貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

貪欲なシンプリストが煩悩を抑えるために愛読するヨガ本

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こんばんは、貪欲なシンプリストです。

今日はまた別の友達に会いに行ってきました。

GWは大島の大自然を楽しみ、素敵な人たちと出会い、そして大切な友達と美味しいものを頬張りながら素敵な時間を過ごすことができて、大満足です。

 

去年はほぼ一人で過ごし、それはそれで落ち着いた休日でよかったけれど、今にして思えば、本当に他者に対して心が開かれてなかったなあ、と思います。

 

この春になって、木々の花々が一斉に咲き乱れるのと、時を同じくして、不思議なことに自分の中でつっかえていた何かが外れたような感覚がして、今旧友にメッセージを送ったりして会う時間をもらったりしてます。

 

さて、今回は貪欲なシンプリストが愛読するヨガ本をご紹介したいと思います。

 

ヨガが好きで手に取った本ですが、色々あって辛い時に開いて、背筋を正し、再び前を向く力を何度ももらってきた、大切な本です。

 

 

こころのヨーガ

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本のタイトルは『こころのヨーガ』と言います。著者の赤根彰子さんはインドでヨガを修め、インド政府公認のヨガ指導者として長年のキャリアを持つヨギーニ。

 

こころのヨーガ

こころのヨーガ

 

 

下手の横好きで20代半ばでヨガを始め、最初はアーサナ(ポーズ)をうまく取ることにばかり意識が向いていましたが、この本を通してヨガが持つ精神的な深さを知ることができました。

 

何度も読み返すので、表紙もボロボロになってますが、自分の中で決して手放したくない一冊となっています。

 

足るを知る精神

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この本の中で自分が大事にしている言葉はたくさんあるのですが、全てご紹介するわけにはいかないので(ていうか、ぜひお手に取ってお読みください!)、このブログの趣旨でもある「シンプルライフ」に沿った内容でお話ししたいと思います。

 

シンプリストになる過程で大事なのは

 

・自分にとって大切なことを知ること

・必要なものはすでに備わっているという知足の精神

・いたずらに欲張らないこと

 

とあります。

 

貪欲なシンプリストの「貪欲さ」とは?

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もとより私はかなり欲張りな人間です。

以前はちょこちょこモノを買ってましたね。

 

でも、シンプリストになった今も「貪欲な」という形容詞を消していません。

それはどういうことなのか?読んでくださっている方は疑問に思われることでしょうね。

 

この「貪欲さ」は、あれやこれやとモノを求め、人に依存するのとは違うと思っています。

 

本当に自分に必要なことを見極め、本質から目をそらさずに、そこへと向かっていくハングリー精神のようなもの。

 

もっと言ってしまえば、向上心を忘れて守りに入りたくない、という意味での「貪欲さ」です。

 

さらに、たとえ私が把握しうる領域には限界はあるにせよ、あらゆることに好奇心を持ち続け、視野を広げ続けていきたい、という思いもあります。

 

不要なものは手放す

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色々とうまくいかない逆境の時だからこそ、人は自分と向き合うのではないでしょうか。私はそんな時、精神的にも物理的にも断捨離を行い、身辺を整えます。

 

ものだけでなく、私たちはいらない感情をたくさん持っています。

(・・・)

自己変革のためには、いらないものと感情を捨てる勇気が必要です。

 

 

つまり、うまくいかない状態から自分を再起動するには、不要なものを手放す作業が必須となるのです。ヨガの呼吸と同じで、まずは自分の体内から古い息を吐き出した上で、新しい息を吸い込むということ。

 

まずは「手放す=出し切る」ことによって、次の道が開かれていく。

 

まさに、去年の私はこんな感じ。だから、保証しますw

 

絶望することなかれ

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嫌なことが続く時期は孤独で、惨めな思いに押しつぶされそうになります。

 

ときどき誰にも注目されていない、暗い状況にひとりぼっちで置き去りにされているような気持ちになることがあります。人から注目されることも、温かい言葉をかけられることもない毎日に、出口のない光の方向が見えない不安定な精神状態です。

けれど、そんなときにも太陽は光を降り注いでくれていることを忘れないようにします。

 

目に見える状況だけにとらわれていると、本質が見えてきません。

 

 

明けない夜はありません。

 

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うまくいかない陰の時期こそ、次にジャンプするための準備期間と捉えて、絶望に染まることなく、自分を整えてるのべきなのです。

 

そのことを教えてくれたのは、やはりヨガでした。

 

www.greedysimplist.com

 

また明日、仕事の日々が始まる前に、ホットヨガへ行って心身共に整えてくるつもりです。

 

  

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