貪欲なシンプリスト流*心のモヤモヤの対処法
おはようございます、貪欲なシンプリストです。
春が来たと思ったらどうやら冷たい雨が降ってますね。
春の始まりは何かと不安定。
気候的なものだけでなく、人の移動も多いので気持ち的にも揺らぐことがあったりしませんか?
貪欲なシンプリストは先週、平日に有給をとってそんな揺らいだ自分を落ち着かせることにしましたが、これを機にどんな風に心のモヤモヤと向き合ってみたのか書き綴ってみたいと思います。
モヤモヤの正体を知る
ココロに違和感を感じたら、妙な罪悪感とかで「なかったコト」にする必要は無いと思います。
もちろんそのモヤモヤをそのまま対外的に表出させて、相手に不愉快な思いをさせるというのはいただけませんが、ワタシだったら一人でそのモヤモヤと向き合ってみます。
モヤモヤの正体は何なのか
なぜ自分がココロに違和感を感じたのか
違和感を感じた原因は何だったのか
例えば誰かの言動に心が乱れた感じがしたとします。
その正体を突き詰めていくと、実はその人への嫉妬が奥底に潜んでいたとか。
自分も望むような仕事を相手がすることになった事への嫉妬や焦燥感があったことに気付いたりします。
嫉妬は決して悪い感情ではない
モヤモヤの原因が嫉妬であることが分かりました。
嫉妬は常識的に言えば、あまり褒められた感情ではありません。
しかし、私たちは生身の人間なので、生きている間に少なくとも数百回くらいは嫉妬という感情を抱くことはあるでしょう。
嫉妬はそんなに悪いものなのでしょうか?
こちらもそのままでも対外的に嫉妬のままに相手を傷つける言動に出てしまう場合は、道徳上良くないことです。
しかしこの「嫉妬」というモンスターエモーションも見方を変えれば、自分が好きな心の底から望むものを浮き彫りにしてくれるだったりします。
モヤモヤの向こう側に見えてきたコト
例えば上で書いた例のように
「嫉妬を感じている→自分がやりたかったことを相手がやることになったのが嫉妬の原因だとわかった」
という状況ならば、
嫉妬から見えてくるのは「自分もその仕事がしたい」「その仕事をすることが、自分の中で大事なことである」ということがクリアになるわけです。
嫉妬という負の感情から見えてくる、自分のホンネ。
これを見て見ぬ振りして、無理やり前に進もうとしても、結局は嫉妬いう負の感情に縛られて、自分自身も居心地の悪さを感じたままになるのでは。
モヤモヤをアクションへのエネルギーに変換する
嫉妬から自分のホンネがわかった。
さあ、どうしますか?
ここまでクリアになったら、自ずと次に何をすべきかは見えてきますよね。
例にのっとってみると、
嫉妬→自分もその仕事がしたいことに気づいた
→その仕事をするためにどうしたらいいか具体的に考える
それは例えば会社(上司)に掛け合ってみる、その仕事ができるところへ転職する、足りない能力を身につけるために勉強する、セミナーを受講する、詳しい人に相談するなどなど、色々と具体案が浮かび上がってくるはずです。
ワタシも今回の「モヤモヤ」の正体を見破って、数ヶ月仕事の忙しさを言い訳に、サボっていた英語の勉強を再開させました。
また、講座をリサーチしたり、説明会に参加申し込みしたりしています。
千里の道も一歩から。
少しずつ駒を進めていく中で、自然と「嫉妬」というモヤモヤは消え去ってしまうものです。だって、色々やってたら嫉妬を抱いている暇がないですから笑
[http://
にほんブログ村:title]
[http://
にほんブログ村:title]
[http://
にほんブログ村:title]