2018年貪欲なシンプリストが「欲しかったのに買わなかった」モノ
今日も岡山でがんばっちゃう貪欲なシンプリストです。
昨日は「買わないモノ」リストを公開しましたが、今回は2018年一年間のお金の使い方の見直しの一環で、年初には「購入予定」と言いながらも、結局買わないことを選んだモノについて、振り返ってみたいと思います。
ダイビング機材
ちょうどこの購入予定リストを作った時期というのは、2017年末にダイビングのライセンスを取得した直後でした。
年が明けてからダイビンググッズを販売するお店へ行ってみたりして、色々機材を見てましたね。そうするとダイビングへのモチベーションも最高潮なのも相まって、色々欲しくなっちゃったんですよね。
押しの強い某ショップ（わかる人にはわかる）では、ついついボートコートやシュノーケルマスクなどなど数万分買っちゃったこともありました。その後には冬の海でも対応できるように、裏起毛のラッシュガードまでネットで購入したりして・・・
重機材はショップでレンタルすることにして、軽機材は自前のほうがいい、というのを聞いたので、色々かわないとな～って思ってました。
☆買わなかった理由
- 都度ショップでレンタルすれば事足りる
- 荷物が多くなる
- メンテナンスの手間にもなる
その後2月、3月、そして4月末にダイビングに行きましたが、どのショップにも「フルレンタル」のサービスがありまして、もちろん有料ですがさほど荷物を持つことなく、ダイビングが楽しめることが判明。
もちろん自前で持っていたほうがいいものもあります。
そういうものは購入すればいい。
でもいくら好きだからと言って、フルで機材揃えてる先輩ダイバーさんの荷物を見ると、なるたけ身軽に旅がしたい私にはちょっと無理かなって思うのです。
結局一年に数回程度のダイビングなので、軽機材であっても購入は見送ることにしました。
水中カメラ
ダイビングでも写真を撮るのはやめられません。ライセンスを取った直後の超ビギナーでもアクションカメラを携えて潜りましたからｗ
一緒に潜ったバディからは「初めてなのによく写真撮ったね～」と笑われてしまったほど。
その後水中カメラについていろいろリサーチを重ね、欲しいカメラを決めたのですが、決して安い買い物ではなかったことと、当時Macbookproに買い替えるタイミングで、そちらのほうが物入りだったので、優先順位から外れたんです。
そして今に至るという・・・
☆買わなかった理由
- レンタル可能だから
- 費用対効果が生まれるほど海へ行く頻度が多くなかった
結局カメラもショップやレンタルサイトでレンタルが可能であることがわかりました。
将来的には購入したとしても、今焦って購入するよりかは、何度かのダイビングの際にレンタルでいろいろなカメラを試した上で選べばいいかな、と思ったのです。
3月に沖縄へ行く際にはRentioでレンタルする予定です。
それに、上のダイビング機材と同じで、今年は結局GW以降仕事や週末のセミナー通いで海へ行く時間が取れず、さほどダイビングもできてなかったので、結局本気が出なかったというのが大きな理由ですね。
モノを増やさない方法論「借りて済ませ」
こうしてみるといくら頭の整理をして決めた「購入予定リスト」であっても、時がたつにつれ現状にそぐわなくなれば、あっさりリストから外していきます。
そういう作業が潔くできるようになったのも、シンプリストになったからですね。
また、「買う」→「借りる」という方法論の転換で、いたずらにモノが増えることが」避けられてます。
図書館で本を借りる
フォーマルウエアをレンタルする
旅行道具をレンタルする
一年に数回だけしか使わないモノをレンタルする
などなど、レンタルスキームやレンタルビジネスを大いに活用することで、己のシンプリシティが保たれるなら、これは払う価値があるな、と思いますし
また、レンタルなら自分が使い終わったら、また別のだれかが使ってくれるので「モノの循環」があり、資源の有効活用につながる気がします。
年末年始はミャンマー旅行へ出かけるのですが、その際にもWiFiルーターをレンタルしたり、とますますレンタル熱が上がりそうです。
2019年は「レンタル開拓」の一年にしてもいいかもしれませんね。
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