仕事後に本屋に立ち寄るという贅沢
三連休は例のごとくあっさり終わってしまい、今日からハードワークな一瞬間がスタートしましたね。
こんばんは、貪欲なシンプリストがお送りするブログへようこそ。
ワタシは明日から再び金曜まで地方へ出張の旅に出かけます。
そんな出張女子ですが、内勤の日が続いたりするとアフターワークの過ごし方をあれこれ工夫したくなります。
一日の大半を占める勤務時間。だけどそれが全てじゃないさ。
一日のうち、就労するのが7~8時間(残業は今のところ除外しておきましょう)。
プラス往復の通勤時間を2,3時間とすると、およそ10時間が仕事がらみに遣う時間ですね。
しかし、一日は24時間です。これは万人平等に耐えられた共通の時間の尺なわけですが、仕事の時間10時間を引いて、14時間残ります。
睡眠に6~8時間使ったとしても、さらに6~8時間自分自身に残されてますよね?
つまり一日の所定労働時間に近い自分の時間量をどう使うかが、人生楽しむポイントなんじゃないかってことです。
人生仕事だけじゃないですからね。
仕事帰りに○○
何を隠そうこのワタシ、4月から会社員に返り咲いて以来、仕事後の時間をいかに充実させるか、ということにひそかな情熱を注いでおりました。
出張があまり入っていなかった春先には、キャンドル作りを習いに行ったり。
他には週に2回は帰りに数駅分ウォーキングするようにして、運動の習慣も。
もちろん、そんな無理にアクティブにならなくても、通勤電車の中で読書したり、動画を見たり、語学学習したり、という方法もありますよね。
ふらりとショッピングやカフェタイムもお洒落でいいですね。
先週のワタシは、2つ欲張って、ウォーキング&ショッピングを楽しんじゃいました。
仕事帰りに立寄る本屋は、東京駅前の丸善がお気に入り
無性に大型書店へ足を運びたくなる時がままあります。
本を買う量はセーブしてますが、最近その傾向も緩くなってきて、気がついたら本が増えてる気がします(;^ω^)
でも、なるべく図書館で探すようにはしているのですが、中には図書館で見つからないことも。
そういう場合は書店やアマゾンで買うのですが、たまには本のデパートへ行って、背の高い書棚に囲まれて、本の香りが充満する空間に身を置くのも一つの贅沢ではないでしょうか。
座りっぱなしでひたすらパソコンのキーボードを打つ仕事を毎日していると、人生むなしくなります。
だからその日は、自分にささやかなゼイタクを許すことにしました。
皇居周辺を歩いて、白鳥の姿にテンションが上がり、
どこかNYのような(勝手な想像)丸の内のビル街を抜けていくと、ワタシの好きな丸善があります。
翌日も仕事なので夜更かしはしたくない、というわけであらかじめ欲しい本の目星をつけて書架の迷路へ。
幸いお目当ての本はすべてゲットできたので、幸せな気分で帰宅することができました。
本屋に行くと、ふと見つけた本がおもしろそうで手に取ったりしますよね?
それってちょっとした出合いなんだと思います。
自ら人の輪へ出ていくことで、新たな出会いが生まれるのと同じで、本屋や図書館を無作為に歩いて、ちょっと気になった本を手にすることで、その本が持つ知の世界に繋がっていくことができるのです。
ワタシも何冊か読んでみたい本が見つかったので、実際に買った冊数以上の収穫があった感じです。
巷ではBook Hotelというのも静かな流行のようです。本に囲まれて夜を過ごすだなんて趣ありますね。いつか泊まってみたい。
ていうか閉店後の本屋に泊まってみたい爆
あなたは今宵、どんな過ごし方をしていますか?
(えらそうに書いてるけど、今夜のワタシは出張の荷造りしてます(;´∀`))
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