2019夏のボーナス購入品②パフュームオイル
最近物欲が減少傾向にある貪欲なシンプリストのシュカです。
いや、それなりに欲はあるし、買い物も結構してますよ。最近のブログ記事って買い物ネタばかりですしねw
ただ、以前のように夏のセールだから靴とか衣類を買いたい熱は全く起こらず、先日所用で銀座へ赴いた際も全く心が動かなかった。すでに春先に古着屋で調達したものと手持ちのものとで十分日々の装いはまかなえてるので。
そんな境地になると、最終的には買い物=買い替えという究極の図式が定着するのだろうな、と最近思います。
前回の記事についても、結局は経年劣化したマットレスの買い替えですし、これから購入予定のスマホも2年以上使っているので、そろそろ機種変したいというのが目的なのです。
さて、そんなわけですが、今回ご紹介する夏のボーナス購入品も同じく消耗品の買い替えとなります。
貪欲なシンプリストは日々香りを大事にしてまして、生活の中にアロマテラピーを取り入れるだけでなく、お香を焚いたり、香水をつけて香りを身にまとったりしております。特に今の時期は汗を掻くことが多いので、自分の汗臭さが気になります。エチケットとしても香水の力は不可欠だったりします。
手持ちの香水もあるにはあるのですが、すでに2年ほど前に購入したものを使い切ったりした関係で、新たな香水を探すべく東急プラザへ。個人的に目の保養の場として気に入ってます。
なんの気なしに歩いていたら香水専門店を見つけました。
香水というとアルコールと水を使ったスプレータイプを連想しますが、こちらは完全オイルタイプ。オイルの方が少量でも香りの持続性が高いので、かえってコスパが良かったりします。
日本発のブランドですが、元はシンガポールブランドのパフュームオイルの代理店だったらしく、現在販売しているものもシンガポールで調香されたものなんだそうです。
1ヶ月、毎日、日によって違う自分を演出、というコンセプトらしく31種類プラスαのラインナップで、選ぶのに一苦労。そんな時は店員さんに好みの香りを伝え、探してもらうとスムーズですよ。
サンダルウッド系ではなく、ラベンダー、シダーウッド、ベルガモット、ミントなどの爽やかさとフルーティーな香りが夏にぴったりということで、27番を選びました。
一面に広がるラベンダー畑の向こう側に、シダーウッドが歴史を重ねる丘。穏やかでありながら、芯のある個性を表現します。
本当はインドのお香のようなサンダルウッド系の香水に目をつけていましたが、まさに白檀の練り香水を京都で購入済みだったことを思い出し、最終的にこちらを選びました。
早速今朝身にまとってますが、いい感じです。
8mlで5000円弱と高めですが、植物性の精油を使用しているのでクオリティは確かですし、先述の通りオイルは持ちもいいので割高感はあまり気になりません。
シンプルで上品なボトルデザインもさることながら、サイトやカタログでも見られる通り、一つ一つにストーリーが設けられているのが、こちらのブランドの面白いところですね。
最近は50~100mlの大きいボトルではなく、小ぶりのものを購入することで、短いスパンでその時の季節感や気分を香りで表現できるメリットに気づきました。容量が大きいと使い切るまで結構時間を要するのです。ミニサイズで色々試して最終的に自分の香りにたどり着く「香りの旅」を楽しむのも乙なものなのかな、って思ったりしてます。
季節が変わって、手持ちの香水が一つ使い終わったらまたこちらのお店へ行って別の香りを試してみたいです。