プレッシャー大の仕事を抱えているときこそ、甘美なるご褒美を自分にあげよう
おはようございます、貪欲なシンプリストです。
突然ですが、今週は自分にとってなかなかプレッシャーの重い仕事が続いています。
GWにちょっとした山って感じですね。
昨日の月曜日に一山超えて、正直疲れちまいました。
でもまだまだ先は長い。だから気合いれて乗り越えるわよ!と奮起しているのです。
しかも土曜にはダイビングのため伊豆大島へ行くので、ご褒美を思いながら頑張ろうと思います。
でもあと4日も我慢しないといけないなんて!と心の片隅に潜むお子ちゃまな自分が叫んでいるのも聞こえるのでw、もっとデイリーにご褒美を提供することも忘れません。
ひたすら歯を食いしばればいいってもんじゃない
日本では我慢、忍耐、努力、根性といった言葉が美徳として語られます。もちろんそれは素晴らしいことではありますが、40年近く生きている身としては、ただ闇雲にこらえて頑張ればいいってものではないということも、経験から知っているのです。
むしろそれはストレスになって確実に心身を蝕んでいきます。過去にストレス過多で体調を崩しがちになったこともあるので、気合いだけで乗り越えることがかえって効率わるくね?と思うようになったりして。
もちろん人生のあらゆる局面ではちょっと無理をしないといけないことってたくさんあります。そこから逃げちゃいけない時もあります。だけど、それもやり方によっては少し緩みながらこなす工夫もできるのでは?と最近考えます。
自分にささやかなご褒美を
今回、プレッシャーのかかる業務を抱えるにあたって、日曜日に私はあるものを購入しました。
近所のショコラティエ(チョコレート屋さん)のプラリネショコラです。たった五つですが1300円くらいしました(高っ!!)
でも、いつも食べるチョコレートより高くて良質なものだからこそ、ご褒美としてふさわしいのです。頑張った日にひとつずつ、自分へ甘美なる褒美を授けることにしたのです。
ご褒美は悪くない。モチベーションを保つ手段であるならば
例えば子供の頃「テストでいい点とったらご褒美に〇〇買ってあげる」みたいなご褒美的なことを親御さんから言われたことはあるでしょうか?
欲しいものが手に入るのだからやる気上がりますよね。
でも、貪欲なシンプリストの両親はそういうことを良しとしない価値観の持ち主だったので、〇〇のためにXXを頑張りなさい、ということを言われたこともなければ、反対にそのような交渉を私から仕掛けても一蹴されるのがオチでした。
確かにあくまでモノ(ご褒美)が目的ではなく、自分で努力して目標を達成することが大事なので、何でもかんでもご褒美制にするのは疑問を抱かざるを得ないでしょう。
でも、大人になったいま、毎日の仕事でしかもストレスリスクの高い日本の就労事情の中、あるいは家事・育児・仕事を全てこなすことを要求されているジャパニーズペアレントの過酷な現状にあって、ささやかなご褒美をモチベーションを上げる道具にして何が悪いというのでしょう??
「ああ、辛い仕事だな。でもいいんだ、帰ったら美味しいチョコレートが私を待ってるから」
「毎日毎日残業だよ。でも土曜日からは旅行だぜ!」
「今週も忙しかったけれど、そんな日の夜に飲む酒がうまいんだ!」
人間の生活は死ぬまで続くのです。辛いこともあれば楽しいこともあるでしょう。
だからこそ私たちはご褒美をうまく使って1日1日を力強く踏みしめていけるのです。
たかが奮発したチョコレートの話から、なんだか熱く語ってしまってちょっと恥ずかしい貪欲なシンプリストでした(⌒-⌒; )
GWはもうすぐ!一緒に気張りましょう!!
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