貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

ジャカルタ出張、空き時間をうまく使えばお楽しみ満載

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2017年2回目の海外は、インドネシアジャカルタでした。

とはいってもプライベートではなく、あくまで仕事。

 

6日間の日程は、びっちり仕事でしたが、それでも滞在先のホテルで仕事をしていたので

日本にいる時のように、移動時間が全くないため、自由時間が圧倒的に増えます。

 

そんなジャカルタでの6日間、

空き時間を有効利用して、なかなか楽しく過ごすことができました。

 

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ホテルライフを楽しむ

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出張のいいところは、会社経費である程度のランクのホテルに滞在できることでしょうか。

今回は老舗ホテルCに滞在することができました。

 

エントランスに入った途端、白檀の交じった香りに包まれます。

 

エントランスも水の音がさわやかで、ゴージャスな造りになっています。

 

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そして気になるお部屋は1人には広すぎるだろ~と突っ込みたくなるスペース。

 

ベッドには枕が3つ並んでました(笑)

 

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さらに、社長デスク?まで鎮座。

 

古さはところどころ目立つものの、

非日常を味わうには申し分ないお部屋でした。

 

スーパーでショッピングを楽しむ

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海外旅行で、スーパーへ行くのはもはや鉄板ですね。

 

わたしは朝晩控えめの食事にしているので

ホテルに着いたらすぐ、スーパーで果物やミルク、水を調達するようにしてます。

 

今回もホテル隣にローカルなショッピングモールがあるので、

荷解きもそこそこ、モールの地下へ。

大抵モールの地下にスーパーがあるものなんです。

 

バラマキ土産を買うのも、スーパーがおススメです。

 

ジャカルタのスーパーで買いたいバラマキ土産

 

・Ellipsのヘアトリートメント

 今では100均でも入手可能だそうですが、

 バリ発の洗い流さないヘアートリートメントを本場でぜひ。

 

・マッサージオイル

 ジャスミンの香りのオリーブオイルがスーパーでも手に入ります

 

・メイドイン・インドネシアのチョコレート

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 インドネシアもカカオ豆の産地だってご存知でしたか?

 近年では、チョコレート製造ノウハウを持つヨーロッパ企業が、技術協力をしていて、インドネシア産のチョコも気軽に買えるようになりました。

 MONGOは有名ですね。

 なかにはオーガニックのものもあり、お値段もはりますが、探せばバラマキにぴったりなお値打ちチョコもありますよ。

 

・ジャワコーヒー

 チョコレートよりも有名なのが、インドネシア産のコーヒーです。

 やたら「コピ・ルアック」のロゴが目立ちますが、本来は希少な豆のはずなので

 ちょっと眉唾ですね(笑)

 ご自分用にはとっておきのを、バラマキにはリーズナブルなモノを選んでお財布にやさしく!・・・なんちゃって(;^ω^)

 

バイクタクシーでジャカルタ疾走を楽しむ

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世界でも悪名高いジャカルタの渋滞。

特に夕方の帰宅ラッシュ時は、全く動かないほど。

 

でも仕事が終わるのは夕方。

そこから行きたいところへ移動するにも、

地下鉄などの足がなく、タクシーかバスの選択肢が限られるため、

二の足を踏んでしまいがちです。

 

でも、強い味方がここに!

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それがバイクタクシー(インドネシア語オジェック

車の間を縫うように、進んでいくので非常に短時間で目的地まで辿り着けます。

 

今回私はセマンギジャンクションから、グランドインドネシアのモールまでオジェックを利用。

車との隙間が30センチくらいしかないのに、

躊躇なく進んでいくのにはびっくり。

わたしはベトナムで暮らしていた経験があるので、

バイタクに慣れているからいいのですが

慣れない方はちょっと注意が必要ですね。

 

でも、バイクでジャカルタの町を疾走する経験は、なかなかのものでした。

 

日帰りでビーチのある島を楽しむ

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ジャカルタの海の向こうには、プロウスリブ(千の島々)と呼ばれるリゾートアイランドがあります。

丸一日お休みがもらえた日曜日、観光名所に乏しいジャカルタの町歩きにはもったいない気が。

そこで、シュノーケルが無性にしたくなった私は、日帰りでプロウスリブへ行くことにしました。

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プロウスリブへは北ジャカルタのアンチョ―ル・マリーナからボートに乗っていきます。

アンチョ―ルマリーナは地元民向けのテーマパークになっていて、

なぜか港へ行くのに、入場料を払うという(笑)

 

港に着いてから、ツアーオフィスで訪れる島を選びます。

わたしはビーチがある島で、のんびり過ごしたかったのでSepa島をセレクト。

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往復のボート代、ランチ、1時間シーボート遊び放題、がついてRp.890,000。

インドネシアルピアの換算方法はゼロを2つ消して、8かけします。(2017年9月1日現在)

ボート出発:8:00AM

島到着:9:50AM

島出発:2:00PM

アンチョ―ル着:4:00PM

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意外と時間がありませんが、非日常を味わうにはぴったり。

しかもSepa島は白砂のビーチで、海の色もきれいでした。

 

ただし、1年を通して波が高いので、普段船酔いしない人でもかなり酔うため

覚悟が必要でしょう(笑)

くつろぎに行くのに、なんで修業みたいなことするんだ~という苦情は受け付けませんので、

飽くまで自己判断でお願い致します<m(__)m>

 

インドネシア料理を楽しむ

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そりゃ、やっぱり現地の食事を楽しまない手はないでしょう。

今回、新鮮な驚きだったのがインドネシア料理がおいしかったこと。

東南アジアならベトナム料理がベストだと思っている私の中で

正直ノーマークでしたが、これが意外とはまった!

 

ホテルで出される朝食も、ランチもインドネシア料理満載でたらふくいただくことができました。

 

また、出張に同行したメンバーで女子会をした際には

Pacific Place内にあるサテが有名なお店で、

お洒落でおいしいインドネシア料理をいただきました。

 

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3食食べてたらフォアグラ状態になりますが

そこは大人なのですから、調整します。

1食抜いたり、軽くしたり

ジムでトレッドミルで運動したり

部屋でヨガをしたり(ヨガマット持参しました)。

 

実を言うと後半はお腹を壊したので、控えめにする羽目になり

帰国したら激太りしてた、という事態は免れました(;´∀`)

 

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残念ながら今回、マッサージを楽しむことができなかったのですが

それでもこれだけ楽しめたのですから、大満足です。