風邪で寝込んだ週末を前向きに過ごす5つの方法
喉から気管支に来る風邪をひいてしまい、今週末は寝込んで潰れてしまった貪欲なシンプリストのシュカです。
しかも昨日の夜は、昼間爆睡したのがたたって深夜3時くらいまで一睡もできない有様。胸がゼコゼコするわ、咳が出るわで結構苦しい夜でした。それでも発熱はないのでハーブと漢方薬をひたすら注入してリカバリーを図っております。
ただ、来週後半は再び地方出張なので、おそらく明日は大事をとって有給とってお休みにしようかと考えているのですが、幸い現時点でも熱はなく、ずっと寝てないとダメ、といった感じではありません。
そんな中程度の症状で週末が寝込んで終わってしまうのではなく、ちょっとでも前向きになるための過ごし方を考え、実験的にやってみたのでシェアしたいと思います。
題して「寝込んで潰れかけた週末にちょっと前向きな要素を取り入れよう!」の巻。
- ①自分が弱っていることを受け止めよ
- ②コンビニスイーツざんまい
- ③部屋を片付けてアロマでスッキリさせよう
- ④下着、寝間着を変えよう
- ⑤時間をかけたスキンケアでホームエステ
- おまけ:貪欲なシンプリストが週末お世話になった薬など
①自分が弱っていることを受け止めよ
忙しい現代人、風邪をひいたりしたら回復まで時間がかかりますが、回復するまで勤めを休むわけにはいかないもの。だから私なんかは自分が風邪をひいたことをギリギリまで認めたくない傾向にあります。
先週水曜の朝から喉に違和感を覚え、木曜から完全にザラつき始めたのでマスクをしていったのですが、当然周囲の人たちは心配して声をかけてくださいました。
会社の人「風邪ですか」
シュカ「いや、しゃべる業務が一気に増えたのと乾燥とで喉をやられたんです」
かわいくないですね〜w
でも風邪とか言うと、そっちの方がめんどくさい気がして・・・
まあ、風邪なんですけどね。
喉の痛みが治まったら、気管支がゼコゼコし出し、さらにそれがましになったらまた喉が痛み出す。そんな状態になってやっと「自分は弱っている。風邪をひいたのだ」と認められるのです。
自分が弱っていることを受け入れると、冷静に自分の行動を振り返り、反省できたりします。ちょっと運動頑張りすぎたな、とか。確かに2週間前も日曜日寝込んだのに、翌週もハードな出張ウィークだったしな、そりゃ疲れも溜まるわな、とか。
自分のパワーのリミットを知ることにつながり、今後の体調管理の指標が見えてくるのです。
②コンビニスイーツざんまい
糖分が決して健康上よろしくないことは、十分承知していますが、あえてこの週末の癒しとして投入しました。
金曜の会社帰りに寝込む週末を覚悟し、今はまっているLawsonのスイーツをまとめ買い。PABLOとのコラボやバスチシリーズが大好物なのです。
貪欲なシンプリストはどちらかというと生クリーム系より、チーズ系スイーツが好きで、チーズシューとアプリコットソースがコラボしたシューは食べ応えあり、病んでる私を華やかな心地にしてくれたのです。
③部屋を片付けてアロマでスッキリさせよう
今日は午前中Youtube見たり、Kindleで漫画を読んだりしながらダラダラ過ごしており、眠くなったので午睡にふけっておりました。でもおかげで身体的には元気になり、少しばかり英語の勉強ができたので、環境整備も兼ねて部屋の掃除をすることにしました。
やっぱりね〜、病気の時って部屋の空気って淀んで、かえって治るものも治らない気がしちゃうんですよね〜。
まあ、幸い今回私は起き上がって掃除する体力はあったので、空気の入れ替えと掃除機をかけちゃいました。
最後にティートゥリーとラベンダーの殺菌系作用のあるスプレーを作って、シュッシュと室内消毒もしちゃいましたよ。そんでもって掃除の最後のルーティンでもある自室、玄関、トイレでお香も炊くことができました。これだけできるとスッキリ。
同じ寝込むにしてもスッキリした空気の中で休んだ方が絶対回復も早いと思う。
④下着、寝間着を変えよう
風邪で寝込んでんのに、掃除なんてできるわきゃねーだろ💢!
っていうのももっともだと思います。であれば、せめて下着や寝間着を変えるというのはいかがでしょう?
当たり前ですが、寝汗などで汚れますし、病の気を吸い込んだ布をいつまでも纏っているのも、回復を遅める気がするのは私だけ?
熱がなければシャワーくらい浴びられるでしょうし、それも無理なら手拭やタオルで体を拭いて、下着と寝間着、さらに可能ならシーツ類を変えるだけで、気持ちが変わるものです。
下着など直接肌に触れるものに関しては、普段からシルクやオーガニックコットンなど、素材にこだわっておくと、こういう寝込んだ時の自分を優しく包み込んでくれるありがたさが身にしみます。
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⑤時間をかけたスキンケアでホームエステ
多少の体力があるのなら、「ただ寝ているだけの時間」を有効活用できる方法があります。
それは、スキンケア。
普段仕事で忙しい平日は、何かと後回しにしてしまいがちですが、パックして、シートマスクして〜などのスキンケアはまさに寝込んでいる時が絶好のタイミング!
実はこのことは、過去にテレビで入院生活をされた女性が、前向きに入院生活を彩る方法論をお話しされていたことに着想を得ています。その方は入院時に大量にクリームパックやシートマスクを持参し、せっせとお肌のお手入れに励まれ、見事艶肌をゲットされたとか。
暗くなりがちな闘病生活であっても、こうして自分をいたわる作業を導入してあげることで前向きさを取り戻せるのかもしれませんね。あ、もちろんこれ、男性だって同じですよ。今は男性用のスキンケアや、気になる方はひげの脱毛材などを試す絶好のチャンスなのでは?
ちなみに貪欲なシンプリストは本日、クレイマスクでデトックスをしてから、米ぬかエキスのシートマスクを施してあげました。至福〜。
おまけ:貪欲なシンプリストが週末お世話になった薬など
最後に今週末に貪欲なシンプリストが療養のために導入した薬などをご紹介したいと思います。
・市販の漢方薬:今回は喉と気管支をやられたので、それ系の効能を選びました
・粉末状の龍角散:のど飴以上に効果がありますね。粉は自分の唾液だけで飲み込むのでちょっと苦しいですが、良薬口に苦しとは、まさにこのこと。喉周りが楽になります。
・エキナセアエキス:免疫力をアップさせるハーブの濃縮エキスです(iherbでゲット)
・Australian Bush FlowerのEmergency(フラワーエッセンス)
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・GREEN DAKARA(2本開けた):病気の時は脱水状態にいつも以上に注意する必要があります。困難時は塩分を含んだ体にすぐに浸透するタイプを選ぶと良いでしょう。実は先ほど3本目を購入。一昨日と比べ一気に夏日になったからか、すでに品薄状態でした汗
・水:上のと合わせて水を大量に摂取しました。たくさん飲んでたくさん出して、さっさと病原菌を出してしまいましょう。
・アロマの精油:殺菌作用のあるティートゥリー、呼吸器系に良い仕事をしてくれるユーカリグロブルス、そして癒しのラベンダー、スッキリ系ペパーミントよ、今回もありがとう!
ちなみに熱湯に精油をたらし、バスタオルをかぶって吸入するのもオススメです。
(目はしっかり閉じて2〜4分程度)
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・エナジードリンク:風邪と闘ってくれた体のリカバリーを促進するのに、時にはこういうドリンクも有効ですよね。
明日のことは朝目覚めた時の体調で決めたいと思いますが、できたら大事をとりたいな、と。元気なら本来週末にやりたかったこと(勉強や進路関係)を進めたいな、と。
まずは今日、シャワーを浴びて、しっかり寝て回復させようと思います。