貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

貪欲なシンプリストが職場の人間関係で心がけている4つのこと

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 こんばんは、貪欲なシンプリストです。

ここ数か月内勤続きで、ガンガン出張に出ていた日々が懐かしくてたまらないせいか、微妙に支出が多くなってきています(-_-;)

気をつけねば~~~。

 

何はともあれ、内勤だと職場の人間関係から逃げ場がありません。幸いすごく深刻というわけではないので、過去に職場の人間関係で苦労した経験もある身からすれば天国のようなものなのですが、毎日となるとやはり気になるところが出てきてしまうものですよね。

 

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それでも会社へは仕事をしに行ってるので、別に人間関係が充実していなくても(問題が生じるのはまずいけど)仕事はできるのです。ワタシ自身、紆余曲折を経てこの割り切った境地にやっとこさ達することができました。

 

そんなわけで今回は貪欲なシンプリストがどんなスタンスで職場の人たちと接してるか、書き綴っていきたいと思います。

 

 

職場で「友達作り」をしない

冒頭の話に戻る形ですが、やはり職場はあくまで「仕事をする」場所なのです。確かに勤め人であれば、同僚と化上司というのは、1日の中でかなり長い時間を共に過ごす相手になるわけです。濃密な人間関係が築かれていくのは当然でしょう。

 

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職場の人の中で仲良くなる人が出てきて、プライベートの時間にも会ったりすることもあるでしょう。それ自体は悪くないのですが、あまりその関係に依存しないほうがいいのでは、と最近思うようになりました。

 

「人間関係が希薄で~」とか、「あんまり仲良くないの、うちの職場」というのはちょっと残念ですが、「みんな仲良しなの♪」というのもなんだか正直怖い気がします。だって、人間関係なんて生身の人間同士なんだから、いつ破たんしたっておかしくないのですよ。

 

職場の仲良しグループが壊れたときは下手すると仕事にも悪影響を及ぼすことが多いので、あんまり密着するのも考え物かと。

 

それから個人的に「いつもランチは一緒」というグループがあったりすると、違和感を感じちゃうので(余計なお世話だ)「ああ、ワタシはつるむのが好きじゃないんだな」と改めて思うのでした。

 

うわさ話には参加しない

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たとえばよく部署内でおしゃべりが多かったとします。それが外野から見ると「和気あいあいとしていていいね」と思われるかもしれませんが、実情はそうとは限らないことがままあります。

 

おしゃべり、雑談を否定するつもりはありませんが、下手すると延々と数十分単位でしゃべり続けていることもよく見られるので、集中すりゃあ残業無しで帰れるのにと思ってしまいます。

 

その延長で、女性の場合はトイレや給湯室でよくしゃべってたりしますよね。あとはランチタイムにいつものメンバーと、というのもありそう。

 

ワタシ個人はあまり長々と業務時間中に雑談に費やすのは好きではないですし、まして仕事の中のネガティブな話やうわさ話はしたいと思いません。


うわさ話は巡り巡って自分にしっぺ返しが来るケースもありますから、注意が必要ですね。

 

 

孤立もNG!適度に状況把握をしておく

かといって「ワタシは誰とも接しません!」とかたくなな態度を取るのも、それはコミュニケーション能力の無さを露呈してしまうので良くないでしょう。結局つかず離れずの関係をうまく築いていくことが職場では求められるのかな、と思ったりします。

 

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そのためには自分がいる部署だったり、フロアーだったり、社内の人間模様も含め何が起こっているのかある程度把握しておくことも必要だったりします。うわさ話はあまり好きじゃないと先ほど書いておいて矛盾するようですが、ちょっとした情報収集はしておいた方がいい。

 

まあ、自分からうわさ話を仕掛けなくても自然と耳に入ってくるし(笑)、必要なら誰かに「ごめん、ちょっとその時休みでいなかったから、教えてもらいたい」と教えてもらったりするといいでしょうね。

 

相手に求めない

職場に限らずすべての人間関係に言えることかもしれませんが、やはりこれに尽きるでしょう。相手への怒りを分析するとそれは「相手が○○であるべきなのに、そうじゃない!」というエゴが噴出したものがほとんどだからです。

 

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10年間続けた専門職をやめて、なれない会社勤めのデスクワークの世界に転職した際、ワタシはゼロに戻る決意をしました。自分自身はスキル的にも、シチュエーション的にも(母の死と断捨離をしてある意味人生リセットしたという意味で)ゼロ地点にいるのだから、自分にも無理な要求もしないし、相手にも批判的にならず、とにかく「求めない」ことを心掛けるようにしていました。

 

もちろん私は聖人君子ではないので、腹が立つこともあるし、相手に悪いことをしてしまったな、と思うこともあります。だけど、周囲を見ていて不満が多いのはやはりどこかで「相手に求めている」からなんだろうな、と冷静でいられる自分がいます。ある意味自分自身が少しだけ、成長できたのかなと思ったりして。

 

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結局は全てお互いさまであると意識すれば、相手への怒りや不満もトーンダウンできるので、やはり「求めない」姿勢は大事なのかな。

 

 

 

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