６月のプチ断捨離
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
あっという間に６月に入り、梅雨入り宣言も出されてますね。
ワタシは明日から、再び関西地方へ新幹線で旅立ちます。
出張と出張に挟まれた、まるで谷間のような週末は、心身共に充電期間にするべくゴロゴロしたり、ホットヨガへ行ったりしてました。
さらに、ちょっと気になっていたことをやってみたりして。
６月は浄化のとき
１年半前にワタシは大掛かりな断捨離を行ったのですが、それ以降、定期的にちょこちょこ断捨離をして、モノを整理するよう心がけています。
特に梅雨時の６月は、お天気も良くないことも手伝って１年の中でも中だるみのような、軽い停滞感を感じたりすることも。そんな時貪欲なシンプリストはあれこれ思い悩むより、体を動かした方が効果があると、経験上知っているので、断捨離をすることにしています。
なんて事をしていたら、６月は古くから節目の時期と考えられていたようで、旧暦の６月末には夏越の祓え（なごしのはらえ）という季節の行事が生まれました。
新暦に移った現代社会でも、神社ではこの時期に茅の輪が鳥居の下に組まれて、そこを八の字にくぐったりしますよね。これは心身を清めて、お盆を迎えるための、大事な行事でもあります。
そう、６月とはまさに浄化を心がけて、１年の次のフェーズに向かう準備を行う時期なのです。だから不要なものを手放すこともあながち的外れではないんですね。
一足早い夏越の祓え
そんなわけで、ごろ寝していたワタシはエイやと起き上がって、気になっていたタンスに向かいました。
自室のタンスではありませんが、文具や趣味の道具、郵便関係の小物を収納している引き出しのカオスぶりが前から気になっていて、なんとかしたかったのです。
いっそ使ってないのだから全捨ての勢いでもよかったのですが、なんだかここでも「もったいない精神が出てきてしまって・・・さほど思い切り処分しきった感は出てないのがなさけない。
断捨離った分です。
でも、とにかくこんな風にスッキリはしたかな。
（豆情報：右のジップ式の袋は小さいサイズを持っておくと、旅行用にヘアワックスや日焼け止め、シャンプーなど入れられるので重宝します。）
ストッキングの収納
勢いづいた私はさらに自室のクローゼットの戸を開けました。その中にある一つの箱を取り出したのです。
それはストッキング類を収納している箱なんですが、新品から、１度使用して伝染してないのでまた履く予定のものがごちゃごちゃになっていて・・・
お見苦しい写真で恐縮です(*☻-☻*)
こちらも使っていないもの、新品だけど使う予定がないものは手放しました。
冷え性なのでワタシがストッキングを履くのは夏だけ。しかもストッキングを履く頻度も低いです。
断捨離った結果、数を減らして新品のみに。今年の夏はワンピースを選ぶようにしてストッキングを履くようにします。
モノと向き合うことで己の所有数を知る
こうしてたとえごく一部だとしても、モノと向き合うことで、どれだけ自分が「持っているのか」という事を知ることができます。普段はどうしても「ある」ものに目が向かず、ないもの探し、無い物ねだりをしがちです。
でもそんな事を続けていたら、欲望はエンドレス。ものばかりが増え、無駄にお金が飛んでいくことになりますよね。
物欲スパイラルから脱することを決めて、シンプリストになったのですから、引き続きものと向き合う習慣を忘れずに「足るを知る」精神でいきたいと思います。その事でいつか、断捨離不要の自分になれたらいいな、というささやかな夢もあったりして。
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