石垣島で楽しんだ5つのこと*アラ70の父とアラフォー娘の旅
あっという間に2週間前の話になってしまいましたが、11月頭に沖縄の石垣島へ行ってきました。
しかも今回はいつもの一人旅スタイルではなく、唯一の肉親である父(数年後には70代)との二人旅、というなんとも不思議な組み合わせでの旅行でした。
いつもとは異なるスタイルの旅ではありましたが、石垣島の魅力を堪能してきたので備忘録も兼ねて、皆様にも石垣島でのオススメを綴っていきたいと思います。
1.ダイビング、水中世界に感動する
そもそも、何故に石垣島だったのか、と言いますと、2年前からダイビングを始めた娘にマンタを見せてやりたい、というありがたい親心からだそうです。
言葉にはしてませんが、無職になって母の終末期の介護に従事?した私へのご褒美の意味もあったのでしょう。
思いっきり甘えさせていただくことに致しました。
で、結局天候の理由で海況がよろしくなく、マンタスポットには行けないわ、でマンタは見られませんでした涙
代わりに体験ダイビングレベルの水深5m程度のサンゴ礁でサンゴやお魚ウォッチングって感じでダイビングをしました。
ちなみに父はダイビングはしないので、この間ホテルでまったりビールを飲みまくっていたようです。
潜った途端ウミヘビに遭遇。噛まれないように要注意です。
曇り空の下2本潜りましたが、曇った時の海の中って水彩画のように淡い色彩なんですよ。色とりどりのお魚がいっぱいで、竜宮城のようでした。
2.親子でリゾート体験
ダイビング娘にマンタを見せるために企画されたこの石垣島旅行ですが、実は父なりにもう一つお目当がありまして、それはリゾートにステイしちゃおうよ!っていうことでした。
出張マイラーの娘も普段はビジホ、またはカプホ利用ですし、父も時々ひとり旅に出るときは同じくお手頃価格の東●インを使っていますが、たまには奮発したいよね、ということでした。
まぢ!?
リゾートって1泊4、5万するよね!?
家計火の車じゃね!!!???
とえらく心配になりましたが、そこは定年退職して時間はありまくる父。しっかりリサーチして格安パッケージを見つけてきました。宿泊費は明記されてはいないものの、予想としてオフシーズン価格で1泊1万は切っているだろうとのことです。
普段公私ともにホテルにはお世話になってますが、もっぱらビジホか安宿なので、こういうところにたまに泊まれると幸福度が上がります。
おしゃれな空間でのんびりといただく朝食ビュッフェ。
贅沢ですね〜。
3.絶景に心奪われる
石垣島は離島とはいうもののそれなりの規模があり、火山がないサンゴ礁の島の肥沃さにかける南の島で暮らした経験がある私からすれば「豊かな島」です。
レンタカーで島を一周して、酪農も盛んな石垣島。
そんな島には、いくつか絶景スポットがあります。
玉取崎展望台と御神崎の2箇所を訪れたのですが、この2枚の画像をご覧いただければわかるように、全く印象が違いますよね。上のが玉取で下が御神崎です。
自然の中に身を置くと癒されますよね。
石垣島へいらしたら、ぜひ複数の絶景スポットへ足を運んでいただきたいものです。
爽快感ハンパないですw
4.うまいものに舌鼓を打つ
旅で忘れてはいけないのが、グルメですよね。
石垣島は海の幸はもちろん、石垣牛も有名で、焼肉を食べたら絶品すぎました。
また沖縄は豚肉料理も多いですよね。
八重山そばとの絶妙なコンビネーションもマストです。
地元の人も来るようなカジュアルな居酒屋が狙い目。
調子に乗って父娘で食が進んじゃいました。
また、南国フルーツも忘れてはいけません。
フルーツそのままいただくのもいいですが、フルーツと新鮮ミルクで作ったミルミルのジェラートも推したいですね。
空港にも支店がありますが、本店の方が小高い丘の上にあるので、絶景を愛でながら絶品アイスをいただくシアワセ!!!
ちなみに楽天でも購入可能だそうです。
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5.伝説の店!?辺銀食堂で締める
石垣島へ来たら、ぜひとも訪れたい場所がありました。
海や小高い丘でもなく、街中にある、知る人ぞ知る食堂「辺銀食堂」です。
お手製ラー油でご存知の方も多いかもしれませんが、オーナーご夫妻については映画にもなっているので、ご覧になった方もいらっしゃるのでは?
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私も何年も前にこの映画を見て、ご夫婦のことを知り、石垣島へ行ったらお二人のお店へ行きたい!と思っていました。
帰りの飛行機に乗る前の、最後のランチをこちらで取ることにしまして、時間はギリギリでしたが、美味しいものをお腹いっぱいいただきました。
スタッフの方々の心のこもった接客も印象的でした。
石垣島を去る前に、心があったかくなりました。
残念ながら今後はランチの営業は終わってしまい、週に数回のディナー(予約制)だけの営業になるとのことです。
最後のチャンスに間に合ってよかったです。
気になる方はぜひ事前に予約して、素敵なディナーを堪能してくださいね!
ラー油の方は本島でも購入できるので、中国出身のご主人直伝のラー油をぜひご賞味ください。
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