貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

シンプルライフ実現のために、ワタシがしない5つのこと

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台風一過の関東地方。

今朝目覚めたら外から唸るような風の音が聞こえたので「午前中いっぱい、出社は無理だろうな」と余裕をかましていたら、あっさり風がおさまった。

 

慌てて支度をして、少々遅れて出社したら何と8割以上の社員が何事もなかったかのように仕事を始めていた。

 

日本ってスゲーな、と改めて思いました。

 

何も悪天候の中無理して仕事に行かなくったっていいじゃん、それより優先すべきもの(自分や家族、身の回りの人の身の安全など)を大事にしたい、と考えるワタシは、日本社会とずれているのでしょうか?

 

さて、そんなちょっとゆがんだワタシですが、本当の欲求には忠実でありたいと願う貪欲なシンプリストでもあります。今回はそんなワタシが、自分を大事にするべく人生をシンプルにするために「あえてやらないこと」シェアさせていただきます

 

【目次】

 

 

1.外食でお金を飛ばさない

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毎日のランチが外食の方も多いことでしょう。

仕事やアフターファイブの飲み会が習慣になっている方もいらっしゃるでしょう。

 

ワタシはあえて、外食を習慣にしていません。

出張でやむを得ない時もありますが、だからこそそれ以外では職場にお弁当を持参したり、食券を使って極力使うお金を減らしたりしています。

 

もちろんたまには友達とおいしいものを食べながらおしゃべりする時間も大切にしたいので、平均して月に1、2回だけという決まりを作っています。

 

外食の機会をあえて少なくしたことで、1回1回の食事がしっかり記憶に残るのでありがたみが増す気がします。せっかく食べた美味しいものも、頻繁に外食していたら何が何だかわからなくなってしまいますよね。

 

外食を減らすとまとまった金額をセーブすることができるので、浮いたお金を別のことに遣うことができます。

 

 

2.会いたくない人に会わない

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↑の外食の話にも重なるのですが、ワタシはプライベートでは会いたい人とだけ会う約束をします。ちょっと傲慢なようにも聞こえるかもしれないのですが、人生の貴重な時間を、わざわざ嫌な思いをするために使うのはなるたけ避けたいものですよね。

 

もうとっくの昔にそりが合わなくなった昔馴染みのなれ合いとか、人との予定がないと寂しい人に思われて嫌だとか、そういうの全くありません。だって、そんな理由で人と会ったって、全然たのしくないですもん。

 

そんなことを思うくらいなら、本当に自分がやりたいコトを実現させたり、欲しいものを手に入れる方にエネルギーと時間、お金を遣ったほうが人生楽しくないですか?

 

 

3.いたずらにモノを買わない

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シンプリスト、ミニマリストなら当たり前のことなので、書くまでもないことなのですが、断捨離をしてシンプルに生きることを決めてからモノを買うことが減りました。

 

もちろん買い物はそれなりにしてるんですが、安易に買うことが無くなった気がします。

 

ワタシが心がけてることがいくつかあります。

・欲しいものがあったら冷却期間を置く

・手持ちのモノで代用できるかどうかを考える

・買うと決めたら、リサーチを重ね、時期を決めるなど計画的に行う

 

 

4.本を買いすぎない

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自分の中で読書は趣味と言うより、食事や入浴などの生活習慣と同じレベルの行為なんですが、ワタシが買う本の量は読む量に比べると少なめです。

 

というのも図書館を有効活用しているので、大抵はただで手に入れてます。

 

購入するのは勉強の本。自己投資と言えるものに限ります。

 

購入する場合も書店で見つけて、その場でAmazonマーケットプレイスで検索して安く買えるようならそちらを選びます。

 

本代を節約する目的もありますが、読む量をそのまま購入していたら我が家は本に侵食されてしまいます(笑)

 

本もモノなので、たくさんあればいいわけではありません。大事なのは本の中身を自分がどれだけ消化しているかどうか。

 

読書数を自慢げに公表する人がいますが、ワタシはあまり意味のないことだと思ってます。しかもそういう人に限って字が大きめで万人向けするような内容しか書かれてない、同じような分野の本を大量消費しているに過ぎなかったりします(辛口で失礼!)

 

最近は夢うつつの世界に興味を失ってしまい、ひたすら今自分が生きている世界で何とか踏ん張りたいのでノンフィクションやキャリアアップといった勉強絡みの本ばかり読んでいますが、それもただ読みっぱなしにはしません。

 

読書中に大事なところに付箋紙をつけて、読後にノートにまとめてます。この復習をすることで、理解が深まり、自分の血となり骨となるのです。

 

5.自分を枠にはめ込まない

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自分は女/男だから

自分はもうアラフォーだから

自分は独身/既婚者だから/子持ちだから

自分は〇卒だから

 

何かをあきらめる時にワタシたちはこんな言葉をつぶやくことが多いものです。

でも、それって自分で自分を枠にはめ込んで、自分で限界を作っているようなもの。

 

何かに挑戦して、息が切れるまで努力して「やっぱり駄目だった」ということであれば、それは仕方のないこと。直前まで努力したうえでの諦めなら理解できます。

 

だけど実際にやりもしないで、社会が作った枠に自分から進んではまることって、とてももったいない気がします。

 

ワタシ自身、10年続けた専門職から会社員という、今までまともに経験したことのない世界に飛び込みました。

 

中には「10年も続けたのにもったいない」「あなたに会社員は向いてない」と言ってくる人もいましたが、そんなことばに自分に人生左右されてはいけないのです。

 

www.greedysimplist.com

 

今の仕事を選んだ自分の選択を私は間違ってないと断言できるし、今の仕事を辞めてまた違うことに挑戦するときにも「やってよかった」と言える自信があります。

 

人からは呆れられるほど不器用な生き方かもしれませんが、ワタシは生きてる限りこの一生を、思い切り自分らしく生きていきたいと思ってます。

 

そのためには自分の純度を高めておく必要がある気がします。だから物理的にも精神的にもシンプルでありたいのです。

 

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