平日にあえて有休を取ってリセットしてみたら・・・

貪欲なシンプリストです。

年度末で何かと忙しい時期ですね。

年明けからはじまった大きな仕事もひと段落とおもいきや、また別個のちょいめんどい仕事も背負わないといけなくなり、加えて人間関係でも、もやもやしてきてしまって心身共に疲れてしまったので、クタクタになる前に有給をとって気分転換を図ることにしました！

人生、仕事だけじゃないので、ていうかむしろ良い仕事をするためのエネルギーを枯渇させないためにも、自ら小休止を与えることはすんごく大事なことだと思うのです。

で、実際に平日に１日休みをとってリラックス＆リフレッシュを図ってみたところ、これがなかなか効果的だったので自分なりに整理してみたいと思います。

有給取る前のワタシ

冒頭で書いた通り仕事が立て込んでたことに加え、どうも部署内の人間関係で疲れてしまったところがあり、心の中のモヤモヤが色濃くなってきていました。

普段はあまり社内にいない部署なのですが、ここ数ヶ月は内勤が続いており、ずっと社にいるのが好きではない貪欲なシンプリスト的には、軽くストレスの溜まる日々でもありました。

仕事を取り巻く環境もちょっと複雑で、このままだと嫌な方に考えが向いてしまう、下手するとみんなのことが嫌いになりそう、と心の黄色信号が灯った気がしたので、幸いそこまで多忙というわけではない今の時期に1日有給をとってしまおうと決めました。

終業時間、そして休息の一日

今回は木曜にお休みをいただいたので、水曜日の終業時間以降がワタシに与えられた自由時間ということになります。

水曜夜は以前ブログでも書いたように、銀座のAppleストアへ行き、数年ぶりの銀ブラを楽しみながら、ブーティーを選んだり、書店で本を選んだりして充実した夜時間となりました。

そして木曜日は午前中からサイクリング。ポカポカ陽気で気持ちよく、絶好のサイクリング日和だったので気分は最高でしたね。

前から気になっていた讃岐うどんのお店でうどんをいただいたり、無印で春夏用のソックスを買い足したり。それから気になっていたカフェでお茶をしながら、ちょこっとだけ英語の勉強をしてみたり。

そしてきわめつけは地元の温泉SPA。じっくり温泉に浸かって体の疲れを癒します。また1年間頑張ったご褒美にリンパドレナージュのマッサージまでつけちゃいました。

季節の変わり目のデトックス完了。

有給後のワタシ

丸一日自分のために時間を使ったことで、自分の体に充満していた仕事モードを脱ぎ捨てたことで、頭の中がクリアになった気がします。

人間関係についてもまた別の見方ができるようになり、自分のマイナスの感情からプラスへと感じ方を変えることにも成功しました。

ユウキュウのススメ

いくらプロ意識で仕事に取り組んでいたとしても、人間関係も付かず離れずで割り切っていたとしても、私たちは生身の人間なので色々な感情を抱くもの。

感情を抱く事自体は罪でもなんでもありません。ただ、その感情をどんなタイプのエネルギーにして行動に出るのか、これがモラル上、大事になってくるのだと思います。

自分の感情に押しつぶされそうになった時、それが仕事に起因するのなら、思い切って１日平日のお休みを取るというのも一つの手なのではないでしょうか？

週末にリフレッシュすればいい、という考えも至極正論なのですが、あえて平日に休みを取るというのはまた違った色合いを帯びてくる気がします。他の人が働いている間、自分だけが休んでいるという、あの独特なシチュエーションが、却ってリフレッシュに効果的なのではと思ったりして。

ココロとカラダと向き合い、ちょっとした不調を大事にケアしてあげることで、明日へのパワーチャージができるはず。

それが貪欲なシンプリストのポリシーです。

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