岡山パワースポット地帯の「吉備津神社」へ行ってきた
昨日無事に四国出張から帰宅しました、貪欲なシンプリストです。
出張時、時間が余った場合は地元のパワースポットへ足を運ぶのが好きだったりします。
有名どころを事前に調べて行ったり、ホテル近くをウォーキングしていて偶然見つけた神社やお寺をお参りすることもあります。
今回は、少し前の話になりますが、岡山の出張先で訪れたパワースポットのお話をしたいと思います。超有名な日本昔話に縁のある神社です。
パワースポット密集地帯:吉備路
新幹線で岡山に滑り込むようにして辿り着いたら、駅でのんびりする間もなく、すぐに桃太郎線(以前の吉備線)に乗り換えます。
山を背景にした吉備路を走る車窓からは、のどかな田園風景が。
実はこの吉備エリアは古代に王国があったことと、神体山として崇め奉られてきた山を持つことから、パワースポット密集地帯でもあります。
このエリアだけでも「吉備津彦神社」「吉備津神社」「最上稲荷」があり、桃太郎線などをうまく使って、1日で周遊できるようになってます。
ちなみに桃太郎線が備中高松駅に差し掛かる前あたりで、車窓から少し遠方に、大きな鳥居が見えるのですが、それもなかなか圧巻で、やはり吉備路エリアのただならぬパワースポットぶりに、妙に納得してしまいましたw
桃太郎の原点、吉備津彦伝説
ところで、皆さん、岡山と言えば?
そう、桃太郎ですよね。
最近では岡山の観光PRにヘビロテで使われている、このあまりにも有名な日本昔話ですが、実はこの吉備路発祥というのをご存知でしたでしょうか?
桃太郎のモデルとなったのがご当地に伝わる「吉備津彦命伝説」。
詳しくはこちらの際との「キビツ彦の温羅(うら)退治」というところをクリックしてくださいね。
歴史を紐解いてみると、この伝説はかなり奥が深いので、ご興味ある方は他のサイトなどで色々調べてみてください!
吉備津神社
さて、ワタシはと言うと、今回は1時間ほど時間があったので、早めの電車に飛び乗り、吉備津駅にて途中下車。
駅から約15分ほどの道を少し早歩きで向かったのが「吉備津神社」です。
広大な敷地内には、独特の建築様式の本殿やどこまでも続いていくような廻廊、そいて樹齢600年にも及ぶご神木のイチョウの木など、見どころもたっぷり。
残念ながらすべてを回る時間はなかったのですが、心が現れるというより、なんだかワクワクするような高揚感が得られた楽しい場所でした。
個人的なお気に入りは、「一童社」の裏側の鬱蒼とした杜。
こういう場所が実は大好きで、思わず足を踏み入れてしまいます。
と言っても奥までは行かず、しばし佇んで、マイナスイオンを思い切り吸い込んだ程度にとどめておきました(笑)
仕事前にパワースポットへ足を踏み入れると、身心が浄化されるようでより一層気合が入ります。
それでは、よい週末を!
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