自分へのご褒美はプライベート温泉&パワースポット、そしてうどん食い倒れ
こんにちは、貪欲なシンプリストです。
今年度最後の地方出張を終えてきました。
思えば去年の春に入社して1年生として出張の多い今の仕事をしてきたわけですが、おかげさまで体調を崩すこともなく、無事に終えることができて感無量です。
そしておととしの自分には予想だにしなかったことですが、自分が日本各地を旅する仕事をするという展開に嬉しい驚きを抱いています。
今回も年末に引き続き再びうどんがおいしい香川県への出張で、色々な意味で最後を締めくくるのにふさわしい出張となった気がします。
そんな香川で、ワタシは自分へのご褒美としていくつか「オマケ」をつけることにしました。
飲み会で1年分の毒を吐く!?
すっかり非社交的になってしまい、飲み会に出ることが激減している貪欲なシンプリストですが、今回は仕事後に讃岐のもう一つの名物・骨付き鶏肉を食べたくて、グルメ番長の上司と先輩に連れて行っていただきました。
あくまで仕事上の付き合いなのでビジネスライクに、サクッとご飯を食べて2時間くらいでお開きに…と思っていたのですが、なんとこれが飲み会になって結果的には2次会までやってしまうほど盛り上がったのでした。
1年間、色々お世話になった方々でしたが、お互いにいろいろ大変だったこともあったわけで、最後に1年分の心の澱を吐き出し、笑いながらデトックスができた上に、個人的には距離を縮めて絆が深まった気がします(笑)。
若い世代は職場の飲み会に参加しない、と巷でよく言われていますが、その反面うちの父のように「同僚や上司と飲み会なりイベントでがっつり関係性を築く」昭和メソッドの重要性を強調する意見もあるわけで。
ワタシ自身もお互いを知り、より結束を強めるという意味では飲み会とか食事を共にするのはとてもいいことだと思います。ただしそれが日常的に頻繁になったり、どちらかが強制するような意味合いになるのは問題だと思います。物事はバランスが大事なので。
いずれにせよ、今回の飲み会はとても楽しくて、久々にうまい酒を飲むことができました。
個室温泉で極上の癒しを体験する
今回のごほうびの目玉が、貸し切り温泉付のホテルでの1泊でした。
いつも5~7000円の範囲でホテルを取るワタシにとってはちょっとした奮発って感じのお値段でしたが、貸し切り温泉が6室あるホテルだったのが魅力。
実際には早めの時間に温泉入りしたので、誰もいなくてどの部屋も入り放題!
一度に3部屋回るという暴挙!?に出ました。
一番気に入ったのはヒノキ風呂。あのかぐわしい香りに満ちた空間を数十分ほど独り占めさせていただきました。あ~、極上の癒しってこういうことね~~(*´ω`*)
日本最大級のパワースポットを拝む
今回のごほうびの一番の目的は、実は恒例のパワースポット詣でだったりします。
出張の際にはいくつも神社仏閣を訪れる機会に恵まれ、日本中の神様にお参りすることができたわけですが、最後を締めくくるのは香川のこんぴらさん、こと金刀比羅宮!!
海上安全の神様としても知られていますが、実際に鎮座するのは琴平の象頭山の中。なんでも昔の船乗りが参上の神社の灯火を目印にしたという縁起があります。
こんぴらさんはブラタモリでも紹介されたので、最近人気が上がってきたようです。
今回はそんなこんぴらさんにお参りに行ってきました!
パワースポットは人の少ない時間に訪れるのが一番なので、日が昇った7時頃出発。気合を入れて階段を上って行きます。以外にも辛すぎてリタイア~というレベルでもなかったし、杖も要らなかった。
残念ながら昨年の台風の影響で、本宮から奥社へは通行止めのため、途中までのご参拝となりましたが、朝のすがすがしい空気の中厳かな空間に身を置けたことで疲れが癒されていくのを感じました。
旭社も本宮も古い木造建築が持つ威厳をたたえていて、たたずまいに見とれてしまいました。
香川に来たらうどんっしょ!
更にもう一つ香川へ来たら外せないのが、讃岐うどんです。
前回来た際もほぼ毎食飽きずにうどんを食していたのですが、今回もたくさんうどんを食べようと決めていました。
有名店は自家用車でないとアクセスが難しい場所にあるのが多いので、今回はそういった場所へは行くことができませんでしたが、こんぴらさんのお参りの際に参道沿いのうどん屋さん2軒でうどんをいただきました。
かまたまぶっかけしかり、鶏天ぶっかけ然り、やはり私はうどんのコシがそのまま味わえるぶっかけが好きですね。地元でも本場の讃岐うどんが楽しめるお店を探して行ってみたいほど、讃岐うどんフリークになってしまいそうです(笑)
小さなミラクルが連打状態
パワースポットこんぴらさんのご利益でしょうか、ご参拝中からちょっとしたミラクルが続いています。
例えば手を洗っていた際にふと何気なく目線を上げた先にオレンジ色のまん丸のお日様が見えたり、
帰りの新幹線で、ずっとPC画面を見ていたのに、同じくふと目線を窓に移したら、真正面に富士山の形がきれいにそびえ立っていたり。
大したことない、と言えば大したことないのかもしれませんが、ワタシにはなんだか単なる偶然ではないように思えて、ありがたさを感じたのでした。
貪欲なシンプリストの旅のスタイル
最近、自分の旅に「癒し」の項目が加わってきました。森の中でくつろぎたいとか、ビーチのあるひっそりとしたリゾートで過ごしたり。
これからはゆっくりと長いスパンで、自分の癒しにつながる宿泊先を探して、お気に入りの定宿を見つけたいと思うようになりました。
海辺のリゾートはフィリピンのセブへ行った際にお気に入りが見つかりましたが、今回の温泉ホテルのように温泉宿を少しずつ開拓していくのもいいかもしれない、と思ったのでした。
街を歩いて土地の文化を知る旅、ダイビングのように自然に触れる旅、そして癒しを自分に与える旅がこれからの旅のスタイルになりそうです。
何はともあれ、お疲れ様、自分!!!
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