貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

どんだけ!?貪欲なシンプリストが京都で買ったもの

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欲張りだけど、生き方はシンプルでありたい。

こんにちは。貪欲なシンプリストのシュカでございます。

 

今回は京都でワタシが爆買いしてきたお品を一挙公開いたします。

 

「秋の特別公開」ってお寺さんかいな!?とも思うのですが、シンプリストが京都で何を持ち帰るのか、きになるでしょ~??ね?ね!?

 

【目次】

 

 

①「二十三や」のつげ櫛

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古のころから日本女性の髪のお手入れに欠かせなかったのがつげ櫛です。

かねてから憧れもあって、数年前に手に入れたのですが今思えばかなり廉価だったので輸入物だったのでしょう。

 

京都のつげ櫛と言えば同じ四条通にある「十三や」さんも有名ですが、同じく老舗の「二十三や」さんにて購入。

 

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四条通は京都の中でも繁華街で、ショッピングモールのような通りなのですが、そんな中老舗の店構えを今に守る貴重な存在。

 

おかみさんにお手入れ方法やつげ櫛のあれこれを伺い、1品選びました。

ワタシは分け目をつけるので、このタイプを愛用してます。

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お値段は4000円ちょっとだった記憶が…

ちなみにカード使用不可、キャッシュのみのお支払いとなります。

 

最初に椿油かなければオリーブオイルを人さじサランラップの上に垂らして、櫛を乗せて油をしみこませると言いそうです。

 

帰宅後早速そうして使ってます。

手触りが安物と違って、いいですね。

 

 

②「よーじや」の洗顔せっけん

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油とり紙で有名ですが、実は油とり紙はこちらでは買わなかったりして。

モノはいいことはわかるんですが、コスパがね・・・

そんなわけでワタシが「よーじや」でリピ買いするのは、洗顔石鹸です。

 

さくら、緑茶、ゆず、こめぬかの4種類揃っているシリーズは、何と1個300円ほどと、非常にリーズナブル。バラマキ用にもいいですね。

 

去年の秋に訪れた際に4種類買って帰ったのですが、なかなか使い勝手がよろしく気に入ってます。

 

今回は900円の紅花の石鹸も気になったので、そちらと併せて買ってみました。

 

 

③「松榮堂」のお香

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何も京都でなくとも良質なお香なら東京でも買えるのですが、京都の老舗で買う、というのが何だか好きで、京都へ行くとお香を買います。

 

以前は京極通りにある仏具屋さんのようなところで買った記憶があります。

 

今回は祇園産寧坂にある青龍苑という庭園の中にある「松榮堂」さんで、店員さんに色々お香をたいていただきながら、じっくり選びました。

 

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ワタシが好きなのは白檀と沈香なのですが、どちらもまともなのを選ぶとえらく値が張るので、ブレンドされたものを選びました。

 

老舗の店構えに静かに流れるジャズが妙にマッチしていて、居心地よい空間で買い物するって、気持ちいいですね。

 

 

④お漬物

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海外生活をして、漬物に目覚めたワタシは、以来漬物を絶やさないようにしてます。

自分で漬けられたらいいのですが、生来の無精者なのでせいぜい塩漬けや酢漬け、またはコチュジャンを使って即席キムチを作る程度です。

 

そんなわけで京都だけでなく出張先ではお漬物をお土産にすることが多いです。今回は土井志ば漬本舗で色々選んでみました。他にも「西利」とか千枚漬け専門店とかも有名ですよね。次回はそちらを狙います。

 

⑤老舗「いづう」の鯖寿司と「いづ重」の巻き寿司

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京都へ行く前に予習したさいに気になった老舗のお寿司。

京都駅新幹線構内にあるお土産屋さん「舞妓」で買えるということで、帰る間際に入手しました。

 

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1人前6貫でなんと2500円近くします。

 

福井の鯖と滋賀のお米、北海道の昆布そいう選りすぐりの食材と、老舗の職人の技が掛け合った一品なので妥当なところでしょうか。

 

また、家族の夕飯には、それだけだと物足りないので、海苔巻きもセレクト。

こちらは500円弱だったのでリーズナブルですね(巻きずしにしては高いけれど)。

でもシイタケやだて巻きなどこちらも具材が豪華でした。

 

 

 

⑥ベタだけど好き、生八つ橋

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京都=八つ橋、という何とも安直な発想ですが、やはり買ってしまうんですよね。

とくに「西尾」は太っ腹で、ほぼ全種類試食させてもらえることも手伝って、気がついたら何箱か抱え込んでしまってるんです。

 

今回も定番のニッキと抹茶だけでなく、レモンや秋限定の栗餡も持ち帰りました。

 

まとめ

シンプルな生き方にシフトして、旅先であまりお買い物をしなくなりましたが、ワタシの中で京都は例外のようです。

 

京都が持つ伝統の空気に触れてると、若輩ながら老舗でお買い物がしたくなるのです。

今回もつげ櫛やお香は老舗で、お店の方とお話をしながら時間をかけて選んだのですが、こういう買い物のし方をすれば失敗はないのかな、なんて思ったりしました。

 

昔の人は現代人ほど消費の機会が少なかった気がします。だからこそ一つの買い物に丁寧に望んでいたのかもしれませんね。

 

いつになく散財をしましたが、どれも欲しかったものだし、確実に使えるものばかり。消えモノも多いので、モノが部屋を圧迫するということにもなりません。

 

京都では散財を許す、というマイルールを作ってもよさそうですね。

 

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