

 

最大の目的はダイビング

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今回沖縄行きを決めたのは、年末にセブで取得したダイビングのライセンスを活かして、せっかく学んだことを忘れてしまわないため。こういうのは回数を重ねてこそ、上体つするモノなので、温かくなるシーズンまで待っていたら、振出しに戻ってしまいます。

 

2月の三連休を活かして、いざ琉球の海へGO!

 

とはいっても沖縄でも季節的には冬なので、現地の方はまず海に入りません。冷たい海水に体温を奪われてしまって大丈夫かな、など不安材料もたくさんありましたが、裏起毛のラッシュガードも入手。

 

実際に入ってみると、確かに最初はひんやりしましたが、意外と平気。しかもピンポイントで快晴&気温も上がって寒さに震えることなく無事ダイビング終了。

(厳密にいうと初心者らしくヒヤリハットもありましたが(-_-;))

 

ダイブ後は道の駅へ

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ダイビングは午前中から始める場合、大体9時ぐらいに一本目、11時頃2本目なのでお昼ごろには終了します、午後も続ける人もいるでしょうが私は2本で終了。つまり午後は丸々空き時間となります。

 

ダイビングが盛んな土地柄もあって、目立った観光名所はありませんが道の駅や地域のことを学べる博物館、そしてもちろん海辺のお散歩を楽しむことができました。

 

道の駅ではシンプリストらしからず色々お買い物してしまいました(笑)

 

 

島唄聞きながらオリオンビール

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おっと、忘れちゃいけないのが、ダイブ後の空腹を満たすランチ。沖縄に来たのでやっぱり沖縄料理を食べたい。ふらりと入った大型レストランには、少し遅めだったので私以外のお客さんがいなくて、広々した空間に琉球島唄が流れていました。

 

まったりした雰囲気の中、オリオンビールも。何というかダイビング後は妙にほっとするというか、「無事陸に上がってきたぞ!」という達成感があるのでビールがやたらうまいのです。

 

地元系ミニマル民宿が生活できちゃうレベルだった

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今回宿にしたのは地元の方が運営されているアパートっぽい民宿。夜中に到着したのでよくわからなかったのですが、目覚めてみれば何とあの、沖縄の海が真ん前にあった。

 

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海を眺めながら茶をすする贅沢。島暮らし以来だわ~。これだけでテンション上がります。ダイビングのお迎えが来るまで浜辺や色の間の路地をお散歩。いわゆる「ヤマト」とは違う島特有のたたずまいを朝から味わいました。

 

で、宿なんですが、開けてびっくり。10畳ほどの和室プラスキッチン、バスルーム、トイレ、洗濯機がついていて、これってもう1人暮らしできるレベルじゃね?みたいな。

わたし、ここで余裕で暮らせます、みたいな。

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内装もきれいにリフォームされていて、水回りのタイルも張り替えたばかりのようでしたし、まったく申し分ありませんでした。お布団も沖縄と言えども夜は冷え込むので、毛布も肌触りが良くぬくぬくで、ぐっすり。それで2泊でたったの7500円。非常にお得でした。

 

バス途中下車してやちむんの村へ

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翌日は午後4時前の飛行機で東京へ戻る予定だったので、それまでの空き時間をどう過ごすかが大きなトピックになりました。

 

すっかり荒れ模様に変わったお天気のため、早々に宿の部屋に籠ってスマホを駆使してリサーチ開始。空港への到着時間、移動手段、そして翌日のお天気などを考えた結果、出した結論が、バスを途中下車してやちむん(焼き物)の村、読谷を訪れることに。

 

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朝一番での訪問になるので、数点見てお目当てのモノが買うまで1時間程度で済ませられるので、万が一渋滞などで那覇まで到着が遅れても飛行機に間に合うだろうと判断しました。

 

店開きの最中にも拘らず、色々お話を聞かせていただいたり、登り窯をのぞいてみたり。更には予想以上に素敵なモノと出合うことができて、気がついたら3つもお買い上げ。

 

 

締めは国際通り

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今回はあくまでダイビングがメインだったので、那覇観光についてはノーマークだったのですが、最後の最後に時間が余ったため、さらにバスを途中下車して国際通りを散策がてら、ランチを取ることにしました。

 

海外からの観光客でにぎわう観光街になっていましたが、直感で入ったうどぅん(うどん)屋さんが、実は首里にある名店うどぅんやま(御殿山)の支店だったり、とちょっとしたミラクルに恵まれたりして。名店の名に恥じず、胚芽麺は安定のおいしさで大満足。

 

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さらに貪欲なシンプリストが向かった先は、牧志の公設市場。ここはアジア的な雰囲気がムンムンと充満していて、ベトナムの市場の匂いと全く同じで、心の中では興奮状態。

 

飄々としてるくせに商売上手なおじいにつかまり(笑)ミミガ―や島ラッキョウなどのお惣菜をたくさん買い込んでしまった・・・

 

今年中にまた来るよね

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こうして私の初琉球の旅は幕を閉じたのでしたが、確実にまた来ることになるでしょう。ダイビングでも慶良間諸島で潜ってみたいし、それ以外にも首里城にすら行ってないし、ほかにもわくわくのスポットが満載のようでこれは何度か通う必要ありだな、と。また、那覇中心部も壺屋のような元祖やちむん街など、訪れたい場所も増えてきました。

 

沖縄はファンが多く、リピーターどころか移住する人も多い魅力的な場所だと言われています。さらに南下したところにある島国に2年間住んでいたワタシは、正直言うと懐疑的なところもあり(だって島暮らしは決して楽ではないから)、沖縄もどうかな~って感じだったのですが、こうして訪れてみると沖縄は歴史的にも紆余曲折を経てきたわけですが、それにも負けない強い生命力を感じさせる土地のように思いました。

 

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また、観光という観点から見ても、沖縄資源の有効活用が成功しているようにも見受けられます。歴史、美容、自然、リゾート、ショッピング、食、と観光に必要なすべての要素をうまく組み込めているのが勝因なのかもしれませんね。

 

一夜明けた今日も、買ってきた食材&やちむんで沖縄の旅行の名残を楽しみました。

 

 

 

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