貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

部屋とはワタシのオアシスである

f:id:soyliliani:20200415092745j:plain

 

世相がら、自宅で過ごす時間が倍増していますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。貪欲なシンプリストは本日も自宅で仕事をいたします。

 

こもりっきりになるのは苦手ですが、自室にいることは好きだし、今までそうなるような空間づくりに努めてきたので、貪欲なシンプリストにとってお部屋とは心のオアシスでもあり、自分を守るコクーン(繭)のようなものだと思っています。

 

今回はブログネタに乗っかって投稿することにしたので、改めて自室という空間をこだわることのメリットについて考えていくことにしましょう。

 

 

メリット①自宅カフェのメリット

f:id:soyliliani:20200415092859j:plain

自室を自分好みの空間にして、そこにくつろげる要素を加えます。

一息つきたい、とか、部屋で読書したい時には、いちいち外へ出て、お金を払ってカフェへ行く必要がなくなります。

 

もちろんカフェへ行ったっていいのですが、必要以上に行くこともなくなり、節約に繋がるよね、ということ。

 

カフェもチェーン店系から個人がやってるようなこだわり系まで色々ありますが、「どうしてもカフェに行きたい」という思いがないのにカフェに行くのは、個人的にお金がもったいないと思う。

 

f:id:soyliliani:20200411233257j:plain

 

本が読みたければ、くつろげる場所にお茶を置いてブックカフェ気分で読書に没頭できます。ブックカフェって結局は他人と共有する空間なので、自室の方が気を遣わないし、思い思いの格好でいられるので気楽ですw

 

何よりカフェって当たり外れだったり、混み具合とかで満足度の上下が激しいですよね?それならカフェへ行く回数を減らして、自室を自分好みの演出で「お部屋カフェ」やった方がいいというのが貪欲なシンプリストの考えです。

 

メリット②素の自分に戻り、自分を癒すことでストレス解消

f:id:soyliliani:20200415092925j:plain

当たり前ですが、社会の中での自分はあくまでよそ行き用の仮面を多少なりとも被っているわけで、自室というのは、そこに帰れば素の自分に戻れる場所なんだと思います。

 

どんなに近しい家族、友達、恋人であれ、見せたくない自分をさらけ出せるのが、お部屋。

 

ある意味究極の癒しの空間になるわけで、その空間に対して自分自身がネガティブな感情(散らかっていて嫌だ、自分好みじゃない、などなど)を抱いていたら、人生の半分くらい損してる気がしてしまいます。

 

自分に一番寄り添ってくれる存在が自分のお部屋だと思うので、貪欲なシンプリストは部屋作りには長いことこだわってきました。

 

もちろんその空間作りはお金の有無に関係なくできることだと思います。

私の場合は多少の金額を費やしましたが、世の中にはフルリノベやセルフリノベといったかなりお金と労力を費やす方々もいらっしゃいますし、反対にひたすらモノを手放してミニマルなお部屋作りをされる方々も多いようです。

 

貪欲なシンプリストもこれまでたくさんのモノを手放し、ダウンサイズをしてきました。

 

www.greedysimplist.com

www.greedysimplist.com

www.greedysimplist.com

 

 

www.greedysimplist.com

 

手放してからは、机と椅子にこだわってみたり、本棚をさらに小さいサイズに替えてみたりして、よりシンプルな部屋作りを進めていきました。

 

www.greedysimplist.com

 

 

www.greedysimplist.com

 

 

www.greedysimplist.com

 

昨年の夏のボーナスで寝具もより快適なものに買い換えました。

 

www.greedysimplist.com

www.greedysimplist.com

 

その甲斐あって、北向きで陽の光は入ってきませんが、自分の部屋が世界で一番居心地のいい場所になっていると断言できますね。

 

メリット③快不快に沿った自己表現の場

f:id:soyliliani:20200415092833j:plain

お部屋とは、一人で使っているのであれば完全に自分だけの空間です。

だからどのように表現しても自由(賃貸の場合は限度があるのでご注意を)。

 

ついこのあいだまで私もミニマリストまではいかないまでも、余計な装飾は無くしてシンプルな空間にしたい気分でしたが、旅先で購入した現地の刺繍の布を持ち帰ったことで、飾りたくなりデスク周りが中央アジア的な空間になってます。そしてそれが今の私には居心地のいい空間になっている。

 

好き嫌いと同時に快不快ということも大事で、たとえ好きなものに囲まれていても、ストレスを感じるなら、その空間は自分らしくないということだと思います。その範囲で、お部屋というキャンバスを自分らしく表現できたら、理想のお部屋が出来上がるのではないでしょうか。

 

外出自粛期間中だからこそ

ほぼ毎日仕事に出かけて忙しくしていたら、お部屋なんて寝るだけの場所なのかもしれません。だけどどんな状況であれ、自分の部屋を自分の味方にすることで、ストレスマネジメント、さらにはクリエイティブなエネルギーとレジリエンスを取り戻すことが可能になるはず。そこが大きなメリットですよね。

 

今この外出自粛期間により、自宅で過ごす時間が格段に増えたからこそ、改めてお部屋を見直してみるのもいいと思います。

 

 

今週のお題「わたしの部屋」