在宅勤務日のルーティン
在宅勤務が本格化してから初めての週末。
今日の夕方からお天気は下り坂とはいうものの、外は絶好の行楽日和。
もちろんお出かけなんてできない状況ではありますが、感染拡大防止対策をして、近所をウォーキング、ジョギング、サイクリングする人たちの姿は多いことでしょう。
私自身も#stayhome #おうちにいようということは呼びかけますが、それは不要不急の外出を控えようということであって、完全自宅引きこもりをしなさいよ、という意見ではありません。
人が多くない場所を狙って、買い物ついでに体を動かし、外の空気を吸う程度のことはしておかないと、筋力が落ちて反対に免疫力が低下します。
1週間のほとんどが在宅勤務になったことで、セルフケアにより目を向けたデイルーティンをここ最近決まってきたので、まとめてみることにしました。
①朝
◇サイクリング
普段なら通勤で多少なりとも歩くことになりますが、在宅だと自宅で全てが完結するため、意識して行わないと確実に運動不足になります。
まずは朝のフレッシュな空気を吸うことと、目覚めのため風を切るサイクリングを40分程度行います。
◇家事
厳密にいうと起きてすぐ洗濯を始めます。洗濯機が動いている間にサイクリングに行く形。戻ってから軽く掃除も進めます。
◇身支度を整える
在宅勤務であればテレビ会議をしたとしても、ビデオオフにすれば、自分の身なりなんてどうでも良かったりします。
でも貪欲なシンプリストが在宅勤務において、寝巻き・部屋着のまま仕事をすることはありません。
スーツを着る必要は皆無ですが(ビデオオンの外部者を含んだビジネスミーティングを除く)、それこそ会社にはアウトな洋服や装飾品をつけておしゃれを楽しむ絶好のチャンスだと思っているので、私は運動の後、着替えることにしています。
メイクはお肌に良くないのであまりしませんが、髪をしっかりとかしてアクセサリーをつけることでスイッチオンになり、仕事にも集中できるのです。
②日中
◇仕事
軽く家事を済ませたらいよいよ仕事です。
仕事道具をデスクに配置、スマホの着信音もオンにしていつでも連絡が受けられるようにスタンバイ。
まずはメールをチェックして、その日にやることリスト(前日に作っておく)をひたすら進めたり、メールなどで指示を受けた業務を片付けていきます。
年度末・年度始めのバタバタは結構片付いたので、そろそろ部署の地固め的な業務に加え、私が考案する企画事業のプランニングを進めたいと思っている今日この頃です。
③アフターワーク
◇ウォーキング/オンライン動画で運動
在宅であっても仕事に集中していればあっという間です。
ましてテレビ会議とかが入れば一部時間がコミュニケーションに取られるので、意外と一人黙々と進められる時間って多くないですね。
今は会社で時短勤務のため、一度その時間で仕事を中断します。
もちろん終業後もメール対応だったり、残している業務はありますが、日が沈まないうちに外に出て体を動かしたいので、中断。
近くをウォーキングしたりして頭を切り替えます。
一人で仕事をしていると、、同じ在宅でもメール返信をしてこないスタッフに妙にイラついてしまうことがあって、そうなると私の悪い癖でネガティブな気持ちに囚われてしまったりします。
そういうモヤモヤした気持ちを切り替えるためにも、運動は大事。
ウォーキングやサイクリングで外の空気を吸います。
戻ってきてから軽く晩御飯を済ませて、残りの仕事を片付けます。
また、雨の日や、気分によっては夜お風呂に入る前にオンライン動画でキックボクササイズをして汗だくになるまで体を動かすことも。
◇勉強/趣味活
在宅勤務のおかげで通勤に時間を取られないので、夜の自分の時間が倍増しました。
もちろん原因としては歓迎されたことではないので、手放しで喜べませんが、改めて通勤にどれだけの時間とエネルギーが吸い取られているかがわかります。
何はともあれ与えられた時間を有効活用しない手はありません。
ここのところサボり気味だった勉強をすることにしました。
語学学習は今の気分ではないので、ファシリテーションや問題解決などビジネスの現場で役立つスキームの本を読んでまとめたり、今後のライフプランに役立ちそうなテーマの動画をYoutubeで見たりしてます。
または今ハマってるタロットカードで遊んでますw
考え事を進める上で、セルフコーチングのような形である程度落とし所が見つかるので、改めてタロットというスキルを身につけられてよかったと思います。
ポイント
いつ終息するのか先が見えないので正直不安が募りますが、感染拡大防止対策と併せて、今できることに目を向けることも大事なのだと思います。
確かに不便さは否めませんが、在宅勤務になったらなったで、毎日通勤していた時にはできなかったことができるようになった部分もあるのも事実。
さらに「できること」を増やそうとする姿勢でいることで、不安に押しつぶされることなく、淡々と心身の健康を意識した生活を送る方が良いな、と貪欲なシンプリストは考えます。
何も考えないとすべて自宅で終わってしまう在宅勤務期間だからこそ、運動と身支度でメリハリをつけるのが、幸福度を上げるポイントかな、というお話でした。