【出張の楽しみ】四国のウマいうどんを食べまくってきたぞ!!
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
今週も先週に引き続き四国へ行ってまいりまして、先ほど帰ってきました。
11月から四国通いが続いているのですが、一年前の自分には全く予想だにしなかった展開です。というのも、ここ数年四国へ行きたいと思い続けており、具体的なプランもないのにガイドブックを4年前から持っているというありさまでした。
でも、夢はあきらめなければいつか実現するのですね。
そして、四国といえばうどんですね。
特に香川県の讃岐うどん人気は日本全国レベルを超え、今では世界へと広がって行ってます。ベトナムのホーチミンにも丸亀うどんの支店があるくらいですからね。
そんなわけで今回はワタシが四国で食べまくってきたうどんを自慢…じゃなかったw、シェアしたいと思います。
回転寿司屋でうどんを食す
今週の出張先は「うどん県」の異名をとる香川県だったこともあり、ほぼ毎食うどんを食しておりました。が、本当に飽きない。
中でも仕事の合間のランチタイムに、近くにあった回転すし屋に入った折には、ちゃんとご当地讃岐うどんメニューが揃ってたのには感動しました。
そりゃあ、人気店のうどんには若干劣るかもしれませんが、うどんが食べられればいいんですよ!
肉うどんをいただきました。ってか、すし屋でうどんって他県ではありえないですよね(笑)
讃岐うどんのよさはぶっかけにあり!
今までもうどんが好きで、都内にある全国化した讃岐うどんのチェーン店に時々行ってました。何が好きかっていえば、てんぷらやおにぎりも合わせられる気軽さ!
うどん屋で食べる天ぷらがおいしかったりする。
ってそんな脇道に気を取られるあまり、うどんそのものについてあまりこだわりが無かったのですが、最近四国に通って本場のうどんを食べまくってると、わかってきたことがあります。
ぶっかけこそ、うどん本来のコシを味わえる!
何を今さらと突っ込まれるのは百も承知ですが、汁入りのと食べ比べるとぶっかけは明らかにコシが違いますよね。そして讃岐うどんのおいしさはやはり「コシ」ですよね。
四国で色々食べたからこそ自分でたどり着けたのだと一人悦に入っており、以来注文する際はぶっかけにしてます。
ちなみに高松空港では空港価格でお高めでしたが、ぶっかけ肉うどんをいただきました。
タクシーの運ちゃんおススメの隠れた名店へ
タクシーの運転手さんこそ、本当に旨いもののありかを知っているもの。旅の達人はタクシーに乗って、運転手さんに色々地元のことを聞いて情報収集したりするそうです。
今回も所用で利用したタクシーで、近辺で一番おいしいうどん屋さんを教えていただきました。
「汚いけどね、セルフのとこだけど、この辺ではイチバンだね」
そんなこと聞いたら、行くしかないでしょ。
「そこ、お婆さんが一人でやってるけ、今月で店終わってしまうんよ。それ、本当に困るんや~」
そんなこと聞いちゃったら、是が非でも行くしかないでしょ!!!!
讃岐のうどん屋さんには3タイプあって、自分で器を持ち、サイドメニューを取って、注文する「セルフ」が有名ですが、さらにセルフ度が高いのが製麺所が時間限定でうどん屋さんをしているところです。
今回訪れたのは半分屋外の、ベトナム時代を彷彿とさせるディープなセルフうどん屋さんでして、地元の人からは名店という評判。実際にたくさんの人でにぎわってました。
で、こちらではぶっかけとかき揚げ、とり天をオーダー。うどんにのっけて、さらに生姜やネギの薬味を加え、七味をトッピングするのがワタシ流。
いや~、これが旨かった!!!
天ぷらもチェーン店とは違った揚げ具合で、妙においしく感じられたのです。
残念ながら次にこちらでいただくことはできないけれど、ちょっとした偶然でこちらで食すことができて仕合わせでしたね。
おまけ:徳島でもうまいうどん屋があるのだ!
うどん=香川、という図式がありますが、徳島県もうどん文化圏です。最近は徳島ラーメンが勢力を伸ばしていますが、歴史的にはうどんを食べてた時期が長いのでは?
以前徳島出身の知人が「うどんはコシが大事!」と力説していたので、香川の方並にうどんへのこだわりがあるようです。
ネットで調べたら徳島のうどんは讃岐うどんとまた違った道を歩んでいるようで、そんな違いもおもしろいですね。
で、本題に入ると、ワタシが徳島に行ったら必ず食べに行くのが駅から徒歩10分弱のアーケード街はずれたところにある「山しげ」です。
早朝ウォーキングしていて、お店のたたずまいにビビビときて、夕方食べに来てみたら「鶏天ぶっかけ」が激ウマで、はまってしまったという。鶏天が揚げたてサクサクな上に、うどんののどごしもすばらしく「これぞ究極のうどん!」と思いました。
先月に徳島へ出張で言った折にも、滞在中2回も山しげへ通い詰めたという(厳密にいうと3回行った。でも夜はすでに売り切れていて泣く泣く帰った)。
江戸っ子なので蕎麦も好きですが、うどんも大好きな貪欲なシンプリストは、年明けにも四国へ行く予定があるので、また本場のうどんが食べられると思うとすでによだれが出てきそうですw