真夏の夕方、屋外でフラメンコを楽しむために持っていったモノ
本日終日ぐったり、ダラダラした非生産的な日曜日を過ごした貪欲なシンプリストです。たまにはこんな1日も必要です。なにせ昨日の朝から首を痛めてしまって・・・
って言い訳ですねw。でもちゃんと掃除、洗濯、ゴミ捨て、そして明日のお弁当のおかず作りは完了しました。やってないのは、英語の勉強・・・明日早起きしてやるかな。
そんな引きこもりの日曜日とは対照的に、昨日は夏らしい夜のイベントへ足を運んできました。
情熱の国(ステレオタイプだな〜)スペインの踊り、フラメンコの屋外イベントにご招待いただいていたので、暑さ対策バッチリで日比谷野外音楽堂へ行ってきたのでした。
というわけで猛暑激しい都会のど真ん中、熱中症でぶっ倒れないために貪欲なシンプリストが持参したものを共有できたらと思います。
①②保冷袋:保冷剤を大量に入れて、飲み物とつまみをイン。また水をあらかじめ凍らせておくことで、氷代わりににもなります。
③帽子:夕方6時ごろからの開演だったので、まだ西日がさすかと考えて持参しましたが、全く問題なく使わずじまい。
④冷えピタシート:熱中症になりかけたらなりふり構わずこれ!と思いまして・・・もちろん使う羽目には陥りませんでした、幸い。
⑤オペラグラス:ちゃっちいのですが、昔母と歌舞伎をよく見に行った時に劇場で買ったものが役立ちました。
⑥扇子:もちろんフラメンコ用ではなく、自分であおいで涼を取るためのものです(いらない説明)。小型扇風機は気になるものの、どうしても欲しいとは思わないのは、扇子があるから?毎日カバンに入ってます。
⑦バスタオル:会場の画像検索したら椅子が石になっていたし、ご招待くださった方からも「石焼ビビンバになっちゃいそうなほど暑いよ」と言われていたので、座布団がわりに持参。が、なんと座面が木星に替わっていて不要でした。
⑧サングラス:観劇用というより、外歩く時に必須。
⑨虫除けグッズ:虫除けスプレーと、虫除け兼涼感のためペパーミントの精油とマッサージ用のオリーブオイル(保冷バッグに入れて冷やしてます)
⑩手ぬぐい:ハンドタオルでなく、貪欲なシンプリストはてぬぐい派。長いので首元に巻いてスカーフがわりにもなるので便利。
で、それをこんな風にポシェットとナイロントートに分けて持参したというわけ。
貪欲なシンプリストは最高気温普通に40度越えになる南国に住んでいた時期もあるので、暑さ対策を身近なもので用意するのは比較的得意です。
が、今回は勇みすぎたのか、結局使わなかったものが多かったり、実際にはそこまで暑くなかったことから、保冷剤も多く持ちすぎて結果重くなってしまうなど、反省点が結構あります(^_^;) 想定外のことも結構あったし。
ただ、方向性としては間違っていなかったという自信はあるので、ご参考までにw
色々反省点はあるものの、ビールとおつまみを途中で購入し、保冷バッグにインしたことで、座席でフラメンコを観ながら、ご招待くださった方と語らいながらキンキンに冷えたビールで居酒屋状態。夏らしい楽しみ方となりました。
こちらの「真夏の夜のフラメンコ」というイベントは、日本でフラメンコを広めた第一人者の小松原庸子さんの舞踊団がメインとなっており、毎年恒例で49回目を迎えるんだそうです。
踊り手さんたちも基本は日本人の方々。一部本場スペインからゲストダンサーの踊りもありました。
カンテ(歌)やギターは日本人だけでなく、スペイン人が担当しており、スペイン人ダンサーの番になった途端本気出してたのが笑えました。
実は貪欲なシンプリスト、過去にフラメンコを観に行って一度だけ体験レッスンをしたことがあるのです。想像以上に基本ステップがややこしかったのと、足だけでなくての動きも連動させる上に、カスタネットも引いていくというマルチな動きに辟易して継続はしませんでしたが、こうして久々に生で見るとフラメンコが踊れたらかっこいいな〜、なんて思ってしまいました。
真夏の夜の夢のようなひと時。仕事も勉強も忘れ、ただ目の前の美しい芸に没頭する時間をいただけたことに感謝です。
さ、明日から頑張ろう!