春のお買い物*使い勝手の良い靴を一足新調したよ!
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
春の陽気になったと思ったら、一転して冬の寒さが戻ったようですね。
この時期は気温差が激しいので、体調管理に気をつけて行きたいところです。
ところで、先日ワタシは平日に有給をもらったのですが、「お休み」は言ってしまえば前日の終業時間以降から始まっているわけで、Appleストア銀座へ行くついでに、欲しい物を探してみることにしました。
ブーティーが欲しくなったワケ
最近、貪欲なシンプリストはブーティーが欲しくてたまりませんでした。
なんでかって言うと普段のカジュアルな装いにも、ドレッシーな装いにも、そして仕事で行く出先にも履いていける1足として、ヒールがあるものが欲しくなったからです。
今まで持っているのは、厚底のスリッポンタイプ(パンツにあわせてマニッシュに)と甲の部分がストレッチになっているふらっとパンプスのみ。つまり全くヒールがないのです。
ヒール靴はすっかり苦手アイテムになって久しいのですが、数年に一度、普段は潜在意識下にしまい込まれた乙女心が湧き出てくるのか、ヒールのある靴が履きたくなったりします。
でも、そんな衝動にかられて購入した靴も、結局はタンスにしまいこまれて履かずじまい→断捨離対象、と言うのを何度も繰り返してきましたんで、さすがに軽はずみに購入はできません。
色々考えて黒のブーティーを買うことに。
ブーティーを選んだワケ
なぜパンプスではなく、ブーティーなのか?
ブーティーは足の甲を包み込んでくれるので、パンプスのように足の甲に食い込むことがありません。また、包み込まれることで安定感が増します。
足の甲が広がっているワタシには正直パンプスは靴擦れの原因になるため正直避けたいところ。でもブーティーなら靴擦れのリスクも減ります。
ブーティーの条件
今回ブーティー購入にあたって、いくつか条件がありました。
・色は黒
・スカートにもパンツにも合うデザイン
・ヒールは3〜5cm
・カジュアルにもフォーマルにも合わせられるデザイン
購入前にはネットで理想のブーティー像をリサーチも忘れずに。ただし靴は実際に履いてみないと分からないので、ネットで購入することはほとんどありません。
このブーティーを選んだワケ
実際に靴屋さんでいろいろ探してみると、理想のブーティーにはそう簡単に巡り合えませんでした。しかし、数軒まわって諦めかけた時に、ふと目に入った靴屋さんがありました。
有楽町のマルイのシューズフロアの中でお客さんがあまり入っていなくて静かな感じのお店でしたが、覗いてみるとなんと他のお店よりリーズナブルで形の綺麗なブーティーを発見したのです。
思い描いていたものとは異なるデザインでしたが、ウイングチップのメンズライクなテイストが、却って自分らしい気がします。
そして意外と細身なのであまり無骨な感じではなくパンプスに近いラインで、ドレッシーな装いにもピッタリ。エレガントなクラシックデザインとマニッシュなところも併せ持つところが気に入りました。
さらに似たような靴が他のところでは¥25000ほどだったのに対して、こちらは¥15000弱。予算を同額にしていたので、オーバーしないというのもポイントが高かったですね。
気になるショップは?
今回理想的なブーティーが見つかったのは、浅草ベースのブランドenchantedです。
クッション性もあり、履き心地、歩きやすさを重視した作りでありながら、流行のデザインをうまく取り入れていて、本革といったハイクオリティーなのにお手頃価格といういいとこ取りのブランドだと思います。
ブランドストーリーを読むと納得。
名前の由来は、エンチャンテッドの靴を履く事で、魔法にかけられたかの様に素敵な、輝きに満ちた日々を過ごして欲しいという願いから。
エンチャンテッドは本革シューズを中心としたブランド。その背景は、ヨーロッパブランドを手掛けるベトナム工場と協業し、本場ヨーロッパのスタイリッシュなラスト(木型)を利用しながらも、日本人の足に合うように調整しています。
日本ブランドではありますが、ヨーロッパの感度や作りのクオリティを維持し、トレンド感あるデザインから本格的なパンプスまでの革靴が10,000円前後の価格帯でご提供できるのが、エンチャンテッドの魅力です。
素敵な靴に出合えてこの春はなんだか楽しくなりそうな予感。また、お気に入りの靴屋さんに巡り合えたことも嬉しいポイントです。
[http://
にほんブログ村:title]
[http://
にほんブログ村:title]
[http://
にほんブログ村:title]