古着ビギナーはワンマイルウエアをトレファクで探すことから始めてみよう
ここ1ヶ月ほどの間で2回トレファクで服を買った貪欲なシンプリストのシュカです。
ていうか、トレファクって何!?と思ったあなた、
そしておしゃれはしたいけど、節約もしないといけないあなた、
よければこの記事を読んでいっていただけると嬉しいです。
金はなくとも錦は着たい
最近はファストファッションでトレンドなり、仕事着なりを安く揃えることが可能な世の中になったので、お金持ちでなくとも装いに関しては、万人平等に与えられた楽しみであるとも言えます。
第一お金持ちだって、みんながみんなデパートとかのハイブランドに身を包んでいるかというと、決してそうとは限らないみたいですしね。
いや、私はそんな安っぽいのじゃなくて、デザイナーのポリシーと職人によるハイクオリティな仕事によるものだけを身にまといたいのだ!!
でも金はないのだ!!
という方のためにも、今やブランド物を扱うRAGTAGみたいな古着屋だったり、ネット上でもメルカリだったり、ZOZOUSEDだったり、セカンドハンドでリーズナブルにハイブランドの衣類が手に入りますからね。
消費者にとってもありがたいビジネスが盛んになりました。
2タイプの古着屋
最近の古着事情は、主に2タイプなのかなと思います。
①ビンテージ&個性派系
原宿とかシモキタとかにある個性的な古着屋さんで目にするビンテージとか過去のデッドストックといった類のものですね。
ガチでファッション大好きとか、デザイナー目指してる方々が出入りしてるイメージです。
②リサイクルショップ、またはその進化系
ビンテージ物はちょっと無理、だけどトレンドのアイテムをお手頃価格で手に入れたい、という方にとって救世主的な存在なのが、地域のリサイクルショップだったり、またはリサイクルショップよりもトレンドを意識したアイテムを集めた古着屋さんですね。
最近こちらのタイプの古着屋やオンラインショップが増えてきた感じがします。
モノを無駄にしない、という風潮とも相まって、リサイクル系のビジネスは拡大の一途を辿ってる感じなんでしょうか。
同時にファッションにそこまで予算が取れない、とか、取りたくない、という日本人が増えてるんじゃないかな。
トレファクに注目
実はシュカはそこまで頻繁に①であれ②であれ古着屋を利用することはないのですが、時々掘り出し物があったりするので、宝探し感覚で時々のぞいてみることはあります。
地元には複数の進化型リサイクルショップ系古着屋(ながっ!)があるのですが、中でも比較的旬のアイテムで美品が多くて気に入ってるのが、
トレファクこと、TreFac Styleです。
冒頭の話に戻ると、1月終わりから今週末の数週間の間で、店舗は違いますが2回もお買い物しちゃったんですよ。小花柄のワンピが1500円ほど、あとはZARAのフラワー刺繍がついたカーキシャツを2600円でお買い上げ!
何気なく見てるといいものが見つかる率が本当に高いのです。
実は過去にご紹介したレザージャケットもトレファクで見つけたものだったりします。
これまで店舗しか利用したことなかったのですが、改めてサイトを見てみるとブランドものだけでなく、さらに安くなる古着のアウトレットとか、レンタル品なども扱っているようで、節約中の方々やモノをいたずらに増やしたくない方々にとっては強い味方になってくれそうなサービス満載です。
ちなみにトレファクの母体は「トレジャーファクトリー」という大型総合リサイクルショップです。
はじめてのかたへ|リサイクルショップの魅力や楽しみ方をご紹介|トレジャーファクトリー
ファッションに限らず家具・家電・スポーツ用品なども取り揃えているようです。
気になる方は是非一度チェックしてみては?
(ってなんだか回し者みたいな感じですが、別にトレファクとは個人的な関係等々を結んでるわけではないです)
古着ビギナーのススメ
古着がお財布に優しいことはわかった。
でも、やっぱり抵抗がある。
というあなた!
だとしたら無理に仕事やデートで着ていくようなアイテムを古着で選ぶ必要はありません。
休日用のワンマイルウエアや、いつもの自分の定番からかけ離れた「チャレンジアイテム」をリーズナブルに古着で選んでみることから始めてみませんか?
かくいう私も、先述のアイテムも、別に買う気ゼロで立ち寄ったトレファクで見つけて、春先以降のワンマイルウエアにしようと思って買ったのでした。
ワンマイルウエアとは?
さっきから「ワンマイルウエア」って言ってますが、
家から1マイル(約1.6キロ)ぐらいの範囲で着る服の意。ホームウエアとタウンウエアとの中間的な服のこと
「コトバンク」より
休日だからと言って終日寝巻きを着てるわけにはいかないけれど、近くのコンビニやスーパー、またはヨガスタジオへ行くだけの用事に、気合い入れておしゃれする必要もないですよね。
そんな時にあれこれ考えずに専用のアイテムを決めておくと、サクッと着替えて、サクッと用事を済ませに出かけられるという、生活上の効率を良くしてくれるアイテムなのです。
ZARAのこのシャツは素材的に真夏と真冬以外は使えそうですし、私好みのエッセンスで1枚でシャレオツな着こなしになる、ということで買うことを決意。
古着だからがんがんデイリーユーズするのにためらいもないし、ザブザブ洗濯機で洗ってもへっちゃら。さらに、自宅でもこれ着て掃除したって、ごろ寝したって劣化を気にする必要なし!
週末はたまの外出の予定がある以外は、基本地元のスーパーで買い物か、図書館で大量に本を借りてくるか、ホットヨガへ行くくらいなのでこれ一枚とジーンズがあれば事足りる、という貪欲なシンプリストにはありがたいお買い物ができたと満足なのです。
まとめ:古着デビューはワンマイルウエア探しから
さいごに、古着屋に挑戦してみたいあなたに、何故にガチな外出着ではなく(そういうアイテムを選んでも問題ありません)、ワンマイルウエア探しを進めるか、まとめてみました。
- 経費削減
- 劣化の心配なし
- 色落ちの心配もなし
- 古着って意外と悪くないじゃんって思える
あくまで私個人の考えなので、その限りではないこともありうるのですが、「お金をかけずに、そこそこ自分らしいおしゃれを楽しむ」ワンマイルウエア選びに古着が一役買ってくれるのは間違いなし。
ひたすら安いものを追求してもいいし、普段着ないようなテイストにあえて挑戦してもよし。古着ならさほどのコストも気にせずそれが実現できるんですよ、というお話でした。
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