貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

セミナーに通いまくった私が伝えたい、社会人のお勉強のコツ①コスト編

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おはようございます、貪欲なシンプリストです。

 

昨日から出張で関西入りをしております。

 

ところで、今回からシリーズで「社会人の勉強」というテーマで貪欲なシンプリストが考えていることや、経験から見出したことをまとめてお伝えしたいと思います。

 

 

社会人の勉強は自腹を切るのが基本

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 以前読んだこちらの本に、「社会人は地腹を切って学ぶものである」というようなことが書かれていました。

 

働く大人のための「学び」の教科書

働く大人のための「学び」の教科書

 

 

義務教育から高等教育を受ける期間というのは、自分の意思というよりその流れに乗ってた感があります。でも社会に出てからはそもそも「学び続けるか否か」という選択から始まります

 

そして「学ぶ」ことを選んだ場合、時間、お金、労力などのバランシングはあくまで自己責任となります。

 

*この場合の「学び」は実生活や仕事、旅行で学んだことという広義の意味ではなく、書籍やネット、スクール、セミナーなど教育手段による狭義の意味での「学び」という意味でお話ししたいと思います。

 

仕事や家事、育児、介護などなど大人の事情はそれぞれです。マルチタスクを余儀なくされることが多い社会人がいかにして学びを進めていくのか、これからしばらくご一緒に考えていけたらと思います。

 

  そして今回は学びにかけるマネーというテーマで進めていきます。

 

 

ローコスト 

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学びはお金がなければ成立しないというのはありえない話です。

本が読みたければ図書館へ行けばいいし、今いる職場なり家庭なり、自分が「難しい」「苦手だ」と思っていることに熱心に取り組めば大きな学びの収穫が得られるわけです。

 

例えばあの美輪明宏さんもお若い頃の貧乏時代、図書館に入り浸ってあらゆる本を読み、教養を深めたとおっしゃっていました。

 

また今の時代はPCやスマホがあれば、いともたやすく情報収集が可能です。

(情報の信ぴょう性については議論があるとは思いますが・・・)

 

Case1お金をかけたくない派の勉強方法

Youtubeやブログ、サイトで気になる分野を検索

Youtuberやブロガーが無料でかなりディープな知識を教えてくれてることもあります。

 

まあ、お金をかけずに知識を得る方法としては一般的すぎるので、あえて書くまでもないのでしょうが・・・

でも、貪欲なシンプリスト的にはネット上の知識だけで満足はできません。

個人的にはこちら↓をあえてオススメします。

 

②図書館へ行く

所要時間:1時間程度

興味のある分野の書架の前に立ってじっくり背表紙を眺め、気になる本をかたっぱしから手に取る

→椅子に座ってページをめくる

→しっかり読みたいと思うものは借りる

→大事だと思ったところはノートやPCに写して記録に残す

 (注意!!間違っても本に書き込みやページを折ったりしないようにして!)

→感想や考えたこと、新たに知りたくなったこともメモしておくといい

→あとでその記録を読み返して、確実に自分のモノにする

  

Case2少しならお金をかけてもいいあなたへ

①毎月値段を決めて本を買う

BookOffやアマゾンの古本を利用すると予算をかなり抑えられます。

書店で気になる本を見つけたら、アマゾンなど古本で手に入らないか検索してもいいでしょう(あまりあからさまにやると感じ悪いですが汗)

 

②動画講座を使う

料金が発生するだけあって、オンライン上で無料でアクセスできる内容より、専門的で、かつ効果的な内容のものが驚くほど廉価で受講できたりします。

 

貪欲なシンプリストのオススメは何度かブログでも書いてますが、Udemyの動画講座です。

 

www.udemy.com

 

 

www.greedysimplist.com

www.greedysimplist.com

 

数少ないですが日本語の講座もあります。

セールを活用すると1200〜2400円ほどでかなりボリュームのある講座が受講できるのでおすすめです。リアルなセミナー料金と比べると圧倒的な安さであることは間違いありません。

 

また、こちらも有名ですよね。

schoo.jp

 

それから英語になりますがこちらも気になってます。

www.skillshare.com

 

Case3:お金に糸目はつけない

すごく羨ましいケースではありますが、モノによってはそれなりの対価を支払うべきものもあります。

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 ①大学や政府認定の公式教育機関公開講座セミナー、スクールなどに参加する

 もちろん、学びとして得るものが少ない割に値段だけ高いようなものは避けたほうがいいですが、やはり教える側としてはそれだけの学びと準備を重ねて臨んでいるので、「安く教えてもらおう」という姿勢は倫理的にどうかと思います

 

ご存知の通り、むやみにお金をかけることを貪欲なシンプリストのわたしですが、今年「我ながらお金かけたな」というのが、入会金と合わせて8万かけて通った「短期集中英語プレゼン講座」でした。

 

www.britishcouncil.jp

 

British Councilという英語教育の最高権威ともいうべき政府教育機関による講座なので、やはり教材もよく寝られており、授業そして先生のクオリティも非常に高かったです。間違っても「損した」なんて思うことはありませんでした。

 

授業料=講座の質ともあながち言えないので、講座を申し込む前にリサーチはマストです。ただ専門の教育機関などは一流の講師陣を揃っているものなのでこの式が当てはまると思います。もしそうでなければ感情的にならずにクレームを出してもいいでしょう。

 

貪欲なシンプリストが今夏受講したセミナーはこのあたりで見つけました↓

 

www.insource.co.jp

 

またロジカルシンキングなどはストアカでもみつかることがあります。

ストアカはほかにもあらゆるジャンルでのセミナーや習い事などが豊富にそろってて、検索するだけでも楽しかったりします。

 

www.street-academy.com

 

あとはそれぞれの興味関心によってリサーチ対象が変わってくるでしょうが、大学などの公開講座もコストはある程度かかりますが、その分信頼できる内容なのではと思います。

 

大学院へ行く

 

 まあ、こんな感じでしょうか。

マネーのあとは社会人の一番の問題でもある時間の兼ね合いについて、また日を改めてお伝えできたらと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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