3度目の徳島出張がストレスフリーだったワケ
おはようございます。貪欲なシンプリストです。
昨晩、陸路にて中国・四国地方から戻ってまいりました。
今回は徳島から陸路で広島入りをして、1泊してとあることをして帰ってきたのですが、その話はまた改めて^^
さて、今回の出張先は徳島県でして、もはや私も3回目となります。
この仕事を始めて四国へ何度も足を運ぶ機会があるのですが、四国って面白いですよね。特に私は四国へ来たらうどん以外食べたくない症候群にかかってしまいます(嘘)
今回は電車でも終点の、すぐそこは高知県という徳島南端域へ足を運んでまいりましたが、素晴らしくいいところで、仕事とはいえストレスフリーに過ごせました。
その理由を考えてみました。
ローカル線旅気分が味わえた
今回の出先は徳島市内ではなく、JR牟岐線を使って、終点に近い南阿波地方へ赴く必要がありました。
牟岐線はもう何度も利用してますが、2車両単線のローカル線です。途中途中で反対方向の鉄道と待ち合わせるので、やたら時間がかかります笑。
阿南駅以降は初だったのですが、阿南駅を超えると緑が深くない、竹林、杉林の中をひたすら進んで行く時間が多くなります。なんというか秘境感が出てきます。(住んでいらっしゃる方、ごめんなさい)
あくまで仕事なのですが、なんだか旅情が出てきてテレビでやってる「ローカル鉄道の旅」みたいな気分になってきます。
宿での居心地が抜群に良かった
今回は2泊3日の行程でして、訪問先が異なるためそれぞれ別の場所で宿を取る形となりました。
1泊目はウミガメが産卵にやってくる町・日和佐(日和佐)の駅前。
2泊目は最南端ともいうべき宍喰(ししくい)の海辺。
これがどちらも居心地がよく、仕事の疲れが完全に癒されるお宿でした。
1泊目は5000円弱の「ビジネスホテル」を銘打っていましたが、室内がオーナーお手製の杉材のログハウス調になっていて、杉の香りの中、秋の虫の鳴き声をバックミュージックに眠りにつくという贅沢が味わえたのです。
ツインをシングルユースしていたので、立派な木のテーブルでカフェ気分も。
持っていった雑誌を読んでON・OFFの切り替えができたのが良かったですね。
2泊目は宍喰の海辺に佇む、ヨーロッパの避暑地にありそうなホテル。
こちらもツインをシングルユースだったので、ゆったりと豪華なひと時を過ごせました。
どちらも1泊しかできなかったのが、とても残念。
またいつかプライベートでのんびり訪れたいと思いましたよ。
新鮮な地の物をおいしくいただけた
地方出張の楽しみの一つに、その土地の美味しいものをいただくことがあるのですが、今回も例に漏れず新鮮で美味しい海の幸をいただくことができました。
仕事で同行した方々と2泊目が同じホテルだったので、ディナーは一緒にホテルのレストランにて。解禁したばかりの伊勢海老200gを4人でシェアしてみたりして〜(ちなみに200gで4000円です)
また、宍喰の方では地鶏が有名で、その名も「阿波尾鶏(あわおどり)」!
こちらは唐揚げでいただきました。
また、日和佐駅前には立派な道の駅がありまして、地域の農家さん直送のお野菜や、徳島名物のすだちなどがビックリ価格で並んでいるので、こちらも狙い目です。
温泉で体を癒して、疲れ知らずだった
この地域はとてもいい温泉があり、1泊目は駅近くにある薬王寺(四国四十八箇所の一つ)の麓にある温泉施設を利用しました。弘法大師ゆかりの湯治の温泉だそうです。
入浴料は立ったの500円ですが、地方の温泉施設と侮ることなかれ!とても綺麗にリニューアルされていて、使い心地がとても良かったです。
2泊目のホテルの大浴場も温泉で、こちらはトロトロで濃厚なお湯。
窓からは一面海が広がる絶景を拝みながら、温泉に浸かる贅沢!タマリマセン!!!
*こちらも宿泊客以外でも600円で解放されているようです。
人のいい運ちゃんに有力情報を教えてもらえた
そして最後に徳島の魅力でもある「人の良さ」を挙げたいと思います。
徳島の、特にタクシーの運転手さんは気さくで親切な方が多いように思います。
実は徳島も南に行けば行くほど方言が強くなるので、おっしゃることの半分以上わからない時もあるのですが(スミマセン!!)、 親切にしていただくことが多いです。
今回も仕事の後駅へ向かうタクシーで、ちょうどお昼時だったので駅の近くに食べられるお店の場所など聞いてみたら
「悪いけど、その駅付近には食べられるとこ、ないわ〜」とのこと。
その代わり、一つ先の駅前ならコンビニやお弁当屋さんがあり、駅の待合も綺麗だから、と教えていただきました。
どこでもそうですが、特に勝手のわからない土地ではタクシーの運ちゃんからの情報が有力ですよね。
特別な徳島の旅
仕事での訪問先にも恵まれ、今回の徳島出張は大きなストレスなくこなすことができました。
宿もどちらも素敵で、いつかプライベートでのんびり訪れたいと思えるような場所でしたね。
実は最近わかったことで、父方の曽祖母が徳島の南端地域、牟岐の出身だそうです、そういう意味でもルーツを訪れる旅になりました。
ますます徳島が好きになりました。
ご旅行の候補地としても、オススメです^^
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