貪欲なシンプリストがお手本にするファッショニスタ
こんにちは、貪欲なシンプリストです。
寒さの中にも少しずつ春の気配が感じられる今日この頃。
被服にお金を掛けなくなった貪欲なシンプリストでも、春風に載せられるとついつい春らしいきれいな色合いのお洋服が欲しくなっちゃう病にかかってしまいます。
春先にはオフィス用に数着購入を考えていますが、余計なものに散在しないように今は洋服屋さんへ行くのを必死にこらえております。
それでも一応装いにはこだわりがありまして、定番の数着を日々着まわして過ごしてます。そんな貪欲なシンプリストですが、ファッションのロールモデル、というかこんな風になりたい、こんな風でありたい、という理想像があります。
スナップショットが教科書
元々ファッション雑誌を毎月読む、という習慣が無いので雑誌に載ってるものを追い求めることはしません。それってなんだか、教科書通りにやってます感があるし、結局はファッション業界の思うつぼなわけじゃないですか。
本当に自分が求める物を選ぶライフスタイルを送りたい身としては、そういうメディアの情報ははっきり言ってお邪魔虫。
でも、おしゃれ自体は好きなので、時にはメディアのお世話になることも。そんな貪欲な威張りんぼ!?シンプリストが唯一見るのが、欧米のスナップショットです。
特にパリジェンヌのスナップショットは大好物で、皆さんそれぞれの身体的特徴や好みをうまく反映させた装いで、同じものが無いので目の保養になります。
マダムの装いがアツい!
若いころは同年代の20代のパリジェンヌのスナップショットを楽しんでいましたが、最近は少し年上のアラフォー以上のマダムたちの装いがおもしろく感じられます。
変に若見せとか「いつでもかわいらしさを」とか「美魔女」とか、そういう打算ではなく、自分の「好き」と輝ける要素を大事にして装いを選んでいるのがうかがえて、好感が持てます。
先日BOOKOFFにてみつけたKU:NELのパリマダム特集は、お手本にしたい方々でいっぱいでした。
それぞれが、それぞれの個性を活かし、且つ若いころと変わってしまった容貌であっても、客観的に分析して、自分が輝ける要素を大事にして装いを選んでいる。
そこは貪欲なシンプリストが、ファッションにおいて追究したいポイントなので、大いに学ばせていただきました。
甘すぎず辛すぎず
スナップショットから自分好みのを選ぶとマニッシュな装いに心惹かれます。
でもマニッシュさ一色というのも私が求めるのとは違う気がするので、アクセサリーなどで甘さも加えるのが私流。
スナップショットを見るのは好きですが、真似はしません。
それは写真の中の人と私は同じではないからです。参考にしつつも、自分の体型、好みといった要素のバランスを考えて、自分が納得できる着こなしを大事にしたいからです。
自分を輝かせてくれる衣類をいくつか持っておけば、それで十分なんじゃないか、とシンプリストは思うのです。
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