ワタシはこうして断捨離した【ネトマ篇】
以前、冬の時期に大規模な断捨離をしたこと記事にしましたが、今回はその続きで今はやりのネトマ、つまりネットフリマを使って小銭を稼いだお話をしたいと思います。
ワタシが使ったのは以下の2つ。
1.今や日本人の断捨離ツールの常識ともいえる
「メルカリ」http://www.mercari.com/jp/
2.地域密着型の「ジモティ」
最近は他にも若干サービス内容を変えた類似ネトマサイトがあるようですね。
では、このアプリのメリットとデメリットを、私の経験に則してシェアさせていただきます。
1.メルカリ
☆手放したもの
ブランドモノの時計、バッグ、衣類、ビンテージスニーカー(ボロボロ)、コスメ(新品)、フィルムカメラ
☆メリット
・気軽に利用できる
・運営会社による管理が徹底していて、プライバシーをある程度守れる:らくらくメルカリ便ならお互いの住所などを伏せたままの取引可能
・サイト内の画像編集アプリが充実
・サイト内に売り上げが蓄積され、そのまま買い物にも利用できる
☆デメリット
・手数料が取られる(10%~、1万円超えるものはもっと取られる)
・運送会社の送料料金体系を把握してないと、原価割れの損をすることもある
・何度もやってると発送作業が面倒くさくなる
*2017年2月までに使用した範囲での評価です。現時点では若干サービス内容に変更があるかもしれません。
2.ジモティ
☆手放したもの
おひなさま、着物、レッグマシーン、PCバッグ、アンティーク雑貨・アクセサリー、棚、収納ケース
☆メリット
地元密着型なので、直接の受け渡しが可能なので送料を節約できる
顔の見える取引で、しばしの間でも人とのご縁を楽しめる
大物(お雛様など)も気軽に投稿できる(取りに来てくれればOKだから)
☆デメリット
プライバシー保護という観点だと、直接会うので苦手な方には難しい
とにかく安値または無料でないと商品がさばけない(ジモティほど高い値段はつけられない)
ワタシがジモティで実際に売ったものは少なく、どれも本当に安い値段でした。
お雛様や着物については完全に無料で譲っていますが、大物を手放すことができたので我が家に空間が生まれ、すっきりしたのも事実。
モノを手放した後に訪れる爽快感が断捨離の醍醐味だと思います。
このアプリに巡り合えたおかげで、ワタシにとってはいらなくても、他の人には価値をなす、たくさんのモノを有効な形で羽ばたかせることができたと思います。
「要らない」から「捨てる」=「ごみにする」ということではなく、「誰かに使ってもらう」ことを意識して、手放し方にも一工夫することが求められる時代なのかもしれません。
次回は大物などを買い取り業者に買い取ってもらったお話をする予定です!