貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

貪欲なシンプリストが古着にハマる3つの理由

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ここ1年で、すっかり人生幾度目かの古着ブームに取り憑かれている貪欲なシンプリストのシュカです。

 

金曜日も仕事後にいそいそと電車を乗り継いで下北沢へ足を運び、北口側の古着屋さんを何軒かハシゴしてきました。ただし疲れすぎてコロナやインフルにかからないようにあくまで数軒を2時間程度の範囲内でね。

 

でもシモキタという街がそうさせるのか、例え短い間でもとても楽しめて、幸福度が上がるのです。

 

そして古着屋とタピオカミルクティーのお店が激増し、今も若者を引き寄せて止まないシモキタへ、アラフォーの貪欲なシンプリストが足を運んだのには理由がありまして、ただ古着屋巡りをしたかったからではなく、春先用にネイビーのロングリネンコートを探すという目的がありました。

 

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ネオンに照らされたビンテージクローズが妖しくまたたく夜のシモキタで、めぼしいお店を次から次へとおめあてのものを物色していきました。

 

結果的には最初に見つけた、リネン素材ではないものの、ネイビーのコットンワークコート(スウェーデン製)が素材と形、そしてクオリティー的に合格点で購入を決意。

 

実は今日も北口にあるいくつかの古着屋さんを見たくて別件の用事の後シモキタへサクッと行ってきちゃったんですけど、ロングコートの他に春〜夏に着るものを合計3着買ってしまいました。(購入品についてはまた後日改めてシェアします)

 

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どうしてこうも古着選びとか、古着屋巡りって楽しいんでしょう?

学生時代から中年の現在に至るまで、幾度か古着にハマる時期がありましたが、正直な話、今が一番楽しめてる気がします。

 

改めて貪欲とは言いながらも、シンプルライフを心がけているワタシが古着にはまっているのか、その理由を考えてみました。

同時にそれは古着というものが多くの人を引き寄せ続けている魅力でもあると思うのです。

 

理由1:古着屋さんの世界観に触れるのが楽しいから

古着屋巡りそのものが楽しいというのが正直なところ。ですのでまわっているお店の数の割に購入品がさほど多くなかったりします。

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古着屋さん(ビンテージショップも含む)は個性的な世界観を表現したお店が多く、ふらりと立ち寄るだけで非日常というか、年代や外国をトリップできちゃう感じがします。

 

アートギャラリーをめぐる感覚に近いのかもしれません。

同時にガチなビンテージショップは普段使いできそうな衣類は見つからなかったりするので、目で楽しむ程度になり、実際に購入することはほとんどありませんねw

 

理由2:良質なものが安く手に入るから

過去の投稿でも何度か古着について書き綴っていますが、実際には欲しいアイテムだったり、それぞれの季節ごとに着回しが効く衣類にかかるコストが抑えられるというのが大きな理由ですね。

 

www.greedysimplist.com

 

www.greedysimplist.com

 

www.greedysimplist.com

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こういった類いのものはビンテージショップというよりかは、チェーン店のリサイクルショップ系の古着屋さん(トレファク、ラグタグ、セカスト、モードオフ)で見つかることが多いので、貪欲なシンプリストは大変重宝しています。

 

かなりお買い得価格で、元値が高いものも手に入るので、探すのにエネルギーと時間はかかるものの掘り出し物も期待できるのでいいですね。

今回もいい収穫がありました😍

 

理由3:リアルタイムの店頭では見つからないモノが手に入るから

店頭にならぶアイテムというのは、その年、シーズンごとの流行に左右されることが多く、下手をすると「トレンド」の中で選ばざるを得ない状況です。その時の流行が気に食わなければ、買えるものがない、ということ。

 

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しかし古着屋をうまく活用すれば、過去の膨大なアーカイブの中から自分好みのものや、自分に合うものを探し出せるので、自分の個性を活かした装いが実現できるのです。

 

流行に乗れなくても大丈夫。

古着屋へ行って自分に似合うものを探せばきっとあなたらしさが見つかるはずです!

 

今や日本全国津々浦々に古着屋さんがあるので、ぜひともお宝探しという楽しみを試していただきたいものです。

 

ではまた。