香港で楽しむアフタヌーンティー。ケリーホテルが穴場でオススメ!
冷たい雨の朝を迎えた休日ですね。前夜遅くまで残業していたので、すっかり朝寝坊してしまった貪欲なシンプリストのシュカです。
今月はどうも繁忙期で毎日残業続きとなること確定、というわけで、運動に行けそうにありません。もう、割り切るしかありません。腹くくって、この山をやっつけてやる、と奮起してしまえばこちらのものです。あとはやるだけですから。
そんな中、恩恵が如く舞い降りた本日の祝日。仕事を忘れるためにも楽しいことを書いて気持ちを上げていきたいと思います。
今月11〜13日の週末香港旅行のお話です!
今香港は色々大変なことになっていますが、現地在住の日本人の方々のブログやツイッター、そしてアプリなどを駆使して情報収拾につとめ、見事完全に危険を回避して大好きな香港を楽しむことができました。
そんな中で今回幸福度がめちゃくちゃ上がったのが、ホテルのアフタヌーンティー(ハイティーとも言います)ですね。
日本でも過去に会社のお姉さまと午後休とって行ったことがありますが、今回は香港でやっちまおうと、いうことで。
香港でもペニンシュラのアフタヌーンティーは有名ですよね。が、今回はあえて穴場的場所を狙うことにしました。
それが、Kerry Hotelというシャングリラ系列のホテルになります。
ホテルについてはこちらをご参照くださいませ⬇️
香港に新ホテル誕生!一生忘れられないホテルステイに | TAJIHARU OFFICIAL WEBSITE
チムサーチョイでマッサージをして体を軽くしてから、タクシーに乗り込み九龍島を東へ10分ほど移動した海辺にそびえ立つKerry Hotelはステイしたらきっと絶景を味わえるお部屋が多いんだろうな〜と。
天井が高く広々としたロビー&ラウンジはいるだけで気持ちの良い空間でしたよ。
2017年にオープンしたばかりなので、真新しく、モーブカラーと言うのか、淡く抑えられた色調が目に優しく、それも居心地の良さを演出しているのでしょう。スタッフもいい意味で緩やかに、だけどキビキビときれいな英語でゲストをもてなしてくれます。
Kerry Hotelのアフタヌーンティーは香港でも人気急上昇中で、こちらのランキングでは老舗ペニンシュラやマンダリンに次いでベスト3のポジションにつけてます。
https://stayway.jp/tourism/hongkong-afternoontea8#3Kerry_Hotel_HongKong
小腹をすかせた女子2名はそそくさラウンジに座り、アフタヌーンティーをオーダー。
この類のものはシーズンごとにテーマが変わるので、常に同じではないのが楽しいですね。今回のKerry HotelではフランスのコスメブランドDARPHINとのコラボだそうです。
前菜?的にサーブされたのがこちら。
カクテルのようなサーモンピンクの色合いのドリンクには、金粉が入ってました。
貪欲なシンプリストはもっぱらアールグレーがお気に入りなので、ミルク付きでオーダーします。ポットはレフィルしてくれるので、何杯でも楽しめますよ。
そして、特筆すべきはスコーン!めちゃくちゃ美味しくて、今までいただいた中でもダントツ1位の風味でございました。ジャムもストロベリー&ローズ、チョコレート、バター、アプリコット、とバリエも豊富でいろいろ楽しむことができました♫
そして、出ました!この伝統のスタイル!!
タワーを見るだけで幸福度もタワー級に上がります⤴️
名門ホテルでは豪華な装飾や模様の食器だったりしますが、Kerry Hotelは現代風のシンプルモダンがコンセプトのようで、可愛らしさとシンプルさが両立する器が良かったです。
一番下にはsalty=甘くない、おかず系のフィンガーフード。
すごくフォトジェニックな一品です。
玉ねぎとかをマリネしたものにクリームチーズを合わせたものですが、色合いといい、お花といい、女心をくすぐりまくる!
2段目のスイーツもとんでもなくウツクシイ!
まるで宝石のように丁寧に作られてます。
食べるのがもったいないくらいでしたが、しっかりいただきました爆
そして気になるトップは・・・
こちらは、途中で器不足だったのか、スタッフにタワーごと持って行かれてしまいw、トップの部分だけ残してくれたのですが、こんな感じ。
桜色のムースとベリーピンクのスイーツです。
めちゃくちゃガーリーな色合いですが、うまく抑えられていて、大人が恥ずかしくならない感じ。(わかります?)
最後にインスタ映えを狙った一枚をば。
下のDARPHINのカードは割引クーポンにもなっています。にくいサービスですが、今回はスルーしましたw
終始大満足、うっとり気味にすべて平らげた女子2名のアフタヌーンティーでございました。
淡い乙女心を刺激されながらも、疲れた大人をしっかり癒してくれるコンセプトがとても良かったです。ドレスコードもカジュアルなので、隣の席には半ズボン&サンダルのおじさんがコーヒー飲んでたり、と気張らなくてもいい雰囲気もポイント高かったです。
格式高い老舗ホテルとなると、やはりゲスト側もそれなりの装いを意識し、振る舞いにも気を配りますが(自然とそうなるのが格式のなせる技)、新しいホテルはデザイン性とカジュアルさが融合されていて、肩肘張らずに楽しめる傾向がありますね。
アフタヌーンティーはがっつりお腹にくるので、お夕飯入らないほどですが、それ以上に心への栄養も半端ないので、また国内でも海外でも、機会を作って行きたいものです。
今後も折を見て香港旅行記をアップできたらと思いますので、お付き合いいただけますと嬉しいです。何より書いてる自分自身が楽しいw
ではまた〜