貪欲なシンプリストの布ナプの話
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
昨日は夜の8時過ぎに満月を迎えました。
ホットヨガの帰りが7時過ぎだったのですが、いつも以上に月が輝いていたのが印象的でした。
さて、今回は女性の話になってしまうのですが、男性の方もも女性のパートナーがいらっしゃる場合はぜひとも知っていて損はないと思うので、もしよろしければお付き合いください。
毎月くるもの、生理のお話になりますが、その時に使うナプキン、皆さんってどうしてます?
ここ何年か、化学薬品をデリケートな部分に長時間触れることになる市販の生理ナプキンについて物議を醸していましたが、その影響もあってか最近は市販のナプキンもコットン素材になっていて、お肌に優しいというコンセプトのものが増えてきました。
私はもう何年も布ナプに切り替えているので、ぶっちゃけ市販のナプキンがどちらであろうと、全く関係がありません。
今回は、そんな布ナプのお話です。
布ナプとは?
布ナプとは書いて字のごとく、市販の生理用ナプキンではなく、布をナプキンとして使用すること。
「布ナプ」でググればオーガニックコットン素材で色々販売されています。
私が布ナプに切り替えたのは、7年ほど前のこと。
直後に途上国暮らしが始まることになっていたので、生理用品の入手もどうなのか不明だったのでいっそ布にしてしまえ、というのがきっかけでした。
もちろんその前から布ナプのことは見知っていたので、すごく気になっていたんですよね。
同時に知人からホックで留めるタイプのをプレゼントされたのもあり、布ナプシフトが一気に進みました。
愛用のカタチ
私が使っているのは、ホック型ではなく、正方形の布タイプのもの。
こちらは折りたたんで使用し、折る面を変えると自動的にナプキンを変えたのと同じことになります。
量が多い時は、布の間に市販のナプキンを重ね入れてます。
メリット&デメリット
そして日本へ戻ってきた今もずっと布ナプを愛用しているのにはいくつか理由があります。
- ゴミの量が減るのでエコ
- 市販のナプキンを買う頻度が少なくなり節約
- 肌への刺激がない
- 期間中比較的楽に終わる
反対にデメリットとしてあげられるのは
- つけおきが必要なので洗濯の手間がある
- 干す時形がわかって恥ずかしい
- 出かけた先での取り替えが難しい
①については使い捨てではないので仕方ないですね。
私は入浴中にお湯につけて最小限の汚れを落とし、重曹を入れて一晩浸け置いてから洗濯機で洗濯するようにしてます。
他にも生理用品用の洗剤を使うのもアリですね。
②ホック型のは明らかに「布ナプだ!」ってばればれですが、正方形タイプのを使うと、一見ハンドタオルにしか見えないのでオススメです。
③正方形タイプのであれば面を変えれば一日持たせようと思えば取り替える必要がなかったりします。
どうしても気になるならジップロックタイプのものと色付きの袋を持参して取り替えるといいでしょう。
ちなみに私は、旅行の時は無理をしないでその時だけ市販のを使ってます。
(たまに使うと市販のナプキンの肌への刺激がわかる)
半永久的?買い替えの時期は?
布ナプが使い捨てではないからといって、半永久的に使い続けられるかというと、私は違うと思います。当たり前ですが布なので劣化していきます。
私はこんな状態になったら買い替えどきだと判断してます。
- 四隅がほつれてきた
- シミが落ちにくく、残ってしまう
どんなに汚れを落とそうと頑張ってもシミが残ってしまったら仕方ありません。
実は貪欲なシンプリストはこの記事を書いているタイミングで買い替えの時期を迎え、楽天で見つけた新しい布ナプを入手したところなのです。
新しい布ナプ
今までは昔フラワーエッセンスを教わっていたショップで布ナプを買っていたのですが、今回は新たに開拓してみたくなり楽天で探してみることに。
布ナプを扱うショップも以前に比べると増えたな、と検索していて思いました。
でも私が選ぶ基準は、先述の通り「正方形タイプ」のもの。
こちらで見かけました↓↓↓
梱包も丁寧で、手書きのメッセージも添えられていて、気持ちよくお買い物ができたのもポイント高いですね。
初めての方は3500円弱でSMLサイズが1枚ずつ入っている「お試しセット」がオススメ。
ちなみに私は「ワケありアウトレット」のセットを選んで、ちょっとだけお買い得に。
来月、実際の使用感がどんなものか、楽しみです。
シンプルに生きるということには、自分の体にも優しいあり方も含まれるのかな、なんて思ったりします。
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