体がなまったからこそ知ることができた、ヨガで本当に大事なコト
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
今日から再び仕事の日々ですね。
長い休みからスムーズに日常に戻るには、最後のお休みの日をどう過ごすかにかかっています。
人によっては翌日のスケジュールを立てたり、メールをチェックするなどして仕事モードに緩やかに脳内をコードスイッチする方もいらっしゃるようです。
私はというと、さすがにそこまでする気概は無くw、いつもと同じ日曜日の過ごし方をして心の準備をした程度です。
いつもの日曜日、というのは土鍋で玄米炊いて、お弁当の作り置きをして、掃除やゴミ出しなどの家事を済ませ、ホットヨガへ行く、というもの。ヨガの前に図書館へ行って通勤時間に読む本の調達も忘れません。
ホットヨガは大島へ行っていたりしてちょっとお久し振りになったのですが、やはり思い切り汗をかくというのはいいものですね。スッキリして新しい1週間が始められそうです。
完璧にポーズを取ろうとしていたビギナー時代
今からおよそ10年前、NYスタイルのヨガがブームになりつつあった頃。
私も何か気軽に運動できるものを探していて、仕事帰りの途中にある渋谷駅前に新しくできたスタジオの体験レッスンに参加したのが、ヨガを知ったきっかけ。
実を言うと貪欲なシンプリストの母も、私が子供の頃、空き時間を利用してヨガのクラスに出ていたので、自宅で舌を出して虎のポーズとかやってた記憶がありますw
子供心に「やばいやつじゃね?」と思った私。
だけど人生面白いもので、そんな微妙な先入観を持った私も、大人になったらおしゃれスタイルのヨガに惹かれて、ヨガにハマってしまったのです。
肉団子のような体型なのに、実は体が柔らかく、前屈とかも地面に手がついちゃったりして。だからか妙なプライドが出て、ヨガレッスン中はポーズのできをすごく気にして、周りを見回していたものです。
ブランク後に気づいた体の変化
常温のスタジオヨガから、自宅でDVDヨガ、そしてホットヨガで滝のような汗を掻くことの快感に目覚め、私の20代はヨガ色に染まりました。
本気だった時は毎日朝晩2回ヨガをやってたものですが、年とともに怠け癖がついてしまうもので、ここ数年ヨガに身が入らない自分がいました。
終末期の母の介護をしていた2016年11月。貪欲なシンプリストは再びホットヨガの戸を叩くことに。そしてその時突きつけられたのが、以前はやすやすとできていたポーズが取れなくなってしまった体でした。
だけど、ナマってしまった体になってしまったからこそ、ポーズをとることではなく、呼吸が続くようにポーズの撮り方を工夫するようになったのです。
その時初めてインストラクターの「ポーズをとることにだけとらわれないで。しっかり呼吸ができることが大事です」という言葉の意味を理解できたのでした。
道具を使うと、あ〜んなポーズもお手のもの
インストラクターのようにできなくてもいい。呼吸を続けていくことで、自分の奥深いところまで意識を落としていくこと。それが極上のリラクゼーションであることを、ヨガ歴10年目にしてワタシは気付くことができたようです。
でも、やっぱりポーズがきれいに決まると嬉しいもの。
そのためにちょっとした道具を使うという手もあります。
実は10年前にヨガにハマった時に(名付けて第1次ヨガウェーブ)、あらゆるヨガ雑誌やヨガ本、DVDを買い、さらにブロックやストラップなどの道具を買い揃えたワタシは、今でもそれらを活用したりします。
ストラップがなくてもタオルで代用できるので、足を伸ばしたり、背中に手を回しきれない場合、うまく活用するとポーズが決まるので呼吸に集中できるようになります。
また、最近はSNSでヨガ関係のサイト記事をチェックすることも増え、中でもこんな記事は思わずシェアしちゃったりして。
壁をうまく利用することで、自力ではちょっとハードルが高いポーズも、バランスが取れた安定した状態でポーズをとることができます。そんなポーズをとってる自分に酔うのも楽しいものですw
(画像は上記リンク内から拝借)
また、道具を使うことで、体がしっかり伸び、しかるべき筋肉に作用するので気持ちいいですよ。
英語サイトですが、英語の勉強されてる方にはオススメです↓↓↓
なんだかこの投稿を書いていたら、壁ヨガしたくなってきました。
お風呂から上がったら、軽くやってみようかな。
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